教授が、研究指導をしていた元院生を裁判で訴えた。
先ほど、X(Twitter)を開いてビックリした!
かつて勤務していた大学院で研究指導をしていた元院生に対して、民事訴訟を提起するため大阪地方裁判所に訴状を提出したという岸政彦教授のツイートが、おすすめのトップに表示された。
近時、私の、かつて勤務していた大学院での研究指導について、元大学院生から、X(旧Twitter)に、私がアカハラをした、アカハラで処分を受けたことがある等の投稿が多数なされました。しかしながらいずれも事実と反し、私の名誉を毀損する投稿です。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
当該元院生を被告として、投稿の削除と損害賠償を求めて、大阪地方裁判所に訴状と当時の元院生とのメッセージの詳細なやり取りを含む証拠を提出し、民事訴訟を提起しました。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
正直、たいへん苦しみ、悩みました。教授が元院生を訴えるということで、かえって騒ぎを広げてしまうことになるでしょう。スラップ訴訟だと言われるかもしれない。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
しかしもうすでに「ごく一部が騒いでいる」段階ではなくなってしまった。騒いでいるひとのなかには社会学者さえ入っている。その大きな声は、私が信頼し、尊敬するひとたちにも届いてしまっています。読者の方や学生たちを含め、多くの人々を動揺させています。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
また元院生のポストの中には、私が身の危険を感じざるを得ないものも含まれています。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
むしろ傷を広げることになるとわかった上で、それでもやはり、これ以上黙っていることはできない。私としても大変心苦しく、辛いことなのですが、周辺を巻き込んで大きな騒ぎになっていますし、私の仕事や生活に「実害」も出てきましたので、今回このような決断をしました。
— 岸政彦 (@sociologbook) June 1, 2026
猫ちゃんのアイコンが、とってもキュートだな。
京都大学のwebサイトを見ると、X(Twitter)と同じ猫ちゃんのアイコンを使用していらっしゃる。岸教授は、現在、京都大学大学院文学研究科にて、行動文化学専攻行動文化学講座を担当とのこと。
大の猫好きで、とてもユーモアのある先生のようだけどな・・・。
岸教授は、「スラップ訴訟だと言われるかもしれない」との懸念を示しながらも、元院生によるアカハラ体験のツイートが、名誉を毀損する投稿にあたるとX(Twitter)で発信している。
岸教授が起こした裁判が、有名大学教員の2,000万円の損害賠償請求と同様に、内部告発者に対する報復措置の国際的な事例として、アカデミアの世界では注目されることになるだろうな。
