自分で自分を認めればいい
「承認欲求」をいう言葉がある。
自分がやったこと、言ったこと、もしくは存在を相手、または周囲に認めてもらいたいという気持ちだ。SNSで「自慢」のように掲載する写真などは、この承認欲求を満たしてくれるものらしい。もちろん、全ての人がそんな理由で写真をアップしているわけではないが、フォロワーの数や、コメントで褒められることで「誰かに認めてもらった」という満足感が湧き上がるのは、確かに理解できる。
しかし、「誰かに認めてもらいたい」という根底に、「誰かに認めてもらわないと自信が持てない」という理由が隠れているのであれば、ちょっと危険だな、と思う。「他人の目」を意識し、「他人によって振り回される」いわば、他人軸な人だからだ。
自分軸な人は、
やるべきことより、やりたいことをする。
勧められたことより、自分が心から楽しいと思うことをする。
みんながやっていることより、自分の心が望んでいることをする。
誰もやってないことでも、自分がやりたいことであれば行動する。
こんな人はいつも自分が主軸であり、判断基準は自分の気持ちだという人は、自分軸だ。
他人軸な人は、
周囲の目を気にするあまり、誰もがやっていることや、「普通」や「常識」だと言われていることを好み、その中で人に認めて欲しいという願望を持っている。
自分軸で生きようが、他人軸で生きようが、それは本人の自由なのだが、他人軸で生きている人はやがて苦しくなるので注意が必要だ。
では、どうしたら自分軸になれるのか。
人はそれぞれ違う。人と同様な部分は、おそらく目が一つで、耳が二つで・・・という、人間という種類が生まれながらにほとんどの人が持っているだろうものだけだ。
それ以外の性格、生い立ち、家庭環境、学校環境、兄弟姉妹の数と関係、それらによって育まれた考え方などは全て違う。まずはそれを受け入れ、理解することで、「人と違うこと」が当たり前なんだ、と思えたら自分軸の始まりだ。
自分軸のメリット
自分軸になれば、いつも自分を認めるのは自分。
自分なりに頑張ったと思えば、褒めることができるし、今日の自分が決めたやることリストを全て消化したのであれば、自分を褒めていい。
自分が主軸なので、自分が頑張ったと思えばそれでいいのだ。
もちろん、試験を受ける、とか、社内での「査定」という「評価」を受ける場合は仕方がない。相手が決めた評価基準によって自分の今が判定されるのだから。だからこそ、普段の自分は自分を基準にして自分を認めればいい。
他人軸のデメリット
誰かに認められないと自信が持てないという人は誰かによって自信を失う。
自分が自分を認めていれば誰からも自信を奪われることはない。
自分で承認欲求を満たすことはできる。
自分で自分を認めるなんて、「そんなに楽していいんですか」と思う人もいるだろう。しかし、まず自分が自分を認めなければ、人に認めてもらうことなんて到底難しいし、自分で自分を認めることも難しいだろう。
自分で自分を認める際の注意点
自分で自分を認めるときに大事なことは、ハードルを上げすぎないこと。
もっとちゃんとしないと自分を認めることはできない、と、自分に厳しくしてしまっては、ずっと自分を認めることはできない。
自分の心の奥をしっかりと見つめて、「結構私頑張ったんじゃない」と思えたら、認めていいのだ。そして口に出して褒めて欲しい。
「よく頑張ったよ」と。その口に出した言葉を耳で聞くことで、頭や体がそれを受け入れていくような気がするからだ。
まとめ
誰も褒めてくれなくてもいい。自分が自分を認めていればそれでいい。
人の基準なんていい加減だし、コロコロ変わるし、そんなものを基準にする必要はない。それよりも、小さなことでもちゃんと自分を認め、褒めることによって、承認欲求は必要なくなり、自信を持て、人に振り回されることもなくなる。
結果的に自分軸な人が、人生うまくいっているように私は思っている。
自信なさげに生きていくより、周囲の目を気にしながらびくびく生きるより、自分の意見を持ち、それをベースに生きている人の方が魅力的にも見えるからだろう。
もちろん、どちらを選ぶのかもあなた次第。あくまでも私がふと思ったことをまとめてみただけだ。
通りすがりのnoterの独り言です。
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