見出し画像

Grabでモヤりながらのフアランポーン駅観光(タイ・バンコク1泊弾丸ひとり旅⑧)

↑前回の記事はこちら。

今回もバイクは順調に進み、カオサンロードを通り抜ける。
あれ?
歩いて通ろうと思ってたのに、気づいたら目的地に向かう過程でカオサンロードの中を突っ切っている。
たくさんの屋台?が軒を連ねて、その通りの真ん中をバイクで突っ切る。
欧米の旅行者がちらほら。

思いがけずバイクで突っ切ってくれた

しかし、そんなに激しく賑わっているというほどでもない。
夜のほうが賑わうのかね?
目的地にしていたカオサンロードの端っこに、カオサンロードを突っ切って到着。
バイクを降りて、今度は徒歩でカオサンロードを戻る。
これがバックパッカーの聖地ですか。

こっちは歩いて撮った写真。そんな賑わってないような…

旅のスタイルは人それぞれかと思いますが、私は相部屋とか安宿が苦手な軟弱旅人なもので、すみません。
バックパックを背負って安宿を転々とし、相部屋の各国の旅行者たちと酒を酌み交わす旅、憧れますが…
旅ガチ勢のみなさま、すみません、私はコミュ障の軟弱旅人なんです。酒も飲めないし。

そういえば日本では、この人見なくなったよね

カオサンロードを徒歩で通り抜け、お腹がすいたので近くのマックに行った。(上の写真の店舗とは別で、カオサンロードを抜けて少し歩いたところ)
冷房も効いていて涼しい快適空間。
もう夕方に近い時間帯だけど、お昼ご飯食べてなかったので、マックを食そう。
海外に行くと、現地のスタバとマックは立ち寄りたい派。
こういうところもまた軟弱な旅人ですよね。
シティーハンターから軟弱旅人への転落。
いや、もともとおまえシティーハンターじゃねえから!
おっしゃるとおりです。
異論はありません。

キラキラ男子のための店舗

そして、マックは安定の美味。
ありがとうございます。
冷房も効いていて、おいしい食事と飲み物でゆったり。

ふるさとの味

時間に余裕もあるので、席でまったり過ごす。
時間帯的にも、かなり店内が空いてるのも良い感じ。
やっぱり、空いてるカフェが最強なんだよ。

「空いてる」は正義

次はどこに行こう。
Googleマップで観光地を探す。
なんかないかなー、といろいろ探してたら、バンコク駅ってのがあるじゃん。
一応はバンコクの中央駅ですね。
見てみたい。
地下鉄が発達してるので、国鉄の長距離列車の終着点みたいな感じっぽいですね。
浅い知識ですみません。
軟弱なもんで。

またGrabでバイクタクシーを呼ぶ。
良くないと思いつつ、やはり安いのでバイクを呼んでしまう。
マクドナルドの前で待つ。
マクドナルドの前は民主記念塔があり、それを取り囲むようにラウンドアバウトになっている。

ラウンドアバウトって、かっこよくない?

バイクタクシーを呼びマッチングし、店の前に出たところで、ちょうど交通規制みたいなものが始まった。
なんで?
王族の人とか、外国の要人でも通るのだろうか?
それっぽい警察車両みたいなものが通ったけれど、よくわからず。
交通規制が入ってしまったので、マッチングしたバイクがなかなかピックアップに来れないようだ。
どうしたもんかと、おとなしく待つ。

すると、1人の現地のおっさんが近づいてきて話しかけてきた。
が、タイ語なのだろう、何を言ってるのかわからない。
でも、ジェスチャーで何となく「今、何時?時計見せて」
って聞いてきているようなのを理解した。
Amazonで2000円ぐらいで買った中華製スマートバンドの時計表示を、おっさんに見せてあげる。
おっさん、満足して去っていった。
なんだったんだ急に…。

そうこうしているうちに交通規制が解除された。
こっちもいったい何だったのか、謎のままだ。

Grabのバイクのドライバーもこちらに向かっているようだが、しかし一方通行の道をうまく行けないのか、すこし待つことになった。
うーん、キャンセルでも良いんだけどな。
来てくれる以上、おとなしくマックの前で待っていた。
Grabのマップを見ると、ようやくドライバーがすぐそこまで来た、ってところで、なんと電話がかかってきた。

え!電話……?

英語もろくにできないのに困るんですけど…
しかし、無視するわけにもいかない。
電話に出た。

なんて言えばいいの?
とりあえず「Hi」って言ってみる。
返ってくる言葉はタイ語。
わからない。
英語で「今マクドナルドの前にいるよ」って言ったんだけど、会話が通じない。
やっぱり視覚情報って大事なんだねぇ。

どうしたら良いのか途方にくれる。
もう電話切りたい…
って思ったら、目の前で信号待ちしてるバイクのドライバーと目が合った。
彼か!
あぁ、良かった良かった。
無事に合流。

でも、なんか様子がおかしくて、彼はスマホのQRコードを僕に見せながらワーワー言っている。
ちょっと何言ってるか分からない。(サンドウィッチマン富澤さん風)
英語じゃないのでね。
まぁ、英語でもわからないんだけどさ。

彼のスマホのQRコードを何かで読み込めば良いのか?
とりあえず僕のスマホのGrabの画面を見せて、「僕は、どうすれば良いの?」(英語)と尋ねる。
相手は英語が全然できないみたいで、埒が明かない。

でも、なんかキャンセルしてほしいみたいだった。
え?せっかくここまで来てくれたのに?
わけがわからない。
彼の操作に従って、Grabでキャンセルをする。
キャンセルしちゃったよ。
なんなの、これ。
まぁ、こちらとしては謎の交通規制とかで、運悪くも迷惑かけた感はあったので、キャンセル自体は全然構わないのだけれど。
でも、彼はなぜか
「大丈夫、大丈夫!乗って、乗って!」
という感じで乗車を促してくる。
今キャンセルしたのに、どういうこと?
なんか、ドライバー側のGrabでやり直ししてくれるってこと?
とりあえず後ろに乗るが、相変わらず相手が何を言ってるのかわからない。
もう、しょうがないのでスマホのGoogle翻訳をタイ語↔日本語に設定して、彼にアプリに向かって喋ってくれと言った。
けっこう長いセンテンスを喋ってた気がするけれど、翻訳された文字は「どこ?」の二文字だった。
いやいや明らかにもっと長い文章喋ってたけど、Google翻訳、ちゃんと聞き取れてるの?
でも、まぁたぶん目的地を聞いてるのは間違いないだろう。
後ろに乗せてるんだし。

「バンコック・ステいション」と流暢な英語で伝える。
が、伝わらない。
マジかよ、これも伝わらないのか。
ていうか、この時は知らなかったんだけども、バンコク駅のことを地元の人は「バンコク駅」って呼ばないらしいね。
そもそもバンコク自体が正式名称じゃないのは有名な話だが、このバンコク駅のことは「フアランポーン駅」とか「クルンテープ駅」とか呼ぶらしい。
タイ語ムズすぎー!
大阪駅なのか梅田駅なのかって感じか。(違う)
で、Googleマップにタイ語表記もあったので、それを見せたら、ようやく理解してもらえた。

そして、ようやく出発。
いやいや意思の疎通に苦労したわ。
でも、まぁなんとかなるもんだね。
またひとつ成長したよ。
感慨もひとしお。

いやいや、ちょっと待って!
そもそもこれ、Grabキャンセルしたのに、なんで乗せられてんの?
まぁ、普通に考えれば、Grabを通さずに客を乗せたほうが、ドライバーとしてはGrabに手数料取られなくて済むものね。
つまり、直接ドライバーに料金を支払うことになるんだろう。
乗る前に値段交渉してないわ。
そもそもGrabで乗る予定だったんだから、そんなこと考えもしなかった。
まぁー、大丈夫っしょ。
Grabでは乗る前に67バーツって料金出てたから。
キャンセルしても、その画面は見られる。
たしかに67バーツって書いてある。
これなら交渉も何もない。
俺は絶対に67バーツしか払わない!
彼も67バーツをGrabに手数料引かれず受け取れるんなら良いだろう。
なんかモヤる。
モヤるねぇ。

しかし、陽も傾きかけたバンコクの景色は美しく、また汗ばむ身体に吹き付ける風も心地良い。
良い街だなぁ…。
帰りたくないよ。

バイクはバンコク駅、またはフアランポーン駅、あるいはクルンテープ駅とやらに到着。
駅近くのメトロの入口あたりで降ろしてもらう。

「支払は現金で良いよね?」とGoogle翻訳して見せた上で、相手に喋ってもらい翻訳したら「新鮮な時で」なんて意味不明な文章が出てきて、こりゃダメだと思った。
Google翻訳は難しい。
先ほどのGrabで出た画面、67バーツの数字を見せて「この値段で良いよね」と言って財布を確認したが、残念ながら小銭がすぐ出てこなかったので、70バーツ払った。
向こうは何か喋ってたけど、それがオッケーオッケーありがとう的なものなのか、100バーツくれ的なものなのか、まったくわからないけれど、良い感じで別れたので、たぶんオッケーだったんだと勝手に思ってる。
Grabに手数料取られなくて、3バーツ(15円ぐらい)多く払ったんだから、何の文句もないはず。多分。

そこからバンコク駅に向かおうと交通の要衝的な交差点で信号待ちしていたら、轟音と共にバイクが転倒して、分離帯の縁石みたいのに叩きつけられていた!
ひぇー!
事故だ。事故を目撃してしまった。

やっぱりバイク怖いねぇ

バイクは積み荷を散乱させて転がっていった。
ドライバーは無事なようだけど、ガチ事故現場を見て背筋が凍った。
なにせこの旅でバイクタクシーに乗りまくっていて、最初のビビリも薄れて慣れてきたところに、この事故。
やっぱりバイクは怖い。
元バイク乗りだからこそ思う。
あんなにたくさんのバイクが大量に車の流れの中を走っていて、みんな事故らなくてすごいなぁ、と思ってたけど、違う。
事故は普通にあるのだ。
血の気の引く出来事であった。

気を取り直して、と言いたいが何となく心臓バクバクしながらバンコク駅に向かう。

バンコック・ステいション

かつてはバンコク国有鉄道の中心駅だったそうだが、今はもうちょっと北側にあるクルンテープ・アピワット中央駅に中心駅としての役割を移転しているようだ。
しかし、味があって良いですね。

入口がアジアの鉄道感があって良い。少年よ、大志を抱け!


今は閑散としていて静かだが、古き良きバンコクの賑わいと活況が目に浮かぶようだ。
今でも午前中とか賑わってるんですかね?
初めて来る場所なのに、なんだかバンコクの懐古厨みたいになっています。

懐古的になる

駅のホームのほうまで行ってみる。
ホームと線路と列車。
いくつかの車体が、旅情を掻き立てる。
あぁ、夜行列車でチェンマイにでも行ってみたいな。

巨大ターミナル駅って感じ

この素敵な雰囲気の中、ベンチに座ってしばし休憩。
どうにもさっきのGrabバイクタクシーの件がモヤる。
なんでキャンセルになったのか。
バンコク駅のベンチに座り、いろいろネットで調べたが、やっぱり手数料の件もあって乗客側にキャンセルさせるドライバーもいるのだそう。
そりゃ、まぁ想定されるよね。
乗客側からキャンセルすると、申込から一定時間が経過していたり、ドライバーが迎えに移動していたりした場合、キャンセル料はキャンセルした乗客が負担するそうだ。
さらにモヤる。
キャンセル手数料取られたら納得いかないのでGrabに問い合わせようと思ったが、どうも履歴見てもキャンセル料取られてないっぽい。
それに、よく思い返せば最初に合流した際、彼は自分のスマホのQRコードを僕に見せて何やら伝えようとしていたので、通常と異なる何らかの処理をしようとしていたのだろう、たぶん。
今となってはわからないけれど。
それに、まぁ彼、なんとなく悪い奴じゃなさそうというか、むしろ良い奴そうだったんだよな。←典型的な騙されやすい情弱思考
というわけで、キャンセル手数料が取られてないことで、心のモヤモヤが晴れた。
キャンセル料取られてなくてもGrab側で僕のアカウント評価にマイナスついてたら嫌なんだけど、もう調べようもないしね。

気を取り直していきましょう!

ということで、気を取り直して地下鉄に乗って移動。
もう夕方だ。
そろそろ、おみやげを買ってホテルに戻ろう。
おみやげは何が良いか調べたら、日本に売ってないコアラのマーチなんかウケが良さそう。
チョコバナナ味なんかが定番のおみやげとして売ってるようだ。
これを求めてスーパーに向かうことにした。
どこに売ってるのか、Googleマップで売ってそうなスーパーを探す。
地元のスーパーが良いかしら。
ということで、ホテルに戻る方向でスーパーを検索。
アソークというビシネス街の都心エリアにトップスという地元スーパーがあるようだ。
そこに行ってみよう。
ということで地下鉄でアソークに移動します!

つづく。
(次回、ファーストクラスでバンコク編最終回)

いいなと思ったら応援しよう!