「ちょっと手伝うだけ」のはずが、イギリスの学校イベント主催者になって気づいたこと
「手伝える人いますか〜?」
イギリスの学校のWhatsAppグループ*で
そう聞かれて、軽い気持ちで
「は〜い」って返事した。
*WhatsAppとはLineみたいなもの
まさか、この一言がきっかけで、
気づいたらいつの間にか私が
イベントの主催者になってしまうとは!
その時の私はもちろん知る由もなかった(笑)
イギリスに移住してから、これまでにも
「わぁ、全然ちゃうなぁ」って
驚くことがたくさんあった。
引越ししてきた時のカオスはこちら↓
学校生活も、そのひとつ。今回は、
そんなイギリスの学校で私が経験した、
まさかのイベント主催者体験を通して
私が気づいたことについて書いてみようと思う。
イギリスの学校、ファンドレージングは親が主体
イギリスの公立学校は、意外と
PTAや親のファンドレージング*
に支えられてる部分が大きい。
*ここでいうファンドレージングとは、
保護者や地域が協力し、学校のために
資金を集めること。
うちの子の小学校でも、校庭の遊具や、
子ども達の遠足、課外活動の資金などが
このファンドレージングから出てたりする。
学校最大のイベントは、サマーフェア(夏祭り)
親たちがボランティアでいろんな出店を出したり、
ラッフル(抽選)やオークションをしたりする。
中でも一番びっくりしたのが、
先生に濡れたスポンジを投げるゲーム。
これ先生ほんまにOKなん?
って思うんだけど、やってくれちゃう(笑)
先生もびっちょびちょになりながら
大貢献してくれて、もちろん
子供達には大人気(笑)
そんなふうに、イギリスの学校では、
親達が学校のイベントに関わる機会が
とても多い。
そして、子どもが6年生になった時、
先生から、
「去年はこんな卒業イベントが企画されてました。
ファンドレージングやってくださいね〜」
という連絡が来た。
メインイベントは卒業パーティ。そして
卒業記念のパーカー作成。そのための
ファンドレージングをしなきゃいけない。
クラス代表の親が、WhatsAppグループで、
「手伝える人いますか〜?」って声をかけた。
「は〜い、ヘルプしま〜す!」
という人は私も含めてそれなりにいた。
パーカーの担当者は割と早く決まった。
ファンドレージングイベントも
日程は決まった。
ところが、それ以外が進まない。
誰一人として、
「私がイベントをリードするよ〜」
っていう人が現れない。
え、誰がやるん?大丈夫?
みんな、やるやる詐欺〜?!(笑)
私も人のことは言えないが(爆)
計画してた時はみんな盛り上がってたけど、
私は正直
「めんどくさそうやな〜」
って心の中で思ってた。ごめん(笑)
それなのに。
気づいたらなぜか私がファンドレージング
イベント主催者に!
盛り上がってたみんな〜!
どこ行ったん〜(爆)
この時すでにイベント3週間前。
タイムリミットは刻々と迫ってる。
イベントなんて主催したことない。
やりたいと思ったこともないし
そういうのはめっちゃ苦手と思ってた。
それなのに!ここから私の想像を超える、
ドタバタ劇が始まった(笑)
そしてこの経験が、
「私には無理」
と思うものは徹底的に避けてきた
自分自身への見方を少し変えてくれる
きっかけになった。
「無理〜」の先に見えた新しい景色。
それは挑戦してみなければ見えないものだった。
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