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アニメ界のアカデミー賞「アニー賞」でワコムが技術賞受賞!主催団体からのコメントをお届け

アニメ界のアカデミー賞とも呼ばれる「第53回アニー賞」で、ワコムが「Ub Iwerks Award for Technical Advancement」(以下、Ub Iwerks賞)を受賞しました!
 
アニメーション制作の現場では、企画初期のスケッチやストーリーボードから、最終的なアニメーションやコンポジットまで――。ワコムの技術は、さまざまな場面でクリエイターの創作を舞台裏から支えてきました。

長年にわたる現場での取り組みが国際アニメーション協会(ASIFA)に正式に評価され、今回このような素晴らしい賞をいただくことができました。
 
ASIFA-Hollywood エグゼクティブ・ディレクターの Aubry Mintz 氏からも、温かいコメントをいただいていますので、ご紹介します

Aubry Mintz 氏 コメント

※本コメントは原文(英語)をもとにした日本語訳です。
 
技術革新によってアニメーション業界に多大な影響を与えた功績を称えるUb Iwerks賞が、今年のアニー賞授賞式でワコムに贈られることになりました。この賞は、ミッキーマウスやオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットに形や動き、個性を与え、垂直型マルチプレーンカメラを発明したアニメーション界の伝説的な先駆者の一人にちなんで名付けられたもので、アニメーション分野の発展を牽引する人々を称えるものです。
 
ASIFA-Hollywoodの理事会で最初にワコムの名前が挙がったとき、多くのメンバーは、すでにこの賞を受賞しているはずだと感じていました。しかし、これまでの歩みを改めて共有し、議論を重ねる中で、今こそワコムの貢献を称えるべきだという判断に至りました。
 
ワコムは、プロフェッショナル向けのデジタルペンおよびタブレット技術において業界の標準とも言える存在であり、現在では多くのスタジオや制作現場で欠かせない存在となっています。ワコムは、世界で初めてコードレスのデジタルペンを開発し、1983年からプロのアーティスト向けにツールを作り続け、常に新しい挑戦をしてきました。
 
製品づくりだけでなく、ワコムはアーティストコミュニティへのサポートも本当に熱心です。コンベンションでの実践的なトレーニングや教育活動、著名なクリエイターを集めたパネルやイベントの開催など、さまざまな形でアーティストを応援しています。また、ワコムはAnimAIDの主要な支援企業であり、カリフォルニアの山火事で住まいを失ったアニメーション業界の仲間たちに直接支援が届くよう、最初に資金提供を行った企業でもあります。
 
他にもまだいろいろありますが、このような理由から、私たちは今年のUb Iwerks賞をワコムに贈ることをとても誇りに思っています。
 


Mintz氏のコメント内でも触れられている、ロサンゼルス山火事被災支援の一環としての「AnimAID」への参画や具体的な支援内容については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
https://note.com/wacom/n/n86351985c5a0


アニメーション制作の現場で長く愛されてきたワコムのツールが、こうして業界から評価されたことを、心から嬉しく思います。
 
ワコムはこれまで、クリエイターやスタジオ、教育機関、パートナーの皆さんと一緒に学び合い、アニメーション表現の進化とともに歩んできました。
 
今回の受賞は、技術そのものだけでなく、コミュニティとの対話や共創を大切にしてきた日々が認められた結果だと感じています。
 
これからも、アニメーションをはじめとするさまざまな創作の現場に寄り添いながら、表現の可能性が少しでも広がるお手伝いができたら嬉しいです。