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キャラクター同士の会話が得意な漫画プロンプト自動生成システム 学習漫画の作り方



最近、無料、有料、ツール、Tips問わず、漫画プロンプトの生成システムが多数出ています。いつもnoteに張り付いてAI漫画で検索してるから間違いないです。

これは差別化が必要です。

私のシステムは「会話特化」「自動」「楽しいオリジナル演出を選べる、作れる」です。会話だけ?いえ、キャラクター同士のコミュニケーションは漫画の肝の一つです。学習漫画、エッセイ、コメディ、人間ドラマ、カバーできる範囲は広いです。

なぜ会話特化がアピールになるかと言うと⋯1コマにキャラ一人だけで話すコマと、1コマに2人で会話するコマではプロンプトの設定項目が段違いだからです。それを正確にできる上に、2人会話コマを連続させないようにして、単調さを防ぎます。

人間がAIの小間使いになりたくないという強い気持ち

当システムは、コマ順違い、キャラクターの左右位置の不自然な入れ替わり、コマ内のセリフの順序間違いが極めて少なくなるように設計してあります。生成ガチャを数回すれば、文字の修正だけで済む画像が出てきます。

AIが描いて、人間は直す…。そんなAIの小間使い現象を減らしたい。


今回は、学習漫画を作ります。

演出分離バージョン 学習漫画を作ってみよう編


※「会話漫画プロンプト自動生成システム」の有料エリアにある記事のハイライトバージョンです。全体は有料エリアにあります。全体バージョンはClaudeとのやり取りがすべて読めます。

以前作成した学習漫画の続きを作ります。

簡単に作るコツは、「映える場所を歩きながら会話してもらうこと」です。今回は羽田空港を歩いてもらいました。常に画面に変化が出て退屈しにくいですし、製作者側は背景の一貫性をあまり気にしなくて済みます。

近いうちに、背景の一貫性のコツも記事にしたいです。

Geminiのディープリサーチをもとにして脚本を作りました。商用には厳禁です。個人、社内用に使える方法です。今回のシナリオの作り方もシステムの有料記事内にあります。

ヒアリングシートを書きました。黒江の眼鏡はなぜか外れやすいので、絶対守ってほしい特徴に記入しています。

シナリオはコマ割りとページ割りを指定していません。システムがやってくれます。こだわりたい場合は指定してください。(書き方は自由)

ヒアリングシートをペースト。キャラクターシートはアップロードして開始。今回は精度のいいOpusで始めました。Sonnetでも支障ないです。

マージン無し、あとはお任せにしました。

7ページになりました。

構成案をチェックして、気になる点を指摘しました。なければ指摘しなくて良いです。

このシステムはシーンを通じてキャラの立ち位置の左右を固定し、プロンプト上では立ち位置を守るようになっています。(Sonnetはたまに間違え、Nanobanana2はleft,rightと書いてあるのに間違えたりしますが…。生成画像があまり違和感なければOKです)

そして、Claudeが左右チェックをしてくれます。とにかく左右を厳格に守らせています。複数のキャラが同じコマで会話するコマにはすごく重要です。当たり前と思うかもしれませんが、AIは通常、左→右の強いバイアスがあるので、何重にもルールを課し、右→左を守らせています。

OKするとセルフチェックが始まります。これはClaudeによる指差し確認なので、読まなくていいです。このプロセスが精度を上げます。〈構造チェック〉YAMLの骨組み部分をチェックしています。〈演出チェック〉演出ルールに従っているかチェックしています。

このシステムは、コマ割り、構図、ポーズ、演出を全て自動で行います。ユーザーはこだわる点、気になる点を指摘するだけです。

プロンプトを出力してもらいます。

コマ割り参照画像も出力してもらいます。

Geminiで画像を作成、思考モードにして、プロンプトをコピペ。コマ割り参照画像、キャラクターシートはアップロードします。

数回生成して下記を採用しました。2コマ目の吹き出しの尻尾のみ修正が必要です。プロンプト上では、黒江(男性)に吹き出しのしっぽが向くように指定されているのですが、キャラ二人の距離が近いとNano Banana 2が間違えやすいです。後で直します。

今回はGeminiアプリで生成しましたが、Gemini APIが使える他の環境で生成した方が速いですし、ウォーターマークも入りません。私は現在、自作のツールで生成しています。動作が安定したら、有料エリアからダウンロードできるようにします。

2ページ目に行きます。

コマ内のセリフの前後を間違えない機能

コマ3に注目です。今回はシーンを通じて橘(女性、右配置)→黒江(男性、左配置)の順番でセリフをしゃべるように設定してあります。

だから、シナリオで黒江(左配置)→橘(右配置)になってしまうコマはClaudeが自らチェックし、セリフを改訂した橘→黒江にした修正案を出してくれます。

これはプロンプトにも反映されます。生成後の文字修正が少なくて済みます。

セルフチェックを経て、OKするとYAMLが出ます。

これを全ページ分繰り返します。このように、大部分システム任せでも学習漫画ができます。

Claudeに「はい」「コマ割り」と言うだけでも漫画ができる「会話漫画プロンプト自動生成システム」無料部分だけでも読んでいってほしいです。



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