わが家に、ニコラウスがやって来た!
今日、12月6日はドイツでは「Der Nikolaustag/聖ニコラウスの日」です。ドイツの子供たちは「聖ニコラウスの日」、そしてクリスマスイヴの合わせて2回もプレゼントをもらうことができます。ニコラウスは「子供の守護神」と言われ、子供たちにささやかな贈り物をしてくれるのです。
ここ南ドイツのバイエルンでは各地で本物のニコラウスが登場し、子供たちにプレゼントを配って回ります。
聖ニコラウスについての詳しい内容はこちら。
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そんな子供たちに人気物のニコラウスが、今年はなんと我が家にも来てくれることになりました。子供たちには内緒…いったいどんな反応をしてくれるでしょうか…。
【ニコラウス登場】
ジリリリ―!!玄関のベルが鳴ると「ホッホー」という雄たけびと共にニコラウスが登場。隣には天使さん、そして悪い子にはお仕置きをする怖~いクランプスも一緒でした。4歳の息子は怖がりなので、「今回は天使さんだけ」とお願いしていたのですが、クランプスも来てしまいました。

リビングが一瞬静まり返った後、2歳の娘は興味津々で玄関へお出迎えに行きました。しかし、クランプスを見た瞬間にリビングへダッシュし、パパにべったり…。息子は昨日すでに幼稚園で別のニコラウスに会っていたので、状況をすぐに理解した様子でした。ただ、クランプスは初めてだったので固まっていました…。
【クリスマスの詩のプレゼント】
まず、ニコラウスからクリスマスの詩の朗読がありました。
本来、ここで子供たちからもお礼の詩の朗読があるそうなのですが、我が家は用意していなかったので来年は練習しておこうと思います。
※夫よ、こういう大事な事は事前に教えてください…。
【良かった点、改善点を伝える】

息子と娘のそれぞれ「良かった態度、直してほしい態度」を事前にリストアップし、ニコラウスに読み上げてもらいました。
「君はご飯をたくさん食べるけど、野菜はあんまり食べないみたいだね。今度からちゃんと食べられるかな?」
と、いった感じで問いかけをしてもらい、子供たちと約束をします。
ここできちんとお話を聞けない子にはクランプスからの怖いお仕置きがあります。幸い、二人とも真面目に答えていたのでお仕置きはありませんでした。

それにしても今日のクランプスはとっても大人しくていい子でした。怖がりな息子に配慮してくれたのでしょう…
クリスマスのイベントなどで見るクランプスは、それはもう恐ろしくてトラウマになります。
【プレゼントをもらう】

最後に、天使さんからプレゼントをもらいました。今回は義理の両親からもプレゼントをいただいたので、だいぶ豪華な贈り物となりました。
プレゼント用の袋には果物やナッツ、焼き菓子などのささやかな物を入れるのが一般的です。あまり入れすぎるとクリスマスプレゼントのハードルも上がってしまうので、「おやつ」程度の贈り物にとどめておきます。

【約束の効果】
さて、息子がニコラウスと約束をした「野菜を食べる」件について。今日の夕食では、見事野菜を完食できました!早くもニコラウス効果が出ています。
一方、「遊ばずに食事をきちんとする」と約束した娘は「美味しくない」と全く食べず…まだ「約束」の効力が弱いようです…。
来年はクランプスにお仕置きしてもらう必要がありそうです…。
【最後に】
聖ニコラウスの伝統は、まだバイエルンでは色濃く残っています。しかし、年々「衣装が手に入りにくい」「後継者がいない」という問題も増えつつあります。そのため、実際に会って触れ合える機会があることは、子供たちにとっても貴重なことだと改めて感じました。
今回ボランティアで来てくださった皆さんには本当に感謝です。
※写真掲載の承諾はいただいております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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