「新しい未来の創造」のイメージ ー AIに勝る人類の叡智と愛の心
〇 まえおき
・新しい未来の創造計画では「人、モノ、金、情報」の循環による発展を目指します。
・「循環による発展」の要素としては、「心の交流」(=人、情報)、「富の奇跡の実現(=金)」、「天才教育=インスピレーションの世界」(=人、モノ、情報)があります。
・ここでは、新しい未来の創造の全体像と「人、モノ、金、情報」に関する考え方を整理したいと思います。
1 「新しい未来の創造」の全体像
① 新しい未来の創造
・「新しい未来」は、「人、モノ、金、情報」が循環して発展していく資本主義の世界です。
・「新しい未来の創造」は、人間の心の奥にある愛と叡智によって実現できます。
② 一極集中の世界の現代社会
・これと対極にあるのが、「人、モノ、金、情報」が一極に集中している全体主義の世界、社会主義思想の現在の世界です。
・現在の世界の主役は「人の心」ではなく、AIの頭脳です。
・AIには愛の心がわかりません。智慧を生み出す力がありません。
・AIが主役の世界は中身がない幻想の世界です。(バブルです。)
・バブルは、いつか、必ず破裂します。
③ 人類の叡智と愛の心の世界 VS AIの幻想の世界
・「人類の叡智と愛の心 VS AIの幻想の世界」(人類の叡智と愛の心によりAIの幻想世界をこわし理想社会を建設する)が「新しい未来の創造」のイメージです。
2 お金の問題
① 問題点
・理想社会(のモデル)をつくろうとしたときに一番高いハードルが、次のようなお金の問題です。
A 健全な社会の発展には資本主義の経済原理の働きが不可欠である。
(善意であっても、社会主義思想は人間を堕落させます。)
B お金がからむと、自我がでてきて、ウィン―ウィンの社会を築くことが難しくなる。
(特に、日本人は本音と建て前を使い分けるので、総論賛成各論反対になります。)
C AとBの矛盾が理想の実現を困難にする。
② 矛盾を解消するために
A 資金づくりの基礎(=経済基盤づくり)は自分中心で行う。
(⇒ 自我の要素を取り除く)
B 理想社会の建設に共感してくださる方で、経済的余裕のある方には支援をしてもらう。
(⇒ ウィンウィンの世界になる)
C AとBを循環的に発展させる。
3 情報の問題
① 経済危機の予想と「富の奇跡の実現=新しい経済学の創造のモデル」について
・2026年5月24日現在の経済に関する情報は以下の通りです。
A AI主導の経済に危機が起きていて、近い将来バブルが崩壊する
・上記記事では、「5月22日のエヌビディアの決算後に第一弾の暴落が起きる可能性が高い」と書きましたが、実際は、トランプ大統領の「もうすぐイラン戦争は終わる」発言で、もう一段の株高になりそうです。
・ただし、世界のインフレ基調、FRBの利上げは確かなので、株高(バブル)が末期症状を示しているのは変わりありません。
B 人間ができること、AIができないこと
・私の考えをわかりやすく言うと、「AIには人類の発展のために一番必要な愛と智慧がないので、AI主導の発展は必ず崩壊する」ということです。
(仏教的には、縁起の理法が宇宙を貫く法則で、長期的に見たときには、「おごれるもの久しからず」という真理は必ず実現します。)
(この件に関しては、別の記事で詳しく論じます)
・逆に言うと、愛と智慧があればユートピアのモデルをつくれるということです。
・その一部を「富の奇跡の実現」で実証したいと思っています。
C 現在の市場の実体
・現在の日経平均株価を決めている要因をざっと並べると以下の様になります。
a 生成AIブームを利用した株価の操作
(最近の日経平均株価はキオクシア、フジクラ、ソフトバンクの株の乱高下で決まっています。)
b オプション取引主体の株価の乱高下
・現在の株取引を主導しているのは、NY市場のオプション取引です。
(専門的知識が必要なトレードですが、これに“しろうと”がばくち的参加をしています。これがバブルの末期の症状です。)
c 生成AIブームに乗って延命をはかる当局
・「確信犯である」のか、「無知でだまされている」のかは、よくわかりませんが、ソフトバンク等の不良債権を抱えるゾンビ企業への政府の投資が生成AIバブルを助長しています。
d ゾンビ企業への投資が悪性インフレ、円安の原因
・ゾンビ企業への投資や救済が増えていることが現在起きているインフレの理由ですが、こうした財政政策は悪性インフレを生み出しています。
e 戦争も過度の金融緩和も悪性インフレ、円安の原因
・ウクライナ戦争、イラン戦争も当然悪性インフレの原因になっています。
・悪性インフレの根源は日銀の金融緩和、政府の円安政策です。
D ほんらいの市場の機能(理想)
・健全な自由主義市場のあり方は以下の様にシンプルです。
a マネー総量が増えて金利が上がっていれば、健全なインフレです。
b 金利が上がって、マネー総量が減れば、健全な調整です。
c マネー総量が減って、金利を下げれば、健全な金融政策です。
d 金利を下げて、マネー総量が増えれば、健全な発展です。
E 現在の市場(苦しみの原因)
・現在は、マネー総量が減っているのに金利が上がっています。
・市場が機能しているほんらいの自由主義市場なら、株価は調整するはずです。
・ここで株価が高くなっているのは、市場が機能せずに、「政府が市場を制御しようとしている社会主義あるいは全体主義になっている」ということです。
F ほんらいの市場機能を取り戻すために
・ほんらいの市場機能を取り戻すためには以下のことが必要と考えます。
a AI主導のバブルが破裂する
b 自由主義市場のモデルをつくる
c 自由主義市場のモデルをつくるために、「知」「仁」「勇」の力を発揮する。
② 「天才教育=インスピレーションの世界」について
・上述の「知」「仁」「勇」の力を生み出すのが天才教育です。
A 「新しい未来の創造」の鍵はインスピレーションにある
・新しい未来の創造の鍵はインスピレーションにあります。
(念いの力の結果であり、潜在意識の力です。)
・私の経済危機の予想も「富の奇跡の実現」も、そのもとにあるものは「インスピレーション」です。
B 人間の心の多様性について
・人間の心には、知性の領域、理性の領域、意思の領域、感性の領域、悟性の領域があります。
・インスピレーションにも知性的なもの、感性的なもの、悟性的なもの、意思の領域に反応するものがあります。
・人には、それぞれの教育や個性によって発達している部分が異なります。その結果、インスピレーションの受け方も変わってきます。
(あるいは、インスピレーション能力を鍛える前にやるべきことがあります。)
インスピレーションの世界の多様性
・仏教は悟性を鍛えます。
・キリスト教は感性(愛を感じる力)を強くしたり、大きくしたりします。
・ギリシャ哲学や儒教は知性を鍛えます。
・科学者のインスピレーションは知性的です。
・芸術家のインスピレーションは感性的です。
・スポーツ選手のインスピレーションは意志の力に対する反作用みたいなものと考えられます。
・現代の教育は左脳教育で、現代人はインスピレーションの力(右脳)が弱まっています。
(印象だけで言うと、東大でもエリートコースの法学部、医学部の人間には右脳型が少ない感じがします。理学部などでは京大の方が右脳型が多い気がします。)
・しかし、新しい未来を創造するには、右脳と左脳の両方の力が必要です。
・そこで、「古典的教養を深める天才教育をしたい」というのが私の考えです。
・インスピレーションの力を実感して、「知」「仁」「勇」の力を発揮できるようになれば「新しい未来の創造」ができると考えています。
4 人の問題 ー 「心の交流会」の考え方
・「新しい未来造像計画」に共感してくださる方をつくるために、情報共有の場としての「心の交流会」の開催ができればいいなと考えています。
・前述の人、モノ、金、情報の出方によってどのような「交流会」を開催するかを決めたいと思っています。

