【バイク雑記】愛車列伝!バイクに乗らない人生なんて…/Introduction(前)『覚醒!』
“Many Miles Away” No.10‐①
※上記の画像はHONDA創業者の故・本田宗一郎氏です。ディーラー店頭に掲げてあったバナーを敬意を込めて使わせて頂きました。画像には映ってませんが、「夢」という一文字も書いてあります。本田氏が好きな言葉だと聞いたことがあります。バイクは人と夢を載せて走る…という風に私は解釈します。本田氏が居なければ、日本、いや世界中のバイク文化もここまで発展していなかったのではないでしょうか?私もその恩恵にあずかった一人なのです。
愛するバイク達!
① SUZUKI ハスラー50
② HONDA NV400Custom
③ HONDA Super Cub50
④ Kawasaki ZL900Eliminator
⑤ BMW R100R Roadster
⑥ Kawasaki KMX125
⑦ SUZUKI Vecster125
⑧ Triumph Bonneville
⑨ YAMAHA TT250R Raid
⑩ Kawasaki KSR110
⑪ HONDA V45Magna
⑫ MOTO GUZZI V85TT
⑬ BMW R12S
⑭ HONDA CL250
はじめに
お読み頂き、有難うございます。皆様に支えて頂き、お陰様でこの”Many Miles Away ”も十作目となりました。
今回、勝手ながら十作目記念として、
「愛車列伝!バイクに乗らない人生なんて…」
と題し、バイクに乗り始めた経緯やこれまでの歴史から始め、乗って来たバイク達を一台一台ご紹介したいと思います。
尚、標題について、バイクに乗らない人を揶揄するものではありません。
これらのバイクは全て私の相棒であり、無二の親友であり、私の活動の源であり…無ければきっと、このnoteも縁遠いものだった、と想像します。
「俺も乗ってた!」とか「私も興味あった!」なんて方がいらっしゃったら本望、嬉しい限りです!
これまで14台のバイクを所有、ツーリング主体に乗ってきました。どのバイクも相棒として一緒にキレイな景色の中を走ったり、寒さや雨に耐えたり…
私にとってこれらのバイクは、良くも悪くも沢山の思い出や経験を通じ、私の人生というキャンバスに絵の具の如く色を付け、充実させてくれた立役者と言えます。また、生きるために必要な代物なのです。
LIVE TO RIDE, RIDE TO LIVE
十作目を良い機会に、これまでの私のバイクと共に歩んだ歴史を纏めてみようと思います。甚だ自己満足のような内容かと思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。
バイクに愛を込めて…。
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前書き
目覚め!
実に幸せなことだと思うが、いつも傍らにはバイクがある。
思えば…
幼稚園児の頃だろうか?最も古いバイクの記憶…それは世に出始めたカラーTVで見たヤマハのCM。グリーンの小さなバイクに乗った人が山道を走る…そんな光景。「いいなぁ。」と思ったことを覚えている。
誰かから貰ったらしい三輪車、祖父や親に買って貰った数台の自転車を乗り継ぎ、乗り物に馴染んでいく。
小学生の頃、近所に停まっていた「ナナハン」のメーターを見て、「これ、220Km/hも出るんだ!」と。それまで速いもの、と言えば新幹線くらい。「♬じそ~くにひゃ~くごじゅうきろ~」
新幹線に匹敵する速さに驚いた覚えもある。

中学生の時、本質的にバイクに目覚める。アメリカのHarley-Davidsonである。特に目を引いたのは「FXWGワイドグライド」というモデル。
大柄で髭もじゃ、サングラス姿のアメリカ人が、埃っぽい田舎のカフェでビールを飲んでいる。飲み終わると仲間と共に立ち上がる。マールボロの吸い殻が入った灰皿の下にくしゃくしゃの金を置き、バイクのエンジンを掛け、走り出す。そんなシーンだった。
「あれ、ビール飲んだのに、運転していいの?」と思ったが、それはさて置き…妙にフロントフォークの幅が広いこのバイクに乗り、
「ドドドドド…」
と地鳴りのような太い音を立て、真っ直ぐな道を走り去っていった。
「俺もこんなバイクでアメリカ大陸を横断してみたいなぁ。」なんて思い、定期テストの時も早く解答が済むと、テスト用紙の裏に描いていたものだ。

(左)出典:clubharley.jp (右)出典:classicharley.jp
それを見た先生が、「暴走族にでも入るのか?今後は止めろ。」と。頭ごなしの叱責に気分も萎えたが、「違うよ。」とだけ無言で呟き、心で嚙み砕いたっけなぁ…。
蛇足だが、髪色も天然の茶色だったので、生活指導の先生に呼び止められたこともあった。よくある青春の情景。大人が理解出来ず、必然的に「斜に構える」ことを覚えた。
TVで放映していた「白バイ野郎ジョン&パンチ」を見て、益々バイクへの夢は膨らむばかり。「将来は白バイ警官もいいなぁ…。」なんて思っていた。

衝撃的体験!
1981年、6月生まれの友人が原付の免許を取得、「ロードパル」という、言ってみれば自転車のような簡素なフレームに小さなエンジンを載せただけのようなバイクに乗り始め、学校の校庭や河原で乗らせてもらった時の感激は未だに忘れることが出来ない。

出典:bikebros.co.jp
それまで夢のまた夢、と思っていたバイクが少し身近になった、と思ったことを覚えている。
”RIDER ”としての黎明期!
俺は11月生まれ、母に「何でもっと早く産んでくれなかったんだ!」等と悪態を付きつつ、めでたく16歳になると、運転免許試験場に行き、テストを受け、原付免許を取得した経緯にある。

免許は手に入れたものの、高校生がそう簡単にバイクを所有など出来ず、悶々としたが、ようやく手にしたSUZUKI ハスラー50、ここから現在に至るまでの長いバイクライフが始まる!

「長いこと運転してきた」こと、顔が長いことは古からの紛れもない事実である。
チーム結成!
高校時代、俺同様バイクに興味を持った仲間たちが集まり、一緒に走り出す。
バイクの「バ」の字も分かっていない集団が、一丁前に。俺たちだけのチームを結成し、それはそれは楽しかった。掛け替えの無い青春の思い出。

こうしてわざわざ綺麗に並べて写真を撮った。昭和である。
ハナタレ小僧の集団ではあったが、乗りたての小僧の「背伸び」によくある「バイクで死ねれば本望さ!」的な考え方は全く無かった。まだ「子供の域」を脱していない当時の俺を襲った「ある悲劇」…
それに起因することに、疑いの余地は無い。
<No.10-②に続く> 次回も「Introduction(後)」
