「死ぬ瞬間」を読んで
こちらは、NHK Eテレの「100分de名著」で放映された
E.キューブラー・ロス著作の「死ぬ瞬間」を解説した本です。
難しい本を解説する本として、私も愛読しています。
1960年代、医療現場で死を扱うことが避けられ、近代医療が限界を迎えていた中で、エリザベス・キューブラー・ロスは終末期患者の苦悩に寄り添い、その声に耳を傾けていた。
それは現代の緩和ケアにつながる大きな一歩となった。
キューブラー・ロスは、終末期患者と対話をし、学んでいった。
アウシュビッツ収容所へも訪れた。
その経験から、余命宣告を受けた患者は次の5段階の反応をする。
否認 → 怒り → 取引き → 抑うつ → 受容
そして患者は孤独になっていく。
それでは、私たちはどうすればよいのだろうか?
キューブラー・ロスは、患者に寄り添うこと、話を聞くことが重要だと説いている。
つまり、私たちは日頃から、家族とよく話し合っておくことが大切だ。
今、元気で健康なときに話し合っておく。
「死」を意識することは「生」を意識することでもある。
後回しにしておいて、いざとなったときに慌てないように、そして私についても人生を後悔しないように、家族とよく話し合っておくことが大切だと
こちらの本を読み終えて感じた。
ありがとうございました。


