裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年6月裕泉堂歌会レビュー記事
梶間和歌が講師を務めます「裕泉堂歌会」の、開催後レビューポストや記事、対談などをまとめております。
詠歌上のコツや注意事項など、特に初心者さん向けにまとめたものが多めです。
歌会そのものにご興味のない場合でも、お歌を詠まれる方にとってはお役に立つ部分があるかなと思います。
もちろん、これらを読んで興味を持たれた方の歌会へのご参加も大歓迎です。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。

裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年6月
2026年6月歌会レビューポスト
今月の #裕泉堂歌会 も楽しく開催できました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 3, 2026
ご参加の皆様、ありがとうございます。
・写真や肉眼では見られない景を言語で描く
・言語優位の人はビジュアル解説に興味がない(私だ)
・おそらく定家さんも言語優位、実物がどうであるかにあまり興味がないナカーマ
・二物衝突のバランス pic.twitter.com/D9H4Z0DxGk
・本当に何気ない些細なことでも、適切な韻律に乗せると歌になる
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 3, 2026
・頭韻とその応用
・対句表現のリズム感
・「そよ」かわいい
・目には見えない風というものが見えるかのように描く
・結句の音数律「4-3」「4-4」を避ける
・韻律の勝利
・31音の包容力
・散文的なつくりなのにダレないのは力量
・読者も作者も、共鳴・共感に頼ると自分の枠の外に出られないhttps://t.co/aQ8p3qwyM3
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 3, 2026
・文語で歌を創る際は文法や活用を辞書で確認する
・明示しない場合、和歌・短歌では主語=「我」と読まれる
・ただし「我=作者」ではない
・「句切れなし×結句言いさし」は女子中学生のような印象になる
・着想の原因となった言葉に固執すべきかどうか
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 3, 2026
・読者をどこまで信用するか問題#歌の詠み方
次回以降、 #裕泉堂歌会 は20時開始で開催します。
(様子を見て21時に戻すかもしれませんが)
次回7月7日の回もお待ちしております。https://t.co/60Ips99Tg3 pic.twitter.com/rYh5ISfbc7
最近の #歌の詠み方 ポスト
・詠歌の筋肉を鍛えるには、古典和歌虫食いパズルがおすすめhttps://t.co/YR9Xxbhrhv
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 29, 2026
・「貫之のこの歌は完璧だから直しようがないぞ」→「和歌さんのお手本……参りました」
・和歌とは意味なのか、響きなのか、映像なのか#歌の詠み方
歌は、読んで、詠むしかない。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 27, 2026
小手先のあれこれではない。読んで詠んだ数が、少なくとも初期の上達には必要になる。
詠むばかりに偏る方にも読んでばかりで詠むことに挑戦できない方にも届けたい。#歌の詠み方
「和歌さんは上級者なのにちゃんと初心者に寄り添ってくれてすごい助かります」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 18, 2026
とこの動画を観た方に言われたのですが、歌塾で20名弱いた受講生さんのうち1年完走したのが4名だった梶間和歌さんとは別人なのでしょうか。#和歌 #歌の詠み方 https://t.co/eqadNnMmXL
意図的とは思われない字余りを見ると、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 15, 2026
「まさか、あなたの言いたいことのほうが定型より重要で、優先されるべきだ、とでも思っているのですか? 」
という気持ちになる。#歌の詠み方
だから、和歌や短歌を詠む人に「あなたの感想や解釈を言うな。それは、読者に思わせろ。その歌を読めばその感想が問答無用に読者の心に浮かぶ、そのように歌を詠め」と口酸っぱく言うのです(ほとんど伝わらない)#歌の詠み方 https://t.co/CJ3FbORVRi
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 15, 2026
裕泉堂歌会添削について
裕泉堂歌会こぼれ筆アーカイブ
裕泉堂歌会向けプチ講義動画
裕泉堂歌会に参加する
裕泉堂歌会は月に一度、火曜夜にオンラインで集う歌会です。
アーカイブ視聴も可能なので、時間や場所を問わず安心してご参加いただけます。海外からのご参加もありますよ。
初めての方も、久しぶりになる方も、もちろん常連の方も、お気軽にどうぞ。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。

講師経歴
玉葉風雅見ざる歌詠みは遺恨のことなり。
1986年、島根県生まれ。
2009年~13年、自作の詩歌の対面販売に従事。
2012年、近代短歌に触れて短歌を詠み始める。
その年の夏、式子内親王の和歌に衝撃を受け、古典和歌、特に中世の新古今和歌、京極派和歌に傾倒。
2014年、ながらみ書房『短歌往来』3月号「今月の新人」に作品寄稿。
2020年、ながらみ書房『短歌往来』4月号の特集に評論寄稿。
同年5月、私家版歌集『生殖の海』上梓。
2021年、現代短歌社「現代短歌新聞」4月号「島根県の歌人」に作品寄稿。
2022年、ながらみ書房『短歌往来』8月号に作品寄稿。
2023年、ながらみ書房『短歌往来』9月号に作品寄稿。
2023年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和4年入選。
2024年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和5年古事記編纂1300年記念大賞、令和6年城南宮・鳥羽殿賞受賞。
2025年、ながらみ書房『短歌往来』4月号に作品寄稿。
2025年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和7年入選。
2026年、ながらみ書房『短歌往来』2月号、3月号に作品寄稿。
2021年~22年、オンライン講座「歌塾」講師。
2023年~、裕泉堂歌会講師。
新古今和歌と京極派和歌の良き読者を増やすことを生涯の仕事とする。
心の友は藤原定家、心の師は永福門院と光厳院。(2026年現在)
和歌物語の維持メンバーになる
和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を支える側に回ってくださる方の存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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