子宮筋腫と子宮もろともおさらばした話① 発見、手術の決定
私には子宮がない。あったのだが、取った。2021年のこと。
「闘病記」なんてタグがあるものだからつけてしまうが、大した話ではない。ただ、どなたかの参考になるかもしれないので数回に分けて投稿する。
私にとってはとてもよかったことで、読んでいただいて悲しい部分はないはずだ。
子宮筋腫、我が体内で密かに育つ
ある日、婦人科健診で、「子宮筋腫があります」と言われた。
「悪さをしていないようなら様子を見ましょう」。
なんだ、「悪さ」って。自覚症状はほとんどない。その後、半年ごとに検査を受けるようになった。
子宮筋腫は順調に(?)大きくなっていった。
「悪さ」はしない。生理が重くなるとか。というか私はたぶん生理がかなり軽い方で、生理中もほとんど痛まないし、具合が悪くなったり貧血になったりしたこともなかった。生理のために学校や仕事を休んだことがない。その必要性がゼロだった。
数年たち、ついに子宮筋腫は「児頭大」と言われるレベルに達した。
会社の健診でお医者さんに
「これかなり大きいですけど大丈夫ですか!?」と言われてしまった。
かかりつけの婦人科でも見てもらう。
「確かに大きいんですよね。どうしますか? 症状がないなら手術はしてもしなくてもいいですよ」
症状……
そのずいぶん前から、夜に横たわると、おなかにかたい大きなこぶを感じるようになっていた。そして、それが重くて寝つくのが難しい、という日もあった。
生理は相変わらず軽いが、おなかが物理的に重いのがこの先ずっと続くのはちょっと辛いかもしれない。
「手術、考えてみます」
そういったのが2020年の暮れ。MRIをとった。
そうだ、子宮ごと取ろう
2021年1月、手術をすることに決めた。
選択肢は2つ。
①筋腫のみ取る
②子宮ごと取る
私は子どもがほしいと少しも思わない。それで後顧の憂いをなくすべく②を選択した。
子宮を取るメリットは「再発しない」「生理がなくなる」である。
私も40近かったが、閉経まではまだ年数がありそうだし、スッキリ取ってしまった方が話が早い、と思った。
レルミナとの半年のおつきあい
手術前に、筋腫を小さくする必要があるという。それでレルミナを服用した。これを飲むと生理が来なくなり、筋腫が小さくなるという。副作用はあるらしい。
私の場合、これが効果てきめんだった。服用から10日であきらかに筋腫が小さくなったのを体感。
副作用は、ホットフラッシュ。ときどき体がワーッと熱くなって汗が出た。おお、これが更年期障害か。でもそれだけで、深刻な副作用はなかったため、手術前までレルミナを服用することになった。
飲み始めた次の月からは生理も来なかった。さよなら生理。お前は私にとってはそれほど悪いやつじゃなかったけど、それでもいなくなってくれてせいせいしたよ。
手術前の茶ぶどう:プロフィール
38歳。運動神経のないアウトドア好き。旅行ではサイクリング、SUPや森林浴を好む。出社前に2駅ぶん(30分)散歩する。軽い腹筋・尻筋トレに励んでいた。
手術後、体力が落ちるのに備えて意識的に体力づくりをしていた。
次回は手術本番~退院まで。とはいえ、続きを連続投稿するでもない。
次回↓↓↓
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