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【雑感】書店に求められているものは、、さて。

「DNP復刊支援サービス」は、同プラットフォームの考え方に基づき、重版未定文庫本を、書店の注文に応じ復刊させて再流通させるものです。書店在庫がなく重版未定であっても、書店員が売れると見込む本は多くあります。しかし書店と出版社が直接やり取りして復刊可能な本や売り場を確保することは、現状では双方の負荷が高く困難です。それに対してDNPは、重版未定の文庫のデータを出版社から収集し書店に提供します。書店員がこのデータを参照して売りたい本を発掘し、DNPのデジタル製造による少部数印刷で復刊し販売します。

出典:書店が売りたい本を生み出せる “未来の出版流通プラットフォーム”の構築を開始
(「大日本印刷(DNP)プレスリリース(PRTIMES配信)」2025年3月21日)

街の書店経由というのがなかなかに興味深く、レコメンドの進化系の一つかなと思いますが、一長一短もありそうだなぁ、とも。あとはこれ、昨年の「書店振興プロジェクトチーム(消えゆく町の本屋支援?)」への回答の一つ、なんでしょうか。

書店員が売りたい本を選び、書店起点の戦略的な販促キャンペーンを可能とするとともに、製造・流通の適正化を図ります。これにより「本が読まれ続ける未来」を目指します。

出典:書店が売りたい本を生み出せる “未来の出版流通プラットフォーム”の構築を開始
(「大日本印刷(DNP)プレスリリース(PRTIMES配信)」2025年3月21日)

なんというか、「"本"そのものは読まれ続けている」と思います、そのプラットフォームが紙から電子(オンライン)主体へと移行していっているだけで。

※取次ルート/出典『出版指標 年報 2023年版』

私個人でいえば、手元に置いておくなら「紙」の本がいいですし、いわゆる積読本もあいかわらずに山積みになっています、そろそろ今年の断捨離もしないとなぁ、、閑話休題。

でも、息子は(漫画などは特に)電子書籍(iPad)で読んでいるようですし、家内もここ最近は電子書籍(iPhone)がメインとなっているようです。私もアプリベースでは入れていて、週刊誌系はそちらでの閲覧がメインです、『キン肉マン』とか(コミックスは紙で買っています)。

少なくとも、主要な選択肢の一つとして「紙以外」も出てきた以上、そちらへのアプローチも必要だと思うのですが、、売上ベースで見るとここ10年ほどは横ばいのようですし(単価も上がってるので価格だけだと片手落ちかもですが)。

その辺りも含め、パブリックコメントとしても出ているようで、ちょっと読んでみようかな、と。個人的には「再販売価格維持制度」「委託配本制度」に手が入るのであれば興味深くもありますが、「読書」の場所、機会の提供としての施策も検討されるとよいなぁ、、と、個人的には「街の書店で紙の本を購入する」だけに拘泥しなくていいかな、とは思いながら。

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