訃報が届いた
294話目。
どうも、あおです。
予定だと今日は京都で目覚めるはずだったのだけれども、自宅の寝室で書いてます。
今回のお話は、楽しいものではないのでご了承下さい。
毎年、7月のこの三連休はバイク仲間と集まってのロングツーリング。
確か、多い時は17台だったかな。
ちなみに、昨年のツーリングの模様はコチラを読んでみてください⬇️
今年は京都に宿を取って、鳥取砂丘まで行く予定でした。
7/19の朝9時に滋賀県琵琶湖に集合。
逆算すると午前2時半に出発。
今の心身の状態から考えて、しっかり睡眠をとってから出発したい。
そうすると19時には床につきたい。
準備も全て終えました。
この日のために仕上げたレッグバッグもそう。
ただ、心のどこかで不安も。
無事に行って帰って来られるだろうか…
楽しみと不安が半々。
いや、不安の方が大きい。
体調を崩してから、バイクにはほとんど乗ってない。乗りたいとも思わない。
ほとんど家にこもって、体力にも不安がある。
そんな状態でこの炎天下の中、ロングツーリングに耐えられるだろうか。
でも、年に一度しか会えない仲間もいるし、鳥取砂丘なんて今回を逃したら多分一生行かない。
そんな事を考えながら、風呂にも入ったし、後は寝るだけという時になって、家族LINEに訃報が届いた。
『お母さんが亡くなった』
入院中の義理の母が亡くなった。
数日前に『今日が危ないかも』と聞いていて、そこから持ち直したけれども、やっぱり体力も落ちていたこともあって…
昨年の7月に倒れて救急搬送。
半身不随で寝たきりの状態になり、他の病気もいくつか併発。
結局、一度も自宅に帰ってくることはできませんでした。
幸い、カミさんの実家も入院先の病院もクルマで20分くらいの距離。
カミさんはお見舞いに行ったり、実家にいるお義父さんの様子を見に行ったり。
お義父さんは突然一人暮らしになり、毎日お見舞いに行きつつ、身の回りことを全てひとりでする様になりました。
そこで、お義父さんから『一緒に住んでくれないか』と。
全くの同居じゃなくていい。
幸い広い土地に住んでいるので、庭を潰してそこに建て増しして、一緒に住んでくれないかと。
駅が遠くて不便な場所ではあるものの、お互いにそれが安心だよね。
という事で、住宅展示場に行ったり、不動産屋さんへ行ったり、測量してもらったり。
そんなこんなで今年の1月。
実家の隣に住んでいる従姉妹から
『一昨日から雨戸が開いてない』
と連絡が来ました。
カミさんと駆けつけると、湯船に浸かったまま亡くなっているお義父さんを発見。
遅かった。
こうならないように一緒に暮らそうとしていたのに。
多分、毎日のお見舞いや身の回りの事で疲れて、お風呂で寝てしまったんじゃないかと。
なんて呆気ないんだ…
この時に自分の中で何かが無くなった。
当時、鬱になっても休職させてもらえない状態でとても苦しい日々を送っていました。
心療内科へ通うのもしんどくなって、勝手に通うのも辞めてしまっていた。
人からの意見も全て否定の様に感じられて社会生活がしんどい。
葬儀が終わって数日すると、体調が悪化。
ほとんど動けず寝たきりの状態になった。
人の終わりってこんなにも呆気ない…
無理して頑張ったって、最後はこんなにも呆気ないんだったら、逃げたっていいんじゃないか。
もっと心穏やかに過ごしたい。
休ませてもらえないなら、辞めよう…
23歳で結婚して1年後には子供を授かって、何度か転職はしたけど、どちらかというと真面目に頑張ってきた。
末っ子もこの春に大学を卒業して就職。
学費も払い終えた。
カミさんにはホントに申し訳ないけど、
『会社辞めたい』
やっとその一言が言えた。
ほとんど動けない状態が2ヶ月くらい続いた。
人混みも少しづつ良くなってきた。
とにかく、人とトラブルにならない様に気をつけながら。
…ダメだな。
あまり考えると引っ張られる。
心拍数が上がって少し苦しくなる。
中途半端だけど、ここまでにします。
今は出来ることだけをやっている日々を過ごしている状態。
ではまた。
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