挫折高校生の居場所は、走り屋2チームを率いたゲームにあった
Fリク(船手高校陸上部)で100mを走りながらも、ドリスピ(スマホゲーム)で峠を走っていた。暗黒時代の高校生だった私は、暗闇を駆け抜ける走り屋だった。
現在は立派なペーパードライバーなんだ。
あっ、ようこそ☺️
現実解凍キャンパスへ。
解凍士のわく輔です。
今回の講義は、「高校時代にドリスピで2チームのリーダーを務め、TOP300入りするまでの話」。
登場する人物名・地名・団体名は、ほぼ架空のものです 他とは一線を画すゲームに出会った。
走り屋チーム《快速連合》設立
中学時代、任天堂3DSの無料ゲーム『頭文字D パーフェクトシフト ONLINE』 をプレーしていた。
僕は所属チームを独立して「やる気があって、優しくて、強いチーム」を目指し、《快速連合》を設立した。
始めはひたすら仲間を集めた。スカウトはもちろん、プレイヤーレベルの割に戦闘力が高い人を中心に個人伝言板でスカウト文を送った。
そして、データを引き継いでドリスピへ移った。
高2のとき、修学旅行の最終日。
自由時間に熊本駅あたりを散策。ひとりラーメン、ひとりイオン。
高校時代の暗闇
高校時代は、まさに暗黒期だった。
ChatGPTに、『悩む僕、桜舞う』の第3話:不屈の”F”高校生から暗黒ポイントを5つにまとめてもらった。
1. 部活での挫折と孤立
・やり投げで結果を残せず、種目転向後も陰口や視線に苦しんだ。
・バトンミスで失格となり、そのまま引退。仲間との距離が埋まらなかった。
2. 人間関係のぎこちなさ
・懇親会で話せず女子から煙たがられる。
・先輩・同級生との関係に馴染めず、冷たい視線やLINE追放も経験。
3. 学業・進路への劣等感
・指定校推薦を逃し、受験勉強も不十分。
・共通テスト・私大で惨敗し、パンフレットを破るほど落ち込んだ。
4. 居場所のなさと疎外感
・文化祭や体育祭では裏方に回り、表舞台に立たなかった。
・遊びの流行にも乗り切れず、孤独を感じていた。
5. 自己像の揺らぎ
・芸能人診断やあだ名に心を揺さぶられ、アイデンティティが定まらなかった。
・「早く終われ」と願いながらも、最後は涙を隠し卒業式を迎えた。
「芸能人診断やあだ名に心を揺さぶられ……」以外は、間違っていない。
気になる方は3話へ。
暗闇の中、峠で”走り”を刻む
高校生の頃の居場所は、スマホゲーム”ドリスピ”にあった。
【ドリフトスピリッツ(頭文字Dのゲーム)】
・ガソリンを消費し実在車で峠を走行
・ドリフトのタイミングが勝敗のカギ
・車やパーツのカスタマイズで性能アップ
峠を駆け抜け、仲間と戦う世界だった。
Fリクにはなかった「邪南レッドアルマジロスのときと同じ一体感と熱さ」が、そこにはあった。
TBR戦略
チームバトルロイヤルは、ドリスピでチームである醍醐味のイベントだった。
【チームバトルロイヤル(TBR)】
所属するチーム同士で対戦しながら、勝ち点と獲得ポイントで順位が決まるイベント。
🏁 イベント概要
・チーム同士でマッチングし、対戦時間内 に獲得したポイントが多いチームが勝ち
勝てば勝ち点3、負ければ1
・5日間で昼(11~12:59) と夜(21~22:59)に対戦がある
・チームメンバーが「応援メガホン」を使用すると、獲得ポイントが増加
・最終順位に応じて報酬(車やアイテム)がチームメンバーに付与される
僕はチーム掲示板を活用した。メンバーと戦略を共有し、応援メガホンの使用タイミングの指示や諦める戦略伝達をした。
・「先行逃げ切り型」や「応援メガホン一気攻め型」で相手を翻弄させ、諦めさせる戦略
・次のマッチングを見据え、わざと捨て試合にして次戦を確実に勝つ戦術
※次の対戦相手は総獲得ポイントが近いチームになる
勝利したときに、個人の掲示板で敗北した相手チームから優秀な人をスカウトして引き抜いたこともあった。
リーダーとして指揮をとる責任は大きいが、策がハマると気持ちよかった。
愛車LV100のS660、愛車最強Supra
ちなみに僕の愛車は以下の2台だったんだ。

ルーフボックスを乗せたこだわりの愛車。TBRで峠を何度走らせたことか。

強敵相手のときに乗る愛車。これで勝てないときは対戦相手を変えていた。
複数チームを運営するリーダー
ある時、気づいた。
「チームごとでスカウト枠とメンバー枠が限られているなら、複数チームを運営し、仲間と出会うチャンスを増やした方が強くできるな。」
そして、設備MAXのチームを乗っ取ったりもした。※最近のログインが30日以上のメンバーしかいないチームに自動加入
ただ、個人伝言板に脅し文がきたんだ。
たくさんスカウトし加入した中で、優れたプレイヤーをメインの《快速連合》と《快進連合》の2チームに集めた。

最終的に両チームとも110位くらいまでいった(TOP300入り)。最終戦の後、報酬を獲得しチーム掲示板が盛り上がり最高の夜だった。
走り屋引退、託された仲間
受験を前に、僕はアンインストールし、TOP100の夢は仲間に託すことにした。
自分みたいな乗っ取り野郎から守るために、《快速連合》は厳重保管の体制にした。

そして、《快進連合》に最強メンバーを集結させ、僕は走り屋を引退した。
約5年後
社会人になって半年の帰省したある日、久々に覗いてみた。
なんと、《快進連合》のエンブレムにTOP100の称号が刻まれていた。

かつてスカウトしたプレイヤーたちの名前が光っていた。
興味がある走り屋さんは、チームIDで検索して加入申請してもらいたい。
※ただ、私に《快進連合》の権限は一切ありません
そして、僕は綴り屋チーム「INK SPARKS」を結成した。
何屋なんだろう。

講義の〆
伝説になるんだ。
藤原拓海:Toyota Sprinter Trueno AE86(ハチロク)
わく輔:SONVERSE 2002(ゼロツー)
📫️mond(匿名の授業アンケート)
あっ、それから
話を知らず、無課金でプレーしていた私は
主人公・藤原拓海の愛車が、戦闘力の高くない"ハチロク"だったのが不思議でした。
また、キャンパスでお会いしましょう☺️
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これが最後なんて……
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