裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年4月裕泉堂歌会レビュー記事
梶間和歌が講師を務めます「裕泉堂歌会」の、開催後レビューポストや記事、対談などをまとめております。
詠歌上のコツや注意事項など、特に初心者さん向けにまとめたものが多めです。
歌会そのものにご興味のない場合でも、お歌を詠まれる方にとってはお役に立つ部分があるかなと思います。
もちろん、これらを読んで興味を持たれた方の歌会へのご参加も大歓迎です。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。

裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年4月
2026年4月歌会レビューポスト
初めての方や久しぶりの方を迎え、昨日も #裕泉堂歌会 を開催しました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
新しい風が入ると票の傾向も変わり、おもしろいですね。
・前後の主語が変わると変になる構文、変わっても問題ない構文、変わったほうが自然な構文
・抽象と具体のバランス pic.twitter.com/A2mShxgTWQ
・句切れと結句末がどちら(どれ)も体言で終わると幼稚になる
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
・副詞の名詞的用法
・一人称と二人称は使われる時代を揃えたほうが
・字余りは8音まで
・初句に場面を表す5音の体言を置かない(「夏休み」「帰り道」で始まる歌に秀歌はない)
・ひとつの体言に係る連体修飾節を2つ重ねると誤読を招きやすい
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
・無理のある句またがりで音数処理をしない
・字余りや句またがりのなにがOKでなにが不自然かわからない人は定型で詠む
・主題を提示する「は」
・ぺんぺん草かわいい
・ルビは念入りに
・8音字余りの音数律は「4-4」以外で(内容が牧歌的であるなど、この音数律のふさわしい理由があればOK)
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
・意味上の句切れと韻律上の句切れが異なる場合、後者の印象も軽視しない
・読者に余計な想像の余地を与えない語の選択を#歌の詠み方
歌会中に案内し忘れましたが、 #隠岐後鳥羽院和歌大賞 の募集が始まっております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
短歌大賞、俳句大賞も募集開始(締切が和歌大賞と異なります)https://t.co/xmIwu8Rd1h
そちらに応募したい和歌や短歌を事前に #裕泉堂歌会 で見せて反応を見てみる、添削を受けてみる、というのもおすすめです。
(裕泉堂歌会は内々の歌会なので、こちらに出されたお歌はすべて未発表扱いです)
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 8, 2026
次回 #裕泉堂歌会 は5月12日(火)21時から。
和歌・短歌ともにOKの珍しい歌会です。
皆様のお歌を楽しみにしております。https://t.co/60Ips99Tg3 pic.twitter.com/ywKgm14oxy
最近の #歌の詠み方 ポスト
京極派和歌を紹介するスペースの一部抜粋とは思えないタイトルを付けてしまった。#note #和歌 #歌の詠み方
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 28, 2026
その前提がウザい ~京極派スペース抄~|梶間和歌(令和の京極派)https://t.co/gJO2JJ25ga
裕泉堂歌会添削について
裕泉堂歌会こぼれ筆アーカイブ
裕泉堂歌会向けプチ講義動画
裕泉堂歌会に参加する
裕泉堂歌会は月に一度、火曜夜にオンラインで集う歌会です。
アーカイブ視聴も可能なので、時間や場所を問わず安心してご参加いただけます。海外からのご参加もありますよ。
初めての方も、久しぶりになる方も、もちろん常連の方も、お気軽にどうぞ。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。

講師経歴
玉葉風雅見ざる歌詠みは遺恨のことなり。
1986年、島根県生まれ。
2009年~13年、自作の詩歌の対面販売に従事。
2012年、近代短歌に触れて短歌を詠み始める。
その年の夏、式子内親王の和歌に衝撃を受け、古典和歌、特に中世の新古今和歌、京極派和歌に傾倒。
2014年、ながらみ書房『短歌往来』3月号「今月の新人」に作品寄稿。
2020年、ながらみ書房『短歌往来』4月号の特集に評論寄稿。
同年5月、私家版歌集『生殖の海』上梓。
2021年、現代短歌社「現代短歌新聞」4月号「島根県の歌人」に作品寄稿。
2022年、ながらみ書房『短歌往来』8月号に作品寄稿。
2023年、ながらみ書房『短歌往来』9月号に作品寄稿。
2023年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和4年入選。
2024年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和5年古事記編纂1300年記念大賞、令和6年城南宮・鳥羽殿賞受賞。
2025年、ながらみ書房『短歌往来』4月号に作品寄稿。
2025年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和7年入選。
2026年、ながらみ書房『短歌往来』2月号、3月号に作品寄稿。
2021年~22年、オンライン講座「歌塾」講師。
2023年~、裕泉堂歌会講師。
新古今和歌と京極派和歌の良き読者を増やすことを生涯の仕事とする。
心の友は藤原定家、心の師は永福門院と光厳院。(2026年現在)
和歌物語の維持メンバーになる
和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を支える側に回ってくださる方の存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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