2026/08/10 ゴールド・ポンドオージー|本日のトレード記録(17秒後の0.1ロット)


1. 本日のトレード記録

概況
本日は12回のトレードを行い、1勝11敗、-68,125円で終えました。対象通貨はゴールド(XAUUSD)とポンドオージー(GBPAUD)の2つ、取引時間帯は日本時間10:45から18:49までです。
残高は116,637円から48,512円になりました。ドローダウンは58.41%です。
数字を書き出していて、正直、手が止まりました。ただ、ここを飛ばしたら記録を残す意味がないので、淡々と書いていきます。ドル円とポンドドルには手を出していません。この2つには最後まで触りませんでした。
明細
ゴールド(XAUUSD)|4回・1勝3敗・-43,597円
| # | 時刻 | 方向 | ロット | エントリー→決済 | 損益 | 決済 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 10:45→11:25 | 買い | 0.02 | 4361.72 → 4352.65 | -2,875円 | 手仕舞い |
| 2 | 11:33→11:42 | 売り | 0.02 | 4350.70 → 4348.20 | +793円 | 手仕舞い |
| 3 | 14:12→18:48 | 売り | 0.02 | 4332.75 → 4353.36 | -6,551円 | 損切り |
| 4 | 14:14→18:48 | 売り | 0.1 | 4330.80 → 4352.80 | -34,964円 | 損切り |
2本目が本日唯一の勝ちトレードです。2.5pipsを9分で抜いて終えました。
3本目と4本目は、14:12と14:14にほぼ同時に売りを入れています。4本目だけロットを普段の5倍の0.1にしました。自分の中で「ここはチャンスだ」と思ったからです。結果は、DPPに届かないまま反転して、そのまま上に伸びていきました。損切り幅は206pipsと220pips。保有時間は4時間34分です。
ポンドオージー(GBPAUD)|8回・0勝8敗・-24,528円
| # | 時刻 | 方向 | エントリー→決済 | pips | 損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11:01→12:00 | 売り | 1.90857 → 1.91038 | -18.1 | -5,887円 |
| 2 | 11:32→12:00 | 売り | 1.90915 → 1.91040 | -12.5 | -4,066円 |
| 3 | 12:23→13:20 | 売り | 1.91014 → 1.91090 | -7.6 | -2,473円 |
| 4 | 12:30→13:20 | 売り | 1.91013 → 1.91090 | -7.7 | -2,505円 |
| 5 | 13:34→13:45 | 買い | 1.91094 → 1.91037 | -5.7 | -1,855円 |
| 6 | 13:45→14:14 | 売り | 1.91036 → 1.91112 | -7.6 | -2,472円 |
| 7 | 13:45→14:14 | 売り | 1.91037 → 1.91112 | -7.5 | -2,440円 |
| 8 | 13:45→14:14 | 売り | 1.91025 → 1.91112 | -8.7 | -2,830円 |
全てロット0.29です。5本目だけが買い、あとは全て売りです。
根拠は、15分足の左側で何度も止まって落ちているポイント、つまりレジスタンスラインに差し掛かったという読みでした。その時間帯の一番高いところから入る、というのは意識できていました。
ただ、こうして並べると、入るたびに価格が切り上がっているのが分かります。3時間13分で8回。5本目は一度買いにドテンして11分で切り、13:45には1分足らずのあいだに売りを3本続けて入れています。
2. AI🔍 トレード検証(辛口コーチ視点)

① 環境認識とエントリーの妥当性
まず、ポンドオージーのエントリー価格を時系列で並べます。
1.90857 → 1.90915 → 1.91014 → 1.91036
「その時間帯の一番高いところで売る」という意識自体は正しい。問題は、その高値が毎回更新されていることです。レジスタンスラインは、この3時間で一度も機能していません。
レジスタンスが2回破られた時点で、それはもうレジスタンスではありません。3本目以降は、抵抗帯で売ったのではなく、上昇に向かって売りをぶつけていたというのが実際に起きたことです。本人も「後から線を引いて見ると、まるっきりショートで入る場面ではなかった」と認めています。ここに言い訳がないのは救いですが、認めるのが事後である限り、同じことは繰り返されます。
もう一点、はっきりさせておくべきことがあります。本人はこの8回を「分割エントリー」と呼びました。これは分割エントリーではありません。
リオン式第3条は確かに分割エントリー(マシンガン・ハント)を勧めています。しかし分割とは、入る前に合計リスクを決めて、それを割っていく建て玉操作のことです。今回は1本目が損切りになってから建て直し、また損切りになってから建て直す、を繰り返しています。合計リスクは最初から決まっていませんでした。これは分割ではなく連続リエントリー、そして「攻めモード運用ルール」の規定に照らせばリベンジです。
言葉を間違えたまま記録すると、次も同じことをします。ここは直しておきます。
ゴールドについては、第2条「止まりと確定を待つ」の観点で言えば、14:12と14:14に2分間隔で入っている時点で、待ったとは言えません。
② エグジット(決済)の評価
損切りそのものは、全て実行されています。ポンドオージーは-5.7から-18.1pipsという浅い位置で切れており、位置取りの技術としては本物です。ここは評価します。
ただし、浅い損切りは「回数制限」とセットでなければ、規律ではなく出血装置になります。 1回の傷が浅いから、何度でも入り直せてしまう。結果、8本で-24,528円です。技術が正しいことと、その日トータルで守れていることは別の話です。
そしてゴールド。第4条は「最大35〜50pips、またはゴールドは証拠金の6%以内」と定めています。
4本目の損失-34,964円は、その時点の残高97,769円に対して35.8%
3本目と合わせると**-41,515円=42.5%**
許容された損切り幅の6倍以上を、1日で払っています。 損切りが「実行された」ことと「ルールの範囲だった」ことは、まったく別です。今日のこれは前者だけです。
第5条「利益は伸ばすものではなく逃げるもの」については、唯一の勝ちトレードで9分・2.5pipsの勝ち逃げができています。形の上では守れています。ただ、最大の勝ちが793円、最大の負けが34,964円。44倍です。この比率のままでは、勝ち逃げがいくら上手くても数字は積み上がりません。
保有時間も指摘しておきます。ゴールドの3・4本目は4時間34分。「ダラダラと長くトレードにしない」という第5条の主旨からも、朝メインという自分の時間帯設計からも外れています。
③ メンタル・行動の分析
本人の申告では、ポンドオージーの3本目から頭に血が上っていたとのことです。2本目まではそうではなかった、と。
この自己申告は非常に価値があります。数字で裏を取ります。
| 区間 | 損益 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 2本目まで(〜12:00) | -12,035円 | 17.7% |
| 3本目以降 | -56,090円 | 82.3% |
本日の損失の82%は、本人が「ここから熱くなった」と自覚している線より後ろで発生しています。 境界線は、本人にはっきり見えていました。見えていて、止まれなかった。
そしてもう一つ、約定履歴が語っている事実があります。
14:14:03 — ポンドオージーの売り3本が同時に損切りになる
14:14:20 — その17秒後、ゴールドに0.1ロット(通常の5倍)でエントリー
本人はこれを「チャンスだと思った」と表現しています。しかし17秒です。この17秒のあいだに新しい環境認識ができたと考えるのは無理があります。これは相場を見て決めたロットではなく、直前に3本飛ばされた損失を一撃で戻すためのロットです。 リベンジトレードの定義そのものです。
兼業5箇条の第1条は「負けた直後の自分は事故の当事者と自覚し、トレードしない仕組みを作る」と定めています。今日の17秒は、事故の当事者が、事故現場でハンドルを握り直した瞬間でした。
本人は「ここで離席すべきだった。でもまだそれができない」と書いています。その自己認識は正しい。だからこそ、離席を意志の問題として扱ってはいけません。 できないと分かっているものを気合いで解決しようとするのが、一番危ない設計です。
もう一つ、記録に残しておくべき指摘があります。「攻めモード運用ルール」を制定したのは2026/08/07(金)。8/10(月)はその次の営業日です。制定のきっかけになった8/6の逸脱は証拠金の18.6%でした。今日は42.5%。きっかけの2.3倍を、ルールを作った直後にやっています。
知識の問題ではありません。ルールは自分で書けています。足りないのは、エントリーの手前で一度止まる装置だけです。
④ 次回への改善アクション
最大の教訓は「回数」ではなく「ロット」です。
| 要因 | 損失 | 全体比 |
|---|---|---|
| ゴールド4本目(0.1ロット)1本のみ | -34,964円 | 51.3% |
| ポンドオージー8本合計 | -24,528円 | 36.0% |
| その他 | -8,633円 | 12.7% |
8連敗が目立ちますが、本日の損失の半分以上は、ロットを5倍にした1本が作っています。 仮にこの1本が0.02のままなら-6,993円。同じ判断ミス、同じ回数のままで、この日は-40,154円で終わっていました。
したがって、次に似た局面で取る具体的行動はこれ一点です。
「ここがチャンスだ」と確信度が上がった瞬間こそ、ロットに触らない。ゴールドは0.01、ポンドオージーは0.12。例外なし。
判断の精度を上げるには時間がかかります。ロットの固定は今日からできます。そして「確信度でロットを上げる」というこの動作こそが、リベンジの出口になっています。まずここを塞ぎます。
3. 本日の封じ込め宣言
ゴールドは0.01ロット、ポンドオージーは0.12ロットに固定する。 残高が10万円を回復するまで、この数字を動かさない
同一通貨で2回連続の損切りを食らったら、その通貨はその日終了する。 3本目には入らない
その日の確定損失が残高の6%に達したら、通貨に関係なく全て終了してMT5を閉じる
戻り売りを考えたら、入る前に2つ数える。 15分足で高値切り下げ・安値切り下げが各2回あるか。直前の下げに陰線が2本以上続いているか。片方でも欠けたらショートしない
「ここを抜ければもっと伸びる」と思った瞬間を、損切りのサインとして扱う。 伸ばす根拠を探し始めた時点で、もう冷静ではない
4. 今日の振り返り

本音
正直、書きながらしんどいです。残高が半分以下になりました。
一番こたえたのは、損失の額そのものよりも、3本目から熱くなっていた自覚があったのに止まれなかったということです。分からなかったわけではありません。分かっていて、手が動いてしまいました。
今までは、こういう日があっても、なんとかチャラに戻して生き残ってきた部分がありました。でも今日ではっきりしました。これだけAIに頼ってトレードしているのに、結局のところ全く自分のものにできていない。悪い癖が脳にこびりついています。ここを本気で反転させないと、どうにもこうにもなりません。
ただ、逃げずに全部数字にしました。それだけは今日やり切りました。
感情チェック
冷静度:3 / 10(2本目までは7〜8、3本目以降は2以下)
「取り戻したい」気持ち:強くあり。特に14:14の0.1ロットは、完全にそれでした
熱くなった自覚:あり。3本目から。ここが自分のブレーキポイントだと特定できました
今日のベスト判断(良いセルフトーク)
ポンドオージーで8連敗している最中も、ドル円とポンドドルには手を出さなかった。
崩れている真っ最中に、触っていない通貨がまだ2つあった。ここは「しないことを決める」(第6条)が生きていた部分です。
もう一つ挙げるなら、13:34の買いのドテン1本は、実は本日唯一ルールに沿ったエントリーでした。「損切りを根拠に反対方向へドテンするのは別物・許可」という自分のルールに合致していて、しかも追加せず11分で切っています。負けた1本ですが、動作としては正しかった。
今日の規律スコア
| 項目 | 結果 |
|------|------|
| 損切り実行 | △ |
| リベンジトレード | あり |
| ノーポジ判断 | あり |
| 本日のスコア | C |
損切りは自己評価では「できた」ですが、コーチ判定は△です。全て実行された一方で、幅そのものがルールの6倍を超えていたためです。切れたことではなく、切る位置を先に決めていたかが問われる項目だと考えました。
スコアはCです。責めません。事実として、そのまま置いておきます。
そのうえで一つだけ。今日は検証から逃げませんでした。数字を全部並べて、17秒という一番痛いところまで自分で見て、その日のうちにルールを5本作り直しました。スコアCの日にそこまでやれたなら、記録としてはそれで十分です。
明日はロット0.01から、2本で終われる日を目指します。
5. ハッシュタグ
#FX #FXトレード #デイトレ #トレード記録 #トレード日記 #ゴールド #XAUUSD #ポンドオージー #GBPAUD #感情トレード #リベンジトレード #自分ルール #損切り
