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体験の質を守るために アヤワスカセレモニーの運営方針

アヤワスカ体験と統合のプロセス

アヤワスカは、魂・心・身体を浄化し、美しく整えていくための大切な儀式です。数年前に亡くなった Shipibo 族の女性シャーマンであり、唯一の Master Healer と呼ばれた Maestra Olivia Arévalo は、次のように語りました。

“You are here for becoming a beautiful.”
「あなたはここへ、美しくなるために来ているのです」

私自身も長年の経験を通じ、この言葉の重みを深く実感してきました。なぜ彼女があえてこのように語ったかという背景には、アヤワスカが単なる興味や体験ではなく、心を美しくする神聖なものであるという意味を持ちます。

女性シャーマン

アヤワスカに惹かれる二つのタイプ

ここペルーの女性シャーマンたちも語るように、アヤワスカに惹かれる人には大きく二つの傾向があります。

ひとつは、単なる好奇心や刺激を求めて「一度だけ体験してみたい」と考える人。
もうひとつは、深い癒しや人生の変容を真摯に求め、明確な意図をもって臨む人です。

私自身、多くの方からお問い合わせをいただく中で、この二つの違いを強く感じてきました。
私は一貫して、真剣に自己探求と変容を望む方をサポートさせていただくことに、私自身も大きな意味と喜びを感じています。
アヤワスカは文化的に受け継がれる植物の恩恵を受け取るとても神聖な儀式です。
またこちらで行っている内容は長期間の食事制限やヴィパサナ瞑想の様に沈黙の行が行われるディエタという伝統の形式を引き継いだ形で行っているものになるのでなんとなく軽い気持ちで試してみたいと思っている方には厳しいかもしれません。
しかしながら、「貴重な体験をせっかくなら時間をとって本格的に入りたい」と思っている方には最後まで丁寧にサポートさせていただいております。

体験を「プロセス」として捉える

アヤワスカは植物への敬意を伴う神聖な癒しと変容のプロセスです。心身の安全を守るためにも、細やかな配慮が欠かせません。セレモニーは何よりもまず「ヒーリング(治療)」であり、時間をかけて少しずつ芽吹くものです。一度の体験で大きな気づきを得る方もいますが、多くの場合、真の変化はセレモニーで回を重ねる毎にまた、その後の日々の歩みや「統合」のプロセスの中で育まれます。何が起こるか予測できないからこそ、心を開き、プロセスを受け取る姿勢が大切です。

シャーマン夫妻

安全性と意図の確認 

安心してプロセスに臨むために アヤワスカは強力な精神作用を持つため、参加者一人ひとりの安全を最優先にしています。Luz de Ayahuascaでは、安心して体験していただくために、いくつかの事前プロセスを設けています。
事前の安全確認の例 健康状態を詳しく確認する書類の提出
必要に応じた面談や専門医による確認 参加の目的や動機(400字以上)の記入、質問事項への回答 アヤワスカは「メディスン」として用いられるため、心身の状態を事前に確認することは最も大切なステップです。
これまでにも、医師や心理療法家と協力し、リスクがある場合は参加をお断りしてきました。
これはすべて、安心してプロセスに臨んでいただくための配慮です。 私たちの願いは、参加者の皆さんが安心して一歩を踏み出せること。最初から最後まで丁寧に伴走します。

伝統の尊重と現代的アプローチ

アヤワスカのセレモニーには、シピボをはじめとする先住民族が長年継承してきた深い文化的・精神的叡智が息づいています。その価値は計り知れず、現代においても大切に受け継ぐべきものです。

しかし、伝統の形式をそのまま現代に適用するだけでは、参加者の心身や社会的背景に十分に応えられない場合もあります。そこで Luz de Ayahuasca では、伝統を敬意をもって尊重しつつ、現代のニーズや安全性に即した形へ再構築し、改善を重ねています。

こうした改善は、現地でシャーマンとともに過ごし、技法を学び、100回以上の体験を重ねた深い理解に基づくものです。その結果、従来のセレモニーでは得られなかった深い体験を実現できる方もいます。また、サイケデリック体験の豊富な方も、安全な環境と統合プロセスのサポートに高い評価を寄せています。

Luz de Ayahuasca では、伝統的なシャーマニズムの叡智に加え、サイケデリック医療の知見や15年間培ってきた「癒しと変容のメソッド」を融合。
シピボシャーマニズムの修行を重ねたサイケデリック医師であるModern SpiritのDr. Joe Tafurのプログラムを終了しています。伝統を尊重しつつ現代に即した環境で、参加者が安心して深い変容の歩みを進められる場を提供しています。

一般的なリトリートとの違い
多くのアヤワスカリトリートは「誰でも参加可能」という形で数日間のセレモニーを提供しますが、事前準備や終了後の統合サポートが不十分な場合もあり、特に不慣れな方には安全に深い体験を得る環境とは言えません。参加前には、サポート体制の充実度を確認することが重要です。
Luz de Ayahuasca では、セレモニーだけでなく前後でオンラインにて約2か月間にわたる心理的ワークや統合サポートを包括的に提供。
医師や心理療法家と連携し、安全性を最優先にしています。
ゲシュタルト療法やアート表現など専門的な手法を取り入れることで、参加者は安心できる環境の中で体験を深められます。
アヤワスカは心身や感情に強く作用するため、体験後のサポートは不可欠です。この丁寧な支援体制が、体験を一過性で終わらせず、持続的な変容につなげる決定的な要素となっています。そのため、他のリトリートで満足できなかった方や経験者が再び選ぶことも少なくありません。

2か月間の包括的プログラム
当リトリートはペルーでのリトリートを含め、約2か月間長期にわたりサポートさせていただいています。
「事前準備(プレディエタ)」
「実践(ディエタ)」
「終了後(ポストディエタ)」
2ヶ月間は大まかにこの3つのフェーズに分かれています。
このディエタの3つのフェーズはアマゾンで古来より伝承されてきた形式になります。
伝承の形式を引き継ぎ、細部の改善を加え、アヤワスカにおける癒しと変容の効果を最大限に高めた方法で行います。
アヤワスカセレモニーに加え、心理療法やシャーマニズムに基づくワーク、資料配布や継続的なガイドを通じて、体験を日常へ統合します。
また事前のオンラインでセット(あなたの心)を安心して整えることができ、終了後もオンラインで伴走することで、ただの出来事と終わらせず、統合のワークをしながら、貴重な体験を持続的な人生の学びと変容につなげます。
ペルーでの体験が人生全体に広がる一生の宝物となるよう、できうる限り丁寧に支援させていただいています。

セレモニー専用の神聖な空間(モロカ)
現地最高水準の環境によりセッティングも万全です。2025年8月の施設。

終了後のつながり

プログラム終了後も、共に深い体験を分かち合った参加者同士の交流は自然に継続していきます。実際に、インドや沖縄といった異なる土地で再会したり、定期的に集まり体験を振り返りながら互いの歩みを深めあっているという喜ばしいご連絡も良く寄せられます。
同じ経験を共にした信頼できる仲間との交流やつながりの中、プログラム体験の意味や学びはさらに深まり、より豊かな形で人生に統合されていきます。

受講者限定とする理由

当プログラムを「受講者限定」としているのは、安心して参加いただくためでもあります。事前講座で基礎的な知識アヤワスカの本質やファシリテーターの人柄を理解し、肯定的な信頼関係を築くことができるかどうか参加者は判断することができると思います。
参加者からも「講座に参加し安心して委ねられると感じたのも決め手となりました」との声があります。
参加者は「ここなら十分に心身を安心して委ねることができる団体であるという確信」もまた、セレモニーを受ける上では大切な点であるからです。

受講という形で丁寧に導入
アヤワスカについては、まだ正確な情報が十分に伝わっていないのが現状です。だからこそ、まずは受講という形で導入から丁寧にお伝えするプロセスを今のところ大切にしています。参加者自身で確認後に、安心してから一歩を踏み出していただけるよう、整えながらご案内しています。

リトリート選びの重要性
アヤワスカセレモニーは、すべて同じ内容で行われるわけではありません。
様々な団体や主催者が、それぞれの方針、コンセプト、思想、方向性のもとで開催しています。
主催者、団体の経験が豊富なことは大前提ですが、メディスンの知識、何よりメディスンによって起きうる心身、感情などのヒーリングプロセスと危険時の対処、ケアの方法など関連する多くのことを習得していないといけません。
だからこそ、参加者自身が 主催者のコンセプト、思想、経験、経歴、実績などの背景を丁寧に調べ、目的や期待に合った信頼おける団体を選ぶことが何より大切です。
自分にとって適切な選択をすることで、より深く、安心して体験に臨むことができます。

では、長らくここまでお読みいただき、ありがとうございました。
Luz de Ayahuascaでは、皆さまと共に、深淵で神聖な植物の叡智を分かち合い、心と魂の深い変容の旅路をご一緒できることを願っております。


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講座情報 
講座の開催日はお問い合わせください。
ペルーアヤワスカセレモニー、2026年3月開催です。


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