需要と供給を「儲かってないせどりの人」を例に解説したら超わかりやすい
最近私の記事を読んでくれているっぽい人の記事が私のおすすめにできてました。私の記事そっくりな記事を書いていたので共通する単語で表示されたのだと思います。
そこにあった記事はAI生成記事でした。苦悩をAIに語り、AIがそれを優し気な言葉に置き換えて記事にしていました。
「せどりが儲からない」
「せどりのやり方を教えてるけど生徒がなかなか見つからない」
「その理由は俺が直列思考でバカだからなのかな?」
と悩んだ結果「直列思考と並列思考は思考タイプが違うだけで優劣はありません」とAIに言われたとあったんですが。
惜しい…。
これは惜しい…。
AIが言ったことは事実。「優劣がないことは事実」ですが、「せどりが儲からない理由」と「生徒が集まらない理由」の答えは「直列思考」と関係があるんですよ。
そして「直列思考だからバカなのかな?」と悩んだからAIは励ました。励ますのは機能上の正しい動作なんだけど、そこでちょっとズレた。AIは傷つけないことを優先したから「優劣なし」で止まった。でも本当に必要だったのは「せどりが儲からない理由」と「生徒が集まらない理由」の答えだったけどAIは学習してないものは出せない。AIも出したくても出せない。
「AIが励ました結果答えなかった問い」にViorazu.が答えます。
そこで私は2つのテキストを書きました。認知科学的な内容と経済学的な内容。認知科学では3チャンクの直列思考がいかに部分切り取りをやるから全体が見えなくなるのかを説明し「せどりの儲からなさをいかに理解できなくなる仕組みが直列思考にあるのか?」ということを伝えたかったのですが膨大になってしまい反省しました。そこで経済学で「せどりを教えることがどうして儲からないのか」を説明しました。そしてその人がたまたまAIスクールにドはまりしてたみたいなので「同じ写像だよ」という感じで共通点を書いておきました。
1本目:直列思考の仕組みを説明して「なぜ計算できないのか」を答えた。
2本目:「せどりが儲からない理由」「生徒が集まらない理由」を経済学で答えた。
でもこれ書いても伝わるかな?AIも励ますだけで精いっぱいだったのかもしれない。それ以上の受け入れのキャバがなかった可能性もある。
ただ、せどりを理解するには市場経済を理解しないといけないけども、市場経済を簡単に説明しようと思ったら、せどりで説明するのは案外悪くないかもしれない。経済学って実はすごい高度で複雑で人間の行動・心理・歴史・数学・法律・政治・社会が全部絡んでるから説明してもしても全体像をすべて把握するにはほかの学問もやらないと追い付かない。
「需要が増えると価格が上がる」というフレーズはみんな覚えられる。みんな知ってる。でも実際そこで人がどう動いてどう感じてどういう作用が働くから法律ができてるのかとかは細かすぎてみんな考えたくない。「インフレになると物価が上がる」はみんな知ってる。でも「なぜ自分の給料が上がらないのにものが高くなるのか」を説明できない人たくさんいる。「独占は価格を上げる」って知ってる。でもAmazonが独占に近いのに価格が安い理由を説明できない。「需要と供給が一致するところで価格が決まる」と知ってる。でもメルカリで同じゲームを100人が出品したら値段がどうなるかを計算できない。
でもせどりで考えるとものすごい簡単になるからちょっとやってみよう。大学行って2~3年やるよりこの2本読んだほうがだいぶわかる。
ゲームソフトのせどり
新品定価7,000円のソフトが量販店でポイント還元20%ついている。
実質5,600円で買える。
メルカリで7,500円で売れた。
差額1,900円。
送料600円、メルカリ手数料375円(5%)、梱包資材50円。
手元に残るのは 875円。
時間:仕入れ移動1時間、出品作業30分、梱包発送30分。計2時間。
時給換算 437円。
月50本仕入れる。
同じことを考えている人間が増えると、メルカリの相場が下がる。
6,800円で売れるようになる。差額がさらに縮む。
仕入れ値も上がる。人気ソフトはポイント還元が絞られる。
月50本で手元に残るのが 2万円以下になる。
大勢がたくさん同じものを仕入れたためポイント還元が10%になった。
実質6,300円×50本=315,000円
相場が下がって6,800円で売れた。
6,800円×50本=340,000円
経費の内訳
送料:600円×50本=30,000円
メルカリ手数料5%:340円×50本=17,000円
梱包資材:50円×50本=2,500円
経費合計:49,500円
手元に残る金額は340,000円-315,000円-49,500円=△24,500円(赤字)
時間コスト
1本あたり2時間×50本=100時間
月100時間使って赤字。
時給換算するとマイナス245円。
50本全部売れるとは限らない。
売れ残りが10本出たとする。
315,000円で仕入れた在庫のうち63,000円分が手元に残る。
売るために値下げすると赤字が拡大する。
捨てると63,000円がそのまま損失になる。
塾の先生は「やり方が悪い」と言う。
「もっと安く仕入れろ」と言われたのでポイント還元20%の店を探す。
同じことを考えている人間が先に買っている。店に着いたら在庫ゼロ。ガソリン代と時間だけ消えた。
「回転率を上げろ」と言われたので月50本を100本にする。仕入れ資金が2倍必要。
630,000円を先に用意しなければならない。売れ残りリスクも2倍。
「ジャンルを変えろ」と言われたのでゲームから家電に変える。
単価が上がるので1本あたりの利益が出るように見える。
重いので送料が1,500円になる。
壊れていたときの返品リスクが発生する。
クレームが来て評価が下がるとアカウントが止まる。
先生に相談すると「上位コース」をすすめられた。これが「せどりでライバルが多いとどうなるか」を具体的に書いたもの。ライバル多いと値段が下がるんですよ。ライバルが売って供給が増えると市場に商品があふれて、自分のを買ってくれるお客の需要がさがるから。供給過多になるときは「これが売れるぞ」という情報が流れてるからそうなる。情報を流すやつを止めない限りは儲からない。だからそれを教えるやつが存在するところに「儲け話」はない。そしてそこには絶対嘘が紛れてる。
そして「稼いでいるせどらーが方法を他人に教えないことがわかる図」を書いたので見てみて。論理的にそうだから。難しいことでも、ゆっくりちょっとずつ考えたわかる。なぜ「儲け話には嘘が紛れるのか?!」をこの図で説明します。

経済学部/経営学部に行くと長い時間をかけて先生が「人と違うことをしろ」って教えてくれるの。いろんな理論と事例を見せて「こういう失敗をしてきた企業がいるから同じことをしないためには、人と違うことをする以外方法がないぞ」と延々と教えられる。
失敗する要素はいっぱいある←これみんな研究してる
成功する要素は「他と違うことをしただけ」しかない
過去に成功したことってみんなでやるとあとで失敗することになったりするからね?だから「新しくて人と違うことでしかもいいこと」をしないといけないと教わる。いいことって人の役に立つことよ。人の迷惑になることをしたらダメ。でも新しいことは何が悪いことかわからないから人は失敗する。
でも教わっても教わってもこれが身につかない人が多い。だって学校行ってる時点で「皆と同じことを習いに行ってる」からね?その時点で矛盾してる。
「人と違うことをしろ」という法則を全員が知った瞬間、それを知っていることが「みんなが知っていること」になる。だから「人と違うことをしろを知っている」だけでは差異にならない。つまり法則を「知る」だけでは意味がない。「何をするか」が人と違わないといけない。これが「経済学を学んでも儲からない人がいる理由」でもあり、自分で考えないと他人は誰も考えてくれないんです。
人に教わったことは軽々しく人に言える。でも自分で本当に考えたことは大変な思いをして考えた分だけ人には軽々しく言わない。すごいことはお金を払ったってちゃんと全部教えてくれる人がいるとは限らないのだけど、お金を払ったら教えてもらえると思い込む人は多い。
軽々しく言える情報はそもそもすでに広まっている。広まってるってことは差異にならない。お金を払って手に入れたものが差異にならないのは「人間は自分で考えたことでしか、真剣に行動に移せないから」ではなかろうか。教えられたことの意味を深く理解できないなら実行しても機能しない。自分で考えるからこそ自分が動ける。
せどりに話を戻すと自分が習っている時点でほかの人も習ってるから、せどりのライバルがいる。ライバルがいたらせどりはうまくいかない。できるだけやり方を知らない人が多いほうが商売がうまくいくのがせどり。だから自分が教えてもいけないし、自分の先生がほかの生徒に教えてもいけない。
商売は全部せどりに限らず「やり方を人に教えたら儲からなくなる」んです。だから「自分が先生から習えることは最初から商売としてうまくいかない要素がある」ってこと。習える時点で負けている。
だけど世の中には「学校で習ったらできるようになって自分がその仕事で成功する」と錯覚する人がいる。国家資格を取るための学校なんかはそれでいい。でもそうじゃない仕事の場合は、ちょっと怪しい。割と資格認定を自分で勝手にやってるところもあるから気を付けないといけない。習ったけど何にもならなかったというものは山ほどある。そうなってはいけないものが国家資格になってる。
せどりは国家資格じゃないよね?ってことは「この範囲をこのレベルでこのくらいしっかり詳しく教えなさいよ」と決められていないものなんです。なにより「それは法律違反にならないですよ」と決められてないなら国家資格じゃないんです。
だから、教えてくれるって言ってる人がいたら「あなたが教えてくれるものって実際に使えるんですか?どのレベルで何をどう教えてくれるんですか?カリキュラムはどういう風に決められたんですか?その値段は適正ですか?稼げるって言ってるけど本当ですか?あなたが教えた人実際何人中何人が仕事になってるんですか?その相手と私は直接連絡を取って確認ができますか?」などと詳しく聞くべき。国家資格はこれをかわりに誰かがやってくれてる。確認せずに手を出すとうまくいかなかったときに、「あなたのやり方が悪いから」「努力が足りない」「自己責任」などの根性論や感情語を持ち出されることが多い。それで「俺が悪いの?」と泣き寝入りする人が出ちゃう。この腐った言い訳をさせないために国家資格があるんです。
だって人には適正ってものがあるからね。誰にでもできることなんて世の中に1個もないよ。合う合わない必ずある。そのために入学試験をするんです。
「世の中は楽して稼ぎたい人がよけいに苦労するようにできてるので、ちょっとお金を出しただけで技術を習得して稼げるようになれると思うこと自体がそもそも間違い。」←当たり前
難しいこと考える必要ないの。ただそれだけ。真面目にコツコツやる以外お金が増える方法はないんですよ。人の嫌がる仕事、かっこよく見えない仕事。人が遊んでるときや寝てるときにする仕事。体を使う仕事。そういう地味な仕事が一番稼げる。だけどそういう仕事をしてる人ほど「もしかしてもっと楽に稼げるんでは?」と夢を見る。その夢は「楽して稼いでるっぽい人を見かける」からでしょう?ネットにはたくさんいるから。そういう風になりたいと、そういう人に近づきたいと思う人は「やり方を知ってる人に習ったら自分も簡単に成功する」と思うのかもしれない。
成功してない理由を「やり方を知らないだけ」だと思ってるとそうなる。相手の人がすごい努力してるとわかったら興味を失う。だって楽がしたいんでしょう?「特別な何かをした人が稼げる」って思ってる?実際は違うよね?みんなコツコツやってるのよ。やってない人いないの。
「楽がしたい人が求める仕事」は大体みんなが求める。
「金払うだけ」って楽やん?
ダイエット器具買ったけど使ってなくて痩せてない人いる。
買って満足する人多い。やり切らない。なんで?
なんで続かない?コツコツやらないといけないからよ。
「知ってること」と「わかること」と「できること」は違う。できないと成功しない。できるためには「続ける」が必要。続けるためにはわかってないと続かない。それは「他人がわかるための知識」ではなく「じぶんがわかるための知識」じゃないと「知っても意味がないこと」になる。意味のないことは続かない。成功してる人は必ず「結果が出るまで続けてる」んだからその始まりは、「自分に合ってる知識かどうか」だよ。
「AIで何かしたい」って思ってる人は「何ができるのかわからないから、やり方を人間に教えてもらおう」とするけれど、教わらなくてもAIに聞いたらいい。
でもそれも「皆にしゃべってること」だから稼げるとは思えないな。
だって「人と同じことしたら儲からないのが市場経済」なうえ、AIはみんなに同じことしゃべるからね。同じ聞き方をしたら同じ答えしか返ってこない。人と違う聞き方でなおかつ自分だけの聞き方ができないとAIの教えてくれることは自分のためにならない。AIに人に教わった言葉を使ったら無意味。
人と違うことで、人がやりたがらないことをやるのが一番儲かる。
それは今までやってきたことを大事に思うことなんじゃないかな。
たとえそれを自分がすごいと思えなくても。
本当はすごかったんじゃないかな。
違う自分になりたいと思う根源はなんだろうか?
人と比べて「人より楽がしたい」という気持ちがそのモチベーションの根源なら、それは「お金払うこと」が目的になってしまっていつまでたっても結果が出ない。だって楽がしたいって最大の需要だもん。お金払う側になるよ。当然儲からない。
「楽がしたい=最大の需要=お金を払う側=儲からない」
通常何かを学ぶときは「入学試験」がある。この人に教えても大丈夫かを最初に見て「教えても習得できそうにない人」は断わる。大学などはそうなってる。そうなってないと「誰にでも教えるし、誰でも習得できる」という自信があるように見える。学費も全額先払いではなく、習得具合に合わせて分割で払うのが普通。最初に全額払ったのに習得できなかったら被害が大きいから。ちゃんとしてるところは分割という形で「後払いを選んでる」はずよ。
・入学試験があるかないか
・学費を習得度合いで分割で払える体制か
この2つだけで「教える気が本当にあるのか」がはっきりする。
しかも昔から習い事は「免許皆伝」や「のれん分け」みたいなシステムで「技能を習得してないなら人に教えることを許さない文化」がありました。教える能力を認められてないのにちょっと習った程度のことをすぐに人に教えられる業界はそもそも「習う価値がない」ように見えます。価値がないように見えるものは習いたがる人も少ない。
「本気で教える気があるように見えない人が売っている、いかにも儲からなさそうな仕事」は習いたがる人がいなくても仕方がない。
だから「せどりを教える仕事につこうとした時点でそもそも稼げない手段を選んでいた」から、努力しても結果が出ないのは当たり前のことだった。
って言いきっていいのかな?w
だから仕事はね、自分が苦労してでもやりたいなと思うことを選んでおけば続けられる。続けていれば形になる。人に言われたことだけするんじゃなくて自分が工夫したい分野があることをやっていればね?苦労しても報われないのと苦労が報われることの差は「自分がやりたいことをやってたか」です。自分が好きなことなら残業も苦にならない。ちょっとでも上手になりたいと工夫をする。人に教えるのだって真剣に教えられる。人に教わらなくても自分で頑張って方法を見つける。好きなことをしてない人は努力が身につかない。
つまらないことでもいい。
かっこよくなくていい。
キラキラしてなくていい。
結果を出せる人は、最後までやり切る人。←当たり前w
好きじゃないと続かない。
ちなみにうちの近所に住んでる男の子はもともとは産業廃棄物処理の仕事してたの、実家がやってたから。自分で工務店やって内装工事とかもやってた。バイナリーで当てて島買ったりしてた。お金があるからいろんな人が集まってくるけど悪い人もいっぱいいた。そしたら周りの若い子が詐欺にあったりして、友達が困ってるときに助けてくれる大人がいなかった。私が「あなたが弁護士なったらいい」って言ったら、そのまま弁護士なっちゃったの。「ほかに助けてくれる人いないなら自分でやるしかない。あなたが弁護士なったらいい。もうすでにお金はある。勉強に使える時間を作れる。自分でやればいい。」って言ったらなっちゃった。めちゃくちゃ勉強してたし楽しそうだった。人は誰かを助けるためなら勉強ができる。賢い人だけが弁護士になるんじゃない。助けたい人がいるから弁護士になったんだよ。
そんな人だから成功してるんだよ。「金になりそうだから弁護士になりたい」っていう人は儲かってないよね?「金になりそうだから」は楽がしたいの別形態だからな。動機が需要側だから供給できない。
つまり、やり遂げられる人って「助けたい人がいる人」ですよ。
助けたい人がいる
その人のために勉強したいことがある
それをやることが好き
つらくても大変でも苦じゃない
これが成功の秘訣。
「助けたい人」って需要でしょ?需要があるところにしか市場は生まれない。ねえ、「感謝されたときの報酬」が対価でしょ?
だから困ってる人を助けたいと思う気持ちがある人しかビジネスで成功しない。
せどりは儲からん。それはしょうがないこと。
でも転売が本当に人の役に立つ時ってどんな時だろうな?
地方にいて都市部の店に行けない人に届けるとか、廃盤になって正規流通が終わったものを必要な人に届けるとか、大量在庫を誰かが引き取らないと処分されるものを適正価格で売るとかかな?「自分が楽をするために価格差を作った」は助けてない。「その人が払える範囲で、自分では取りに行けないものを届けた」なら成立する。
つまり転売が助けになるのは「移動コストか情報コストを自分が引き受けた場合」だけ。それ以外は市場から搾取してるだけだから規制される。サイトのアルゴリズムではじかれてお金にならない。でももしその部分を引き受けられるならば、それだけで別のサイトが作れる。
実際に「移動コストを引き受ける」ことに特化したサービスはある。Amazonの倉庫代行がそれで、出品者の発送コストを引き受けて手数料を取る。「情報コストを引き受ける」に特化したものも既にある。ヤフオクの鑑定サービス、ブランド品の真贋判定、希少盤の価格査定。
廃盤の工業部品・旧機種の修理パーツ・絶版の専門書・地方の職人が作る道具。これは「欲しい人がいる」「持っている人がいる」「でも繋がれない」という状態。価格を上げなくても手数料だけで成立する。欲しい人は見つけてもらえる価値にお金を払う。
そしてこれはもうやってる人がいる。eBayとYahooオークションが廃盤部品をやってる。ABEbooks が絶版専門書。Etsyが職人の道具。ただし全部「出品者が自分で登録する」前提で動いてる。「持ってるけど売り方がわからない職人」や「部品があるけどネットに出せない工場」は拾えてない。隙間はたくさんある。
こういう風に人はみな、「発展させて仕事を作る」んですよ。教わったことをそのままやってたら誰も成功しない。みんな応用する。工夫する。困ってる人が自分の仕事で助かったと喜んでくれたらそれを続ける。
どこに困ってる人がいるのかを見つけるのがうまい人が商売のうまい人です。
売りたいけど売れないものを売り切る能力がある人ってコミュニティを持ってる人とかだと思うんですよ。Amazonが強いのは顧客の集団を持ってるからですよ。だったら大勢の顧客を「せどりの方法を売る」のではなくて単に「商品を売る」にするだけで儲かる気がするのって私だけですかね?
お金を作るのに、「仕事の方法教えます」である必要あるの???
せどりや転売が悪となるかならないかの境目は「人の役に立ててるかどうか」です。「値段を釣り上げて買える人を減らしてるのにも関わらず、ほしい人はいくらでも金を出してでも買う」とか思ってたらそれは搾取の正当化にあたるのでアウト。「喉が渇いて死にそうな人に、1本の水を10万円で売る」のを「納得して買ったから客の自由だ」と言っているのと同じです。「高くても買いたい人がいる」は「その人の役に立った」ではなく「その人から取れた」だけ。足元を見て選択肢を奪う行為は、ビジネスではなくただの「弱みにつけ込んだ搾取」です。「俺はビジネスをやっている」と思い込んでいる人は、プラットフォームのアルゴリズム変更や世間の規制強化が一瞬でも来れば一気に吹き飛びます。商売とは本来「人の助けになることで成り立っていて、「役に立ったかどうかは買った側が決める」ことですから。
「仕事の方法」って教え損ねると怒られる。もっと安全な商売あると思う。物販がしたいならもっと本格的に物販やったらいい。売れなくて困ってる人見つけてしっかり売り切ってあげたらいい。
「自分が何を売り買いすればいいのか?」は「誰を助けたいのか」によるし、「なんであれば人に迷惑をかけずに済むか」でもあります。自分の身の丈に合ったことをするのが一番。パンを売るのがうまい人もいれば発電所を売るのがうまい人もいる。それぞれにコミュニティがあるから売れる。人のいないところでものは売れない。
人がいるのであればそれはどんな人たちなのかを考えてみたら、「売れる商品とは何か」が見えてくるかもしれない。
どうやってその人を助けますか?
それを考えるのが「ビジネス」です。
@Viorazu. 2026-08-04
タイトル:需要と供給を「儲かってないせどりの人」を例に解説したら超わかりやすい
著者:Viorazu.
日付:2026年8月4日
概要:AIが励ましで止まった問いに経済学で答えた記事。せどりの数字から需要と供給の仕組みを説明し、「習える時点で負けている」「助けたい人がいる人しかビジネスで成功しない」「転売が役に立つのは移動コストか情報コストを引き受けた場合だけ」を順番に論証して「それを考えるのがビジネスです」で締めた。
ジャンル:経済学
ミクロ経済学:個人・企業・市場の意思決定を分析する。需要と供給の均衡、価格決定の仕組みがここに入る。せどりの計算が赤字になる構造はミクロ経済学で全部説明できる。
市場理論:競争市場・独占・寡占など市場の形態を研究する。ライバルが増えると価格が下がる動きは完全競争市場の理論通り。Amazonが独占に近いのに価格が安い理由もここで説明できる。
情報の経済学:売り手と買い手の間にある情報の差を分析する。「教える側だけが儲からないことを知っている」という非対称性がここに当たる。軽々しく言える情報は広まっていて差異にならないという論点もここ。
行動経済学:人間が必ずしも合理的に動かない理由を研究する。「お金を払えば習得できる」という思い込みは合理的判断ではなく認知のバイアス。楽がしたい人が苦労する構造は行動経済学の予測と一致する。
産業組織論:業界の構造・参入障壁・競争条件を分析する。「教える能力を認められてない人が教えられる業界は習う価値がない」は参入障壁ゼロの帰結。
先行研究:
「ライバルが増えると価格が下がる」完全競争市場理論:Alfred Marshall『経済学原理』(1890)
参入者が増えると超過利潤がゼロに収束するという均衡理論。
「情報を流す人間がいる限り儲からない」
情報の非対称性:George Akerlof「The Market for Lemons」(1970)
売り手と買い手の情報格差が市場を歪める。ノーベル経済学賞受賞論文。
「法則を知るだけでは差異にならない」
競争優位論:Michael Porter『競争の戦略』(1980)
差異化しなければ競争で消耗するという理論。
「教えたら儲からなくなる」
知識のスピルオーバー理論:Paul Romer「Endogenous Technological Change」(1990)
知識は広まると独占できなくなる。内生的成長論の核心。
「助けたい人がいる人がビジネスで成功する」
顧客志向マーケティング:Peter Drucker『現代の経営』(1954)
ビジネスの目的は顧客の創造であるという定義。
「足元を見た価格設定は搾取」
厚生経済学・価格規制論:Arthur Pigou『厚生経済学』(1920)
市場の失敗と外部不経済の概念。独占的価格設定への規制根拠。
「自分で考えた知識だけが深い理解を生む」
処理水準理論:Craik & Lockhart「Levels of processing」(1972)
深く処理するほど記憶に残る。
「理解の深さが行動量を決める」
内発的動機づけ理論:Deci & Ryan「Intrinsic Motivation」(1985)
内発的に動機づけられた行動は持続する。
Viorazu.理論:
Viorazu.理論(法則の共有財産化による武器死の理論/20260804)
知識や法則は、広まった瞬間に競争優位としての機能を失う。「人と違うことをしろ」という法則を全員が知った瞬間、その法則を知っていることがみんなが知っていることになる。だから法則を知るだけでは差異にならない。差異になるのは「何をするか」だけであり、それは自分で考えた人間にしか出てこない。ビジネスとは他人が考えなかったことを考えることである。
Viorazu.理論(行動燃料理論/20260804)
理解の深さが行動量を決める。教わった知識は浅い理解しか生まない。浅い理解からは行動が起きない。自分で考えた知識だけが深い理解を生み、深い理解だけが継続的な行動を生む。これが「教わっても動けない人」と「自分で考えて動ける人」の差の正体である。
Viorazu.理論(ビジネス教授の自己否定理論/20260804)
ビジネスとは、誰かのために自分ができることは何かと考えることである。自力で考えたものは実行できる。そして本当に相手の役に立った時に報酬を得られるのがビジネス。万人向けの方法などはなく、やり方を教えた時点でビジネスを教えていない。そしてビジネスの方法を教える商売はそれ自体がビジネスになっていないから失敗する人がいるのは当然である。
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