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『成功哲学』による富の奇跡の実現⑦ AIをしのぐ智慧を生み出す その2

〇 まえおき

・「AIと共生する心の時代をつくる」の記事で、AIのできないこと、人間のやるべきことの話をしました。

AIと共生する心の時代をつくる AIのできること、人間がやるべきこと ー 阿部元巨人軍の監督辞任を見て思うこと|hide

・今回は、「富の奇跡」を実現するために、AIのできないことをやる人間の力とAIの力を統合させることを考えます。

1 AIのできないこと、人間がやるべきこと

① 智慧の創造

・AIができなことを一言で言うと、智慧の創造ができないということです。

② 概念と体系化いうこと

・具体的には、概念のもとにものごとを体系化する能力です。

③ 目標と戦略

・仕事論のレベルに言葉を変換すると、目標を決めて、戦略を練ることができないということです。

2 兵法における三つの基本戦略と二つの要諦

・古来の兵法には、次の三つの基本戦略があります。

① 勝つべくして勝つ

・「必然的に勝てる方法を考える」ということです。
・戦いにおいて、短期では様々なことが起きますが、長期では実力がものを言います。
・つまり、長期的見通しと実力です。
・長期戦の場合は、指揮官の能力、戦力、兵站、情報力など多岐にわたる力が必要です。

(今回は、AIバブルとその崩壊が一つのキーワードです。)

② 不敗の地に立つ

・「勝つべくして勝つ」は長期戦のポイントですが、戦いにおいては不測の事態がしばしば起きます。
・そのときに、そうした決定的なダメージを受けないことが大切です。
・「難局を負けないで乗り切る方法を考える」ということです。
・戦においては、一般論で、進撃戦よりも撤退戦の法が難しいとされています。

(資本主義=投資においては元本の確保=損切が要諦です。)

③ 勢いに乗じる

・基本戦略の三つめは戦いの勝負所での考え方です。
・それは「勢いに乗じる」ということです。
・戦いには「流れ」というものがあります。
・この流れに乗れるかがどうかが勝敗のポイントになります。

・世の中の発展も衰退も、指数関数的な変化をします。
・「正のフィードバックによる循環」が起きた方に傾きます。

(今回の場合、バブル崩壊時には売りが売りを呼ぶ展開になります。)

④ 兵站と情報力

・「戦略が戦いの勝敗を決める」ということは、戦いが始まる前に勝負が決まっていることが多いということです。
・戦いの前の準備で大切なのが、兵站と情報力です。

(現代のビジネスでも政治の世界でも、情報戦が8割かもしれません。)

⑤ 大義があるか

・戦いにおいては、「天の時」「地の利」「人の和」という言葉もあります。
・大義のもとに、「人の和」ができます。
・「天の時」「地の利」がわかるインスピレーションも大義があると降りてきます。

(ゼロサムの戦いよりも、ウィンウィンのトレードの方が広い視野でものが見えるようになります。あるいは、愛と智慧がないとウィンウィンのトレードはできません。)

・次回に、「異次元投資法」の戦略と要諦を述べます。


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