FP1級 実技(FP協会・筆記) 論述問題の攻略法 |独学で一発合格⑧
「FP1級 実技(筆記)の論述問題とは」に続き、
今回は、実技(筆記)の論述対策についてです。
FP協会の筆記試験「資産設計提案業務」は
記述式20問のうち1問が、300字の論述です。
論述だけで20点あるという噂。
模範解答をベースに部分点がもらえるようです。
前記事で、"過去10年間のお題"をまとめましたが
同じ"お題"が繰り返し出題されています。
例えば、「税理士法」
FPの試験ですがよく出ます。
この論点、見覚えないですか?
税理士の専門業務、税理士資格を持たないFPの留意点
・税務代理行為
・税務書類の作成
・税務相談
税理士資格を持たない者がこれらを業として行うと営利目的の有無や有償・無償を問わず、税理士法違反となる
選択問題なら楽勝で得点できる論点です。
法律は白黒はっきりしているので
選択問題なら誤りがわかりやすいから。
でも、これを一から全部書け!と言われると
知ってるけど意外と書けない。
それっぽく書けても、キーワードが適当だったり
300字は結構長いので字数が余る。
試験当日にいきなり書くのは至難の業です。
つまり、"事前の練習が大事!"ということ。
では、どんな風に練習すれば良いのか?
それは、ズバリ単語を覚えること!
英語でもいきなり英作文は書けませんよね?
英単語や文法を覚えて、初めて文章が書けるようになる。
それと同じです。
まずは全て書こうとせず、
重要なキーワードを覚えます。
先ほどの税理士法なら、3つの専門業務と
「業として」「有償無償を問わず」を暗記。
このキーワードを骨子に、徐々に肉付けをしていきます。
勉強を進めるうちに、周辺語句も覚えていくので
どんどん太らせていけば、300字に近づけるという寸法です。
そして、構文をマスターします。
模範解答を見るとお気づきかと思いますが
問題文がそのまま解答文に使われています。
「税理法に定める税理士の専門業務とは、具体的に…」の部分です。
出だしは問題文そのまま。
実は、この明示がとても大事です。
"問われている部分をこれから書きます!"という受検生の意思表示になるから。
しかも、出だしに問題文を引用するだけで
いきなりキーワードを散乱させて書くより
それっぽく文章がキマるので書きやすくなります。
論述は、問題文の中に2〜3個の論点について
書くように指示があるので、闇雲に書く訳ではありません。
しっかり論述すべき点は決められているので
キーワードと構文を押さえれば何とかなる。
過去問に共通する書き方を使い回していました。
〇〇とは、……である(説明)
具体的に、……が挙げられる(例示)
従って、……することが重要である(留意点)
過去問や問題集で模範解答は見れます。
やたら法規通りに書いてある解答や
法律用語を入れつつ読みやすさ重視など様々。
条文通りだと逆にわかり辛かったりもするので
理解した上で具体的に例示できる方が大事です。
要点は同じでも、書き手の特徴が出ますので
自分がわかりやすい文章を参考にすると書きやすくなりました。
論述問題に慣れてきたら
毎回、一から書いていると大変なので
過去問の論述をメモにまとめて
直前期はキーワードだけ赤シートで隠し
文章全体を覚えるのではなく、文脈を押さえていました。
"この法律のことを論述せよ"と出たら
このキーワードを使う。
この文脈で書こうという感じです。
一つ自分の中で書き方ルールができると
初見の論述が出ても知ってるキーワードだけで
何とかまとめて部分点を狙えます。
以上が、私なりの工夫点でした。
ご参考になりましたら幸いです。
次回は、「FP1級 実技(筆記) 論述問題の失敗」です。
お楽しみに!
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記事を通じて出会えた一期一会を大切に、noteを楽しんでいけたらと思います。
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