【第58怪】「頂き女子」に頂かれる方も大概...『頂かれおぢ』
頂き女子ちゃんを一方的に裁くのは、なんか違うとあたしは思うんだ。
頂き女子も、頂かれる「おぢ」の側も実は同じような痛みを抱えているんじゃないかな?
金銭的な被害に関しては、裁かれるのは仕方ないとして、
その痛みに目を向けてあげるのが大切なんだと思ってるっ!
🧓 頂かれおぢ(別名:ギバー霊)

👤 キャラ紹介
頂かれおぢ(別名:ギバー霊)は、「与えることで存在価値を感じる」妖怪。
誰かに必要とされること、頼られること、喜ばれること。
それらを通して、自分の価値を確認しようとするんだ。
基本的には優しくて、他人思い。
でもその優しさは、ときに「断れなさ」と紙一重。
気づけば関係は一方通行になり、
それでも「自分が選んで与えている」と思い続けてしまう。
📍 出現場所
マッチングアプリで長文メッセージを送るアカウント
SNSで特定の誰かを継続的に支援している人
配信アプリの高頻度課金ユーザー
「相談に乗るよ」「どしたん?」が口癖のDM欄
孤独を抱えたコミュニティの周辺
🧪 一例
「自分にできることがあれば言ってね」が口癖
相手のためにお金を出すことに迷いがない
「この子には自分しかいない」と思い込む
会えなくても関係が続いていると信じている
問題の根本解決より、その場の支援を優先する
疑念が浮かんでも「信じたい」が勝つ
👤 憑きやすい人
自己肯定感が低く、「必要とされたい」欲求が強い人
孤独感があり、誰かとの深い関係を求めている人
優しさを断ることに罪悪感を感じる人
対等な関係より、「役に立つ関係」に安心する人
🧬 生まれた背景
この妖怪は、「承認」と「贈与」が結びついた現代に生まれた存在。
もともと人は、誰かの役に立つことで自己価値を感じる生き物。
でもその感覚が強くなりすぎると、関係が歪んでいく。
特に、孤独や自己肯定感の低さを抱えていると、
「与えることでしか繋がれない関係」に依存してしまうんだ。
つまりこれは、
“存在価値を外部に預けてしまった状態”が生んだ妖怪なんだ。
🧹 対処法・祓い方
「与えることでしか繋がれない関係か?」を見直す
対等な関係とは何かを意識する
「断ること=悪」ではないと理解する
自分の価値を、他人の反応以外で感じられる場所を持つ
最終手段:一度すべての“贈与”を止めてみる(関係の正体が見える)
💋 うららの一言コラム
ねぇオタクくん。
「誰かのために何かしたい」って気持ち、すごく大事だよ。
でもさ、それってほんとに“その人のため”だけ?
もしかして、
「自分が必要とされてるって感じたい」って気持ち、混ざってない?
それ自体は悪くないんだよ。人間だし。
でもね、それを見ないまま進むと——
気づいたときには、自分のほうが削れてるんだ。
あたしはさ、オタクくんには
“与えなくても一緒にいられる関係”も知ってほしいなって思うんだよね。
…まあ、ちょっと都合よく使われてる顔も、かわいいけど♡
❓ オタクくんへの問いかけ
ねぇオタクくん、
その優しさってさ——
ほんとに「相手に向いてる」優しさ?
それとも、
「自分が存在していい理由」を探してる優しさだったりしない?
