否定されずに、ただ話せる場所があってもいい。
誰かに話をするとき、
必ずしも「答え」が欲しいわけじゃないときってありませんか。
「こうした方がいいよ」
「それは難しいんじゃない?」
「普通はこうだよ」
きっと、相手は自分のことを思って言ってくれている。
アドバイスが欲しいときもあるし、
誰かの意見に助けられることもあります。
でも、ときどき思うんです。
ただ、話したいだけのときもあるよなって。
自分でも、まだ分かっていない。
将来どうしたいのか。
今の仕事を続けたいのか。
何か新しいことを始めたいのか。
本当は何にモヤモヤしているのか。
自分でも、まだよく分からない。
そんな状態で誰かに話すことって、
少し勇気がいると思います。
ちゃんと考えがまとまってから。
もう少し自分の中で整理してから。
そう思っているうちに、
結局そのままになってしまう。
でも、
まとまっていないからこそ、話してみてもいいんじゃないか。
最近、そんなことを考えるようになりました。
話して初めて、気づくことがある。
誰かと話していると、
自分で言った言葉なのに、
「あ、自分ってこんなこと考えてたんだ」
と思う瞬間があります。
誰かの話を聞いて、
「そんな考え方もあるんだ」
と、自分の中になかった選択肢に気づくこともあります。
何かを教えてもらったわけじゃない。
正解をもらったわけでもない。
ただ、一緒に話しただけ。
それでも、
話す前より少しだけ、
自分のことが見えることがある。
人と話すことそのものが、
自分を照らすきっかけになることもある。
そう思っています。
否定のない空間をつくりたい。
だから、
否定されずに話せる場所をつくってみたいと思いました。
何かを教える場所ではありません。
人生相談をする場所でもありません。
先生も、生徒もいません。
年齢も、仕事も、肩書きも関係ない。
私自身も、答えを持って待っているわけではありません。
一人の人として、
一緒に話したい。
それだけです。
「そんなの無理だよ」ではなく、
「なんでそう思ったんだろうね」
と一緒に考える。
「こうした方がいいよ」ではなく、
「自分はどうしたいんだろうね」
と一緒に考える。
向かい合って答えを出すというより、
隣に座って、
同じ方向を見ながら話す。
そんな時間にしたいと思っています。
将来の話じゃなくてもいい。
大きな夢なんて、なくていい。
明確な目標もいりません。
将来のことじゃなくてもいい。
仕事でもいい。
やってみたいことでもいい。
最近感じていることでもいい。
なんとなくモヤモヤしていることでもいい。
もちろん、
「これからの人生について考えてみたい」
でもいい。
ただ、
少し前を向いてみたい。
今より少し、変わってみたい。
そんな想いがどこかにあるなら、
一緒に話してみたい。
何かを決めなくてもいいし、
結論が出なくてもいい。
話し終わったときに、
「ちょっとやってみようかな」
「もう少し考えてみようかな」
そんな小さなものが残ったら、それでいい。
「照より」という名前にしました。
燈から生まれた、この小さな場所を
「照より − ひより −」
と名付けました。
人生を照らす「照」。
そして、
ふらっと立ち「寄る」。
忙しい毎日の途中で、
少しだけ立ち寄る。
肩書きや立場を少し横に置いて、
一緒に緩んで、一緒に話す。
そんな場所にしていきたいと思っています。
オンラインから、小さく始めます。
いつか本当に人が集まって、
焚き火でも囲みながら話せたら。
それも面白いなと思っています。
まだ、照より自体も未完成です。
だから、一緒につくっていけたらいい。
照より − ひより −
否定のない空間で、
一緒に話そう。
答えなんて、なくていい。
少し話したくなったときに、
ふらっと寄ってください。
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