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自信なんて、ないままでいい。

動いたヤツだけが、景色を変えられる


「このサービス、本当に世の中に必要なんだろうか…」

1億円以上をかけて作ったシステム。
けれど、正解なんてどこにもなかった。
世の中にまだないサービスを創っていたからこそ、常に自問自答してた。

「机上の空論になっていないか?」
「大風呂敷を広げすぎて、実現しなかったらただのウソつきじゃないか?」
「だったら、もっと小さく語るべきなんじゃないか?」

頭では「突き抜けろ」と思ってる。
でも、心のどこかで震えていた。
自信なんて、どこにもなかった。


周りと比べるたびに、心が削られていった

僕の起業の初年度、経常利益はマイナス8億円
一方で、周囲の起業家たちは「年商1億」「初年度黒字」とSNSで華やかに語っていた。

みんな夜は会食で盛り上がっている。
でも僕たちは、朝まで戦略会議。
睡眠時間は3時間。
自分で立ち上げたはずの事業に、追い詰められていた。

「俺は何のために起業したんだ?」
本気でそう思った夜が、何度もあった。


それでも僕は、動き続けた

なぜか?

1年目から10社ものアライアンス企業がジョインしてくれた。
その全社が、1億円以上の投資をしてくれた。
「未来を変えよう」と信じてくれた仲間がいた。

そして何よりも、僕には絶対に背を向けられない理由があった。

生きたかったのに、生きられなかった息子がいた。
その命に、恥じない人生を送りたかった。

だから決めた。

「自信がなくても、動こう」


プレッシャーすら、感謝に変えていった

尊敬する日本トップクラスの起業家が、メンターになってくれた。
彼は言った。

「お前が信じた道を、貫け。」

正直、その言葉すらプレッシャーだった。
期待に応えたくて、でも応えられるか分からなくて、苦しかった。

でもある時、別もう一人のメンターがこう言った。

「徹底的に、顧客に喜んでもらいなさい」
「その視点を1ミリもずらすな」

この言葉が、僕の“軸”になった。
ブレずに『顧客ファースト』を貫いたことが、後に100億事業の礎になった。


自信は、“行動のあと”にしか生まれない

未来予想図を言語化し、それを緻密に「可視化」した。
誰もが同じ景色を見られるようにした。
それが、チームのベクトルを揃えた。

行動してみて、初めて出会えた人たちがいる。
僕の夢に共鳴してくれた起業家たち。
未来を信じ、応援してくれた仲間たち。

そして分かった。

「大きな山は、1人では登れない」
でも、夢を“共有”すれば、仲間が集まってくる。

100%一致する夢なんてなくてもいい。
でも、それぞれの夢を“足していく”ことで、
全員で1つの未来に向かって走ることができる。


最後に、僕からの問い。

あなたは、自信がないから止まってる?
それとも、動いてから自信を育てていく覚悟があるか?

自信なんて、最初からあるわけない。
でも、“お客さんの笑顔を本気で想像する”だけで、
自然と決意と覚悟が芽生えてくる。

そして気づけば、周りがなんと言おうと無我夢中になっている。

無我夢中は、ある意味で最強。
それが、あなたを“信じられる人間”に変えてくれる。


▶︎次回予告(第7話)

「期待されすぎる恐怖と、誰にも見られない孤独」
─ 起業家という“誰にも見えない戦い”をどう乗り越えるか


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