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「子どものランドセルを持って、言葉を失った」


「パパ、ちょっと持って。」

息子にランドセルを渡され、私は驚きました。

「ズシッ……」

思わず、「えっ、重っ……」と声が漏れそうになりました。

大人の私でも相当な重量を感じます。
これでは、毎日通学する小学生にとってはあまりに過酷です。

成長期の子どもの体への負担を考えると、純粋に心配になりました。

以前から、子どもたちの荷物の多さは気になっていました。週明けの月曜日ともなると、ランドセルの中身(教科書、ノート、筆箱、水筒)に加え、体操服に給食のエプロン、上靴etc....

その量は、まさに「山積み」です。

「いや、そりゃ疲れるやろ……」

登下校だけでヘトヘトになってしまうのではないか。そんな懸念を抱えながら、先日、息子にこう尋ねてみました。

「学校で『置き勉』はできないの?」

すると、息子はこう答えました。

「基本できないよ。保護者が先生に直接言ったら、できるみたいやけど……」

なぜ、置き勉は原則禁止なのでしょうか。

いたずらや盗難防止など、管理上の理由はあるのかもしれません。

しかし私たちは、「学校に教科書を置いて帰るのはダメ」という固定観念に、とらわれすぎてはいないでしょうか。

子どもたちの「重い」という悲鳴よりも、ルールを優先してしまっているのではないか。

このたった一つの「置き勉」の問題を通しても、学校現場にはまだ多くの「見直すべき慣習」が眠っているように感じます。

たかが置き勉、と思われるかもしれません。

しかし、大人の視点だけで当たり前とされているルールを、一度立ち止まって「子どもファースト」という本質に照らし合わせて見直す。

そんな柔軟な視点が、これからの教育には必要なのではないでしょうか。

みなさんの学校では、「置き勉」どうなっていますか?
地域差もあると思うので、ぜひ教えてください。

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