裕泉堂歌会こぼれ筆 2025年8月裕泉堂歌会レビュー記事
梶間和歌が講師を務めます「裕泉堂歌会」の、開催後レビューポストや記事、対談などをまとめております。
詠歌上のコツや注意事項など、特に初心者さん向けにまとめたものが多めです。
歌会そのものにご興味のない場合でも、お歌を詠まれる方にとってはお役に立てるところがあるかなと思います。
もちろん、これらを読んで興味を持たれた方の歌会へのご参加も大歓迎です。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。
次回歌会は9月2日です。

2025年8月歌会レビューポスト
今月の #裕泉堂歌会 も、新しいお仲間を迎えて開催いたしました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 14, 2025
ありがとうございました。
・音数合わせでもたもたさせると損
・子どもらしい語順、リアリティ
・エモ要素を詰めればよいというものではない
・意味と構造の一致
・文法的に正しくても馴染まない表現 pic.twitter.com/jKdzR2zHoi
・句ごとの一字空けは初心者っぽい
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 14, 2025
・仮名遣いの統一
・活用は正しく
・同じ字の重複は基本的に避ける
・結句の音数律#歌の詠み方
文法や音数が合っているのは大前提として、合っていればよいということではない、ほかにも気をつけるべきところがある、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 14, 2025
という部分に目を向けてみてもらえると、皆様いっそう良くなるかなと思いました。
次回 #裕泉堂歌会 は9月2日、募集はもう始まっております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 14, 2025
それぞれの締め切りをご確認のうえ、初めての方も常連の方も久しぶりになる方もお気軽にご参加くださいね。https://t.co/5kaRkYNsZl pic.twitter.com/8ht3Rh6emX
最近の #歌の詠み方 ポスト
「これさえ気をつければばっちり☆ 」みたいなインスタントな動画の真逆に振って、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 11, 2025
1年かけて和歌の実力をつけてゆこう、という動画を創りました。え、これニーズある?#歌の詠み方
和歌上達の3つの方法 ~和歌・短歌の基本と実践 裕泉堂歌会プチ講義~ https://t.co/TSMAcXJkHJ
「逆接はやめろ。つまらなくなる。まあ順接もあからさまだと難しいのだけど」とは私も和歌短歌指導でよく言います。#歌の詠み方
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 17, 2025
「俳句の一人称、自称の句は、一般に「少し狂者の感」を匂わせる誇張表現を生命とするといえるだろう」p125
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 17, 2025
なので多用はあまりしたくない。俳句にせよ和歌にせよ。
昔の自詠には意志の「む」や命令形が多かったが、冷静に見てその多用はうっとうしい。
ここぞという場でのみ使うべし。#歌の詠み方
「私は長い歴史のほんの末の末にいる」という自覚なしに、和歌など詠めはしないのだよな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2025
自分の人生を恃むことはすばらしいが、歴史を軽視して自分個人の数十年の個性独自性ドヤァと自己主張しようとする営みは、いかにもはかない。
百歩譲ってそれは短歌であり、和歌ではない。#歌の詠み方
「こんなに役に立つものを無料で……」と言われたうれしい😭#歌の詠み方
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 13, 2025
和歌・短歌の基本と実践 裕泉堂歌会プチ講義まとめ|梶間和歌 @WakaKajima https://t.co/ZU7XU9qAlz
良い和歌が詠めたとしたら、それは必ず和歌史、過去の歌人、和歌というものそのもののおかげが大半であり、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2025
作者がその一首をもっておのれのなにかを誇るのはお門違い。#歌の詠み方#過去の短歌の歌人は無関係
少なくとも個人の非力さをよく理解していないと、和歌においてはおかしなことになる。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2025
本当は短歌だってそうだと思いますが、和歌ではなおさらです。
個人の20年なり50年なりの経験を最重視したいなら、和歌でなく短歌をやればいい。#歌の詠み方
「和歌は難しいので、まずは短歌からがんばります」というのは本当に妥当なのだろうか?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 9, 2025
突き詰めればどちらも難しいが、初めは短歌のほうが難しくない?#歌の詠み方
和歌を詠む際気をつけること3選 ~和歌・短歌の基本と実践 裕泉堂歌会プチ講義~|梶間和歌 @WakaKajima https://t.co/S295KKs1yu
裕泉堂歌会添削について
歌会レビュー記事アーカイブ
裕泉堂歌会向けプチ講義動画
裕泉堂歌会に参加する
裕泉堂歌会はだいたい月1回、火曜日21時から、オンラインで開催しております。
リアルタイム参加できない方も後日アーカイブ視聴可能。
海外からの参加者もおられますよ。日本中、世界中どこからでもご参加くださいね。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。
次回歌会は9月2日です。

講師経歴
玉葉風雅見ざる歌詠みは遺恨のことなり。
1986年、島根県生まれ。
2009年~13年、自作の詩歌の対面販売に従事。
2012年、近代短歌に触れて短歌を詠み始める。
その年の夏、式子内親王の和歌に衝撃を受け、古典和歌、特に中世の新古今和歌、京極派和歌に傾倒。
2014年、ながらみ書房『短歌往来』3月号「今月の新人」に作品寄稿。
2020年、ながらみ書房『短歌往来』4月号の特集に評論寄稿。
同年5月、私家版歌集『生殖の海』上梓。
2021年、現代短歌社「現代短歌新聞」4月号「島根県の歌人」に作品寄稿。
2022年、ながらみ書房『短歌往来』8月号に作品寄稿。
2023年、ながらみ書房『短歌往来』9月号に作品寄稿。
2024年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和5年古事記編纂一三〇〇年記念大賞、令和6年城南宮・鳥羽殿賞受賞。
2025年、ながらみ書房『短歌往来』4月号に作品寄稿。
2021年~22年、オンライン講座「歌塾」講師。
2023年~、裕泉堂歌会講師。
新古今和歌と京極派和歌の良き読者を増やすことを生涯の仕事とする。
心の友は藤原定家、心の師は永福門院と光厳院。(2025年現在)
和歌活動を応援する
梶間和歌がつつがなく和歌創作、勉強、発信を続けるため、余裕のあります方にお気持ちを分けていただけますと、
私はもちろん喜びますし、それは日本や世界の未来のためにも喜ばしいことであろうと確信しております。
「この無茶苦茶な生き方を見ていると勇気がもらえる」
「こういうまっすぐな人が健康に安全に生きられる未来って希望がある」
なんて思ってくださいます方で、余裕のあります方に、ぜひともご支援をお願いしたく存じます。
noteでのチップ、その他様々な形で読者の皆様にご支援いただき、こんにちの梶間和歌があります。ありがとうございます。
特にこのたび令和5年の隠岐後鳥羽院和歌大賞で古事記編纂1300年記念大賞を受賞し、表彰式を含む大会のツアーに申し込み、ツアー代金(9万円弱)は生活費と別に工面することになりました。
そちらのツアーには無事参りまして、翌年また城南宮・鳥羽殿賞を頂き、表彰式ツアーに再び参加。
皆様の金銭的なご支援があってこそ叶ったことです。改めて、心より感謝申し上げます。もちろん、お気持ちでの応援も大変うれしく思っております。
こうした応援のひとつひとつが私の器を広げ、より良い和歌仕事を世界にお返しすることにつながっております。
令和5年、6年分ともに、ツアーの様子はこのマガジンで連載して参ります。どうぞお楽しみに。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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