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「口」を先に書く子どもに、宿題の意味を問われた話

子どもの宿題を、ふと覗いたときのことです。

国語の宿題で漢字の書き取り。「味」という漢字を5回書く、というよくある課題です。

しばらく観察していると、子どもはすべてのマスに「口」を一気に書き終えてから、次に「未」を5回続けて書いていました。

「なんでそんな書き方してるの?」と聞くと、
「その方が効率がいいし、もう覚えてるから。」

…返す言葉がありません。
これって、意味あるの?
それが、正直な感想でした。


私は高校の教員をしていましたが、宿題はほとんど出していませんでした。

学校で勉強して、家に帰ってもまた勉強。それって、ストレスが多すぎると思っていたからです。

大人に置き換えてみてください。退勤後、家でも仕事。体力的にも精神的にも、相当きついですよね。

もちろん「もっと勉強したい!」という人は、どんどん家庭でもやればいいと思います。

でも、全員一律に強制する、というところにどうしても引っかかってしまうのです。

「限られた時間の中で最大限の成果」が求められる時代に、子どもだけが例外、というのも不思議な話です。


「それじゃあ、学力が保障できないのでは?」という声も聞こえてきそうです。

でも、子どもの「口」を一気に書き終える姿を見て、私はこう思いました。

この宿題の目的(「味」という漢字を覚えること)はすでに達成されていたのではないでしょうか⁇

…こんなことを思う私が甘すぎるのでしょうか? 

→ぜひコメントで教えてください。
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