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森と水、涙と笑顔。庭師が築き上げた自然と向き合う日in相楽園・冬

「相楽園」は兵庫県神戸市の公共庭園です。個人庭園が市民に開放されてウン十年。都市公園ほどの広さはなくとも、立派すぎる庭には池や石段、茶室やレストランなど多様な楽しみがあります。

そこで私は、4か月ぶりに自然と触れ合い、自身を解放するのでした…

何があった?!涙のスタート!

☆旅の目的
・新規開拓
・自然に触れる
・ストレスケア

相楽園入り口

冬の寒さと喧騒、同じ場所の往復で心が凍り付いてしまいそうだった二月某日。

ビル風が吹き抜ける駅周辺から少し歩いて、相楽園の門をくぐった。

受付を済ませて間もなく、眼前に広がる庭園の緑に思わず

「きれい・・・」
とつぶやき、鼻の奥がツーンと痛んだ次の瞬間、涙があふれだした。

「おかえり」
「待ってたよ」

と言って、私たちを歓迎してくれているように見えた。

歴史あるところに触れるたび、涙腺が緩むのはなぜだろうか?以前も「六甲森の音ミュージアム」で同じようなことが起きた。

ずっと溜まっていた何かが、早々に解放されてしまった🔓🔑

涙のスタート。

ここからどんなドラマが待っているのか?

続きをご覧ください。

馬さんこんにちは!旧小寺家厩舎

一階は馬の家、二階は宿舎だった西洋風の建物を見ました。おしゃれすぎて逆に新鮮で、「今どきの建物みたいだ」、というのが第一印象である。

旧小寺家厩舎

弱視の私の付き添いであるガイドヘルパーさんは、「窓ガラスが古いねー」と言ってましたが、私には古いも新しいもよくわかりませんでした。

💭もっと近くで見たかった。
💭中に入ってみたかった。
💭硝子に触れてみたかった。
💭その時代に行ってみたかった。

渦巻く感情と思考を胸に、せめて何か意味を残さねばと思い、

一頭のお馬さんを呼び出して、「よしよし」となでるしぐさをした。

「お馬さん、こんにちは!みんなの脚になってくれてありがとう、お疲れ様。」

お馬さんに届いてたらいいな・・・


いい音〜!水琴窟

庭園を進むと、ずっと気になっていた「水琴窟」と初対面!

柄杓でお水をすくって、指定された場所にかけてから、竹筒に耳を傾けると!

案外聞いたことあるような、金属と水がぶつかったような音が聞こえてきました。思っていたよりは、迫力が…

いいえ!そこでしか聞けないリアルな音でした!😇

ビルと自然!池下見

相楽園の池には、たくさんの鯉が泳いでます。下見した時にはまだ、私には鯉の姿は見えませんでした。

広い池と、左奥に見える茶室?そして一面の緑…


と思いきやひょこひょこっと背伸びした頭を見せてくるビルたち(ちょっと可愛い)

池さんでーす。

都心とは思えないほど静かで暖かい空間でした。(池の描写は後ほど詳しく🔍)

一本道と茶室

一本道

綺麗な細い一本道で写真撮影をしました。遠近法、一視点法?

学校の廊下の端から向こうの端を撮影した感じになってて綺麗でした。

茶室

その一本道では、右サイドにはそびえ立つ木々。左サイドには茶室があり、緑には手を振り、茶室は外から撮影しました。

茶室は江戸時代からの遊覧船の一部が陸上げされたもので屋形船だったそうです。

これまたおしゃれ!予約してお茶飲みたかったな〜


石段と鯉

運気の上がりそうな写真で待ち受けにしてます💓石段と緑と空

一本道を抜けると、飛び石のような石段があり、ガイドヘルパーさんの動きと白杖のついた位置を頼りに、うんせ、うんせと石段を下ってゆきました。

小さな池の水面に写る木の影

今度はメインの池に繋がった小さなサブの池。ここには木の影が根のように水面に映し出されこれまた興奮しました。

鯉が行ったり来たり、壁に当たって方向転換したりでとっても可愛くて、バイバイ👋バイバイ👋と言って手を振り続けました。

もう可愛くて可愛くて母性本能爆破ですわ!笑

真冬のピクニック!

ほうれん草の味噌汁(熱湯仕立て)、ツナマヨおにぎり、しゃけおにぎり

広場に出てきて、ベンチでお昼ご飯を食べました。

寒い?
-いいえ、空は晴れていてポカポカでした☀️

おにぎりパクリ
スープであったまり
最高の冬ピクでしたー!

立ってごらん?!極寒瞑想in池

柵の向こうに広がる池と波打つ水面。

さあ!メインイベントです。
いよいよ、先ほど下見に訪れた池での瞑想スタート!

・ベンチに座り、ぼーっと周りを見渡し、
・新鮮な空気を吸って、ゆっくり吐く。

しばらくそのまま続けてました。すると・・・

さわさわさわ…

葉のこすれる音と冷たい空気、そう、極寒のそよ風が何かをささやきかけました。

「さあ、立ってごらん。立って、全身で感じてごらん。」

脳裏に響き渡る言葉に誘導されて、私はベンチから立ち上がった。

ごごご…ざざざ…

少し低めの音。
「嵐のような轟音」ではないけれど、興奮した犬の唸り声のような低い音を立てて、風が真正面から肌を濡らした。

涼しい。

目を閉じて、全身で真冬の風を感じた。しかし、氷点下の吹雪のような冷たさはなく、太陽のぬくもりと混ざり合って心地よかった。

「ありがとう、ありがとう」って
・・・今なら言えます。

そして最後は、

「私は大丈夫、すべてうまくいっている」
といつもどおりアファメーションを行った。

ベンチに再び腰を下ろし、感謝を告げて今回の瞑想は静かに幕を下ろしました。


森と水、涙と笑顔。庭師が築き上げた自然と向き合う日in相楽園・冬

「お母さんの顔を見たら、安心して涙がこぼれた。」
こんな経験ありませんか?

同じことが、自然に触れることで再現されました。

一方で、鯉とたわむれている時や、ハトさんを目で追うときの意地悪な表情も、ヘルパーさんに撮影していただきました。

喧騒を忘れ、時間を忘れ、浪費を避け、静かな場所で、しんみりとすごすひととき。

ビル風から離れた穏やかな庭園での出来事は、しばらく私の心の中で生き続け、希望の明かりをともし続けるのでした…

皆様も、人気(ひとけ)の少ない真冬の都市公園へ、ぜひ足を運んでみてください!



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