【AI画像生成ツール】勝つのは誰だ!? Pollo AIで13モデルを徹底検証
上の記事で紹介したAIプラットフォーム「Pollo AI」では、画像生成AIも多数搭載されており、その数はなんと13種類!(2025年6月現在)

今回は、Pollo AIで使える画像生成AIを紹介しつつ、比較検証します。
生成テーマは「みたらしだんご」🍡
毎月3日・4日・5日は、みたらしだんごの日(山崎製パン株式会社が制定)。日付は「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから。
プロンプトは、雑に「みたらしだんご」のみです。AIが学習しているデータに含まれているのか?にも左右されそうなマイナーお題ですが、だからこそ面白い結果が出てくるかもしれません!
出てきます!(速攻ネタバレ)
クレジットはPollo AIで使えるポイントです。1クレジットは約5円として見てください。

①Flux Schnell(1クレジット)

Fluxは、Black Forest Labsによって開発された比較的新しい画像生成AIモデル。Midjourneyを超える性能を目指しているとされており、特に高品質な画像生成と高速な処理が特徴です。
「みたらしだんご」を売ってそうなお店出てきましたけど、これもハルシネーションといえばハルシネーションですかね?プロンプトは細かく指定しないとこうなるという悪い例。
絵の雰囲気は良いですけどね。店の前の鉢植えは邪魔そう。
1クレジットで生成できるのは嬉しい。他のモデルだと最安でも5クレジットです。
②Flux Kontext Pro(12クレジット)

Fluxの学習している内容に「みたらしだんご」がないのでしょう。性能が上がっても、知らないものは生成できない(しれっと違うものを生成する)。生成される画像の質は、フォトリアルで綺麗です。
③Imagen 4(8クレジット)

1枚目と2枚目を見て、ちゃんと、みたらしだんご出てこなかったらどうしよう?と思いましたが、Imagen 4ではちゃんと美味しそうな、みたらしだんごが生成されました!
6連だんごとは豪快ですね。少し焦げてるのも香ばしくて美味しそう。
そばすのこに乗ってるのはちょっと違和感。お店によっては乗せるんですかね?
④Imagen 3(10クレジット)

餡を垂らすシーン。串には刺さっていない。
Imagen 4と比べると、ちょっとイマイチかも?
ちなみに、Imagen 3を基盤としているImageFXでそのまま「みたらしだんご」を生成しようとすると、生成不可でした。「みたらしだんご」自体の学習データがないみたいです。
細かくプロンプトで指定すれば、もちろん生成できます。
Close-up of traditional Japanese Mitarashi Dango – skewered rice dumplings glazed with shiny sweet soy sauce, placed on a ceramic plate, soft natural lighting, detailed texture of the sauce, shallow depth of field, appetizing food photography, high-resolution

⑤GPT 4o(5クレジット)

3連だんごで、美味しそうな「みたらしだんご」が生成。餡のツヤがリアル。お皿も適切なサイズ。ちょっとみたらし餡の量が多めかも?
⑥DALL•E 3(12クレジット)

ChatGPTで有名なOpenAI社が開発したDALL・E 3。GPT 4oで生成した「みたらしだんご」は美味しそうだったけど、これはちょっとイマイチ・・?串の先が飛び出てるのもちょっと怖い。ChatGPT 4oで画像生成するときに、DALL・E3が使われていると思っていたけど、微妙に違うんですかね?細かい仕様はよく分からない。
⑦Recraft v3(10クレジット)

Recraft v3は、イギリスのデザインツール制作会社Recraftが開発・提供する、AI画像生成およびデザインツール。AIツールの群雄割拠がすさまじく、ツール多すぎてよく分からなくなりますね...。だからこそ、Pollo AIのようなプラットフォームで色々なツールを使うのは重要だと思います(宣伝PR)
皿に乗っているみたらし餡に比べて、おだんごにかかってる餡が少な目な印象。おだんごの質感は、米粒の粗さが出ててとてもリアル。
⑧Ideogram v2 Turbo(12クレジット)

日本庭園と鯉。橋の柵が途中で切れている。どう見ても「みたらしだんご」ではない。
Ideogram は、Ideogram社によって開発されたツール。
Ideogram社は、元Google Brainの研究者らによって設立されたAIスタートアップ企業。Googleの画像生成AIである「Imagen」や「Imagen Video」などの開発に携わっていた経験豊富なAIの専門家たちが作ったとのことです。
Ideogramの最大の特徴は、画像内に正確なテキスト(文字)を生成する能力にあります。
という特徴を全く活かしてきれていません。試しましょう。
A close-up of traditional Mitarashi Dango (Japanese rice dumplings on skewers), with the kanji characters "御手洗団子" written clearly across the dumplings, glossy sweet soy glaze, placed on a ceramic dish with a Japanese aesthetic background. Warm lighting, high detail, realistic food photography.

さすがに、漢字で日本の食べ物を描くのは難しかったようです・・。
⑨Stable Diffusion 3(10クレジット)

カスタマイズ性が売りのStable Diffusionでも、知らないものは知らない。知らないからと言って女性が出てきても困るけど。Stable Diffusionがイメージする「みたらしだんご」はこんな感じなんですかね?ハルシネーションの生成原理はよく分からない。
さっき、ImageFXで使用したプロンプトで再生成します。
Close-up of traditional Japanese Mitarashi Dango – skewered rice dumplings glazed with shiny sweet soy sauce, placed on a ceramic plate, soft natural lighting, detailed texture of the sauce, shallow depth of field, appetizing food photography, high-resolution

⑩Flux Dev(5クレジット)

⑪Flux Dev Lora(5クレジット)

⑫Flux 1.1 Pro(8クレジット)

⑬Flux 1.1 Pro Ultra(12クレジット)

Fluxのハルシネーションはよく分かりません!「みたらしだんご」というワードからイメージしたキャラクターなのか、絵コンテも出てきたし、ちびキャラも出てきたし、挙句の果てには、微妙に美味しくなさそうな料理が出てきた。
さすがに、ちゃんとプロンプトを設定しないせいというのは、その通りなので、名誉挽回の「みたらしだんご」(細かくプロンプト指定)

こういう食べ物、実際にありそうですよね。日本古来の「みたらしだんご」ではないけれど。美味しそうならば、よし!(?)
まとめ
ChatGPT 4o が優勝!一番美味しそうな「みたらしだんご」を、細かいプロンプトを指定しなくても生成可能!
Imagen 4 が準優勝!細かいプロンプトを指定しなくても美味しそうな「みたらしだんご」を生成。
Imagen 3(ImageFX)が3位!細かいプロンプトを指定しなくても、そこそこ美味しそうで、細かく指定すればちゃんと生成できる。
おまけ「みたらしにゃんこ」🐈
プロンプトは「みたらしにゃんこ」のみ



優勝!可愛すぎる!いい表情してる。

こちらも優勝!みたらしだんごを既習しているモデル2つは強いですね。


猫鍋みたいな。猫プリンっぽい
「みたらしにゃんこ」というワードだけで、「みたらしだんご」風な猫が生成できたら凄いなぁと思いつつ、試してみたら本当に生成できてやっぱり凄いなぁと思いました。
ImageFXで生成した「みたらしにゃんこ」
プロンプトは細かく指定しています(内緒)




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