【実食レポ・お土産・追加】 「俵屋吉富」(京都市上京区) 鴨川あゆ
季節を感じる「鮎」のお菓子は、カステラ生地(調布)で餡や求肥をはさみ、あゆの模様の焼き印をするのが一般的ですが、ちょっと変わり種の「鮎」をいただきました。
俵屋吉富さんは、宝暦5年(1755)創業の京和菓子の老舗で、前回は、可愛らしい砂糖菓子「桜ひらり」をご紹介しています。
↓ 前回の記事(俵屋吉富さんの情報もこちらでご確認ください)


砂糖壺かな
若鮎が釣れる初夏から、あゆのお菓子が和菓子屋さんに並び始めます。
お菓子の形は似ていますが、生地も挟んであるものもお店ごとに特徴があります。
そんなところも、鮎菓子を毎年楽しみにする人が多い点かもしれませんね。
そのなかでも、俵屋吉富さんの鮎は変わり種です。


(持ち歩きで少し割れてしまいました)
なんと水色なんです。
カステラ生地ではなく、もち粉の生地を焼いています。
イメージとしてはもなかの皮。
薄種に柔らかな生姜風味の餅を包み、青く澄んだ鴨川の流れに踊る若鮎の姿を表現いたしました。
今年の販売期間は5月13日から7月31日ごろまで。

割ってみると、中の求肥がトロ〜〜っとのびました。
薄生地は軽く、やわらかな求肥にはうっすらしょうが味がつけられています。
しょうがはキツくなく香り程度。
夏がやってきますね。
