なろう系サイトは、流行に乗らないと難しいらしい
私は、長年なろう系サイトで小説を投稿してきましたが、最近それを断念しました。
第一の理由が、流行に乗れないからです。
男性向けですと、異世界転生ものや、軽いノリの異世界もの、パーティーやギルドもの、ラブコメものが多いように思います。主人公は、男キャラで一人称は、「俺」です。
女性向けだと、令嬢ものや恋愛ものが多いです。
現実的な雰囲気で、バトル描写もあまりない感じです。女性キャラはあんまり戦いません。
私の書きたいものとは、全く異なります。
今まで自分の作品があんまり読まれなかったり評価されなかったのは、私が流行に乗らなかったからだと思います。
私は、周りに合わせて流行を意識してみましたが、イマイチ自分の中ではしっくり来なくあまり楽しいものではありませんでした。
流行りと自分の書きたいのがマッチしなかったのです。
私は、それが段々と窮屈に感じてきました。
流行りに乗らないような作品も散見しますが、それらは本当に実力が高いものばかりです。
そこで、何故、なろう系にテンプレな流行りが多いのか、考えてみました。
現代日本社会は、益々生きづらくなっています。
男性は長時間労働を強いられ、過労が話題になります。
女は妊娠出産家事育児介護に加え、社会進出がのしかかります。家庭も仕事も両立した、自立心ある人間が求められます。
その為、お姫様になって白馬の王子様が迎えに来て自分を救ってくれるのを想像してしまうのでしょう。
重厚感溢れる世界観だと、見ていて辛くなってくるのだと思います。
そのため、コミカルなノリだったり、令嬢ものや受け身な恋愛ものが流行るのでしょう。
ブラック労働で過労死した人がコミカルな世界に転生して、パーティーを組んでまったりする話もちらほら見受けられます。
乙女ゲームに転生し、イケメン達にチヤホヤされているお姫様感覚の主人公も見受けられます。
世界観も、コミカルな異世界やファンタジー性を抑えた感じの作品が多いようであります。
異世界で、自分の願望を叶えた気分になるのが好きなのだと、思います。
そんな訳で、私はtelesにやって来た訳であります。
このサイトは、流行りに乗れない人には優しい場所であると思います。色んなジャンルの話がありますので、もしかしたら自分の小説も読んでもらえる可能性があります。
なろうはなろうの良さがあります。ライトなノリで、読者が自己投影し、願望を叶えた感覚になれるからです。見ていて、辛い気持ちが吹き飛ぶでしょう。
ですが、私はどうしても流行りには乗れません。
無理して自分の書きたいのを妥協して流行りに合わせても、書いてる当人が楽しかったり満足しないと意味ないと思うからです。
なので私は、これから流行りの関係ないサイトで実力で勝負して評価されていきたいと、思ってます。
現在、私は、流行りの関係ないサイトで女の子が活躍するハイファンタジー小説を書いてます。主人公は、令嬢ではありません。活動的な性格で積極的に戦いますし、好きになった人も自分から助けに行きます。
そういう話も、あったっていいじゃないですか。
これからは、楽しみながら自分の書きたいのを書いていきたいです。そしてそういう仲間達と繋がっていきたいです。
