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敷かれたレールの上を歩く人生は過小評価されている

私思うんです。
敷かれたレールの上を歩く人生。それってとても難しいことだし、過小評価されている気がします。

ほとんどの人がどこかしら自分の人生に疑問を抱きながらも、下を見ればレールが見える人生を歩んでいると思います。

さながらネプリーグのボーナスステージ。トロッコみたいなもんです。
あれはレールが繋がっているところにしか行くことができませんが、ゴールにはしっかりご褒美が用意されています。

もちろん無条件でご褒美がもらえるわけもなく、途中で道は分岐し、選択を迫られます。しかも一度進み出すともう止まることはできず、例え不正解の道であってももう戻ることはできません。潤ちゃんに惑わされマグマに沈む恐れだってあります。

3問目終わりみたいに例え正解ルートを選んだとしても、しばらくはその道が合っていたのかどうかわからない、ただただ転落してしまったと思う時だってあるでしょう。

ネプリーグのトロッコは人生そのものです。

かく言う私は、この敷かれたレールの上を歩く人生をどこか下に見ていたうちの一人です。自ら道を切り開き、レールを敷き、そしてその自作のレールの上にオリジナリティしかない列車を走らせてしまうような人に憧れを抱いていました。

しかし気がつけば私は、そのような熱意と才能溢れる人たちが作り出したレールの上でただ指を咥え、立ってみることだけで己の小さな欲を満たし進もうとはせず。
ネプリーグのトロッコはというと、とっくのとうに見えないところまで走っていってしまいました。

今頃同年代の潤ちゃんたちは走り出した先で選択に迷っていて、何者かたちは次のレールをどこに通すのか考えているのでしょう。


スタート地点に取り残された哀れな私はどうするのか?
もう一つしか道は残っていませんでした。


神様の言うとおりにするのです。



と言うことで前置きが長くなりましたが本題に入ります。

今回は東京都府中市にある美術館、府中市美術館を訪問します。

しかしこの美術館、私のような出不精の人間にはかなり億劫と言いますか。「散歩がてらに来るべし」と言わんばかりの立地をしています。

最寄り駅とされている京王線東府中駅からは徒歩17分。田舎なら迷わず車移動する距離です。免許センターの時も思ったのですが、府中市はお散歩奨励運動でもされているのでしょうか?

東府中駅のすぐ南にある競馬場から馬を拝借し、LUUPに狩られる側の気持ちを味合わせてやっても良かったのですが、Xとかでこれが拡散されると「馬よりはマシかぁ〜」と本来誕生するはずのなかったLUUP保護団体が現れ、生態系に著しい悪影響を及ぼす恐れがあるため却下です。


仕方なく歩いていくことに決めたのですが、私思いました。
この17分間、ただただGoogleマップが示す道に従い続ける人生でいいのかと。米国が敷いた道を歩んでもいいのかと。

しかし冒頭でも述べたように、あいにく私には自ら道を切り開いていくような熱意も才能も、コムドットイズムも持ち合わせていません。

そこで頼ることにしたのが散歩の神様、『ドロッセルマイヤーさんのさんぽ神』です。

アプリもあるそうです

この神様は、我々下界の者がおこがましくも散歩をする際に、「どこで」「なにをする」という2つのお告げを与えてくださいます。
私のような、散歩ですら自分の意志で自由に行うことができない、言われたことだけ遂行する義務教育の完全勝利者たちの力強い味方となってくれるのが、このさんぽ神です。


というわけで、“導きの神”さんぽ神をポッケにねじ込み、府中市美術館の最寄り駅、東府中駅に到着しました。
美術館がある北口改札から降り、お散歩スタートです。

西灘駅とは違いちゃんと府中の東にあります

では早速ですが、さんぽ神に最初のお告げをいただき、府中市美術館までの道を切り開いていただきましょう。
まずは「どこで」のお告げです。

もう1枚入れとこ


ハイお疲れ。解散解散。


ぶっ飛びカード出ました。
幸い私がurban university studentで周辺に駅が大量に点在し、電車も次から次へとやってくるからまだよかったものの、仮に田舎でこんなお告げが出たら一大事です。

散歩というか行脚になります。



どうするこれ?



……ちょっとLUUPの利用料金調べます。



続きです↓



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