裕泉堂歌会こぼれ筆 2025年5月裕泉堂歌会レビュー記事
梶間和歌が講師を務めます「裕泉堂歌会」の、開催後レビューポストや記事、対談などをまとめております。
詠歌上のコツや注意事項など、特に初心者さん向けにまとめたものが多めです。
歌会そのものにご興味のない場合でも、お歌を詠まれる方にとってはお役に立てるところがあるかなと思います。
もちろん、これらを読んで興味を持たれた方の歌会へのご参加も大歓迎です。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。
次回歌会は6月3日です。

2025年5月歌会レビューポスト
昨日も #裕泉堂歌会 ありがとうございました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 14, 2025
最近ほぼ毎回新しい参加者さんをお迎えすることになっており、うれしいです。
初めての方、久しぶりになる方も、今後いつでもご遠慮なく遊びにいらしてくださいね。
・大胆な隠喩の適切/不適切(成功しないと滑る) pic.twitter.com/OCMksbmKT5
・「にて」「こと」(成功しないと大いに滑る)
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 14, 2025
・動詞に表れる視線の種類
・それを言ってはいけない。それを読者に思わせなければ
・その情報量を一首にすべきかどうか
・31音で62音、93音分を表すことのできる本歌取り(成功しないと大いに滑る)
・目的に応じ、適度にひらがなを使う
・意図のない助詞の重なりは避ける
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 14, 2025
・意味の正確さがすべてではない#歌の詠み方
「それを読者に思わせなければ」については2つ前のプチ講座もご参照ください。https://t.co/FDy40MQlzj
最近の #歌の詠み方 ポスト
「外見はパッとしない、スポーツもできない、勉強も中の下な私」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) May 6, 2025
売れないLINE漫画やスキップされる動画広告の冒頭のような歌を詠んではいけない。#歌の詠み方
自意識の垣間見える歌の特徴3選 ~和歌・短歌の基本と実践 裕泉堂歌会プチ講義~|梶間和歌 @WakaKajima https://t.co/uJnhtiESVl
自分で歌を詠む、控えめにいって5倍は他者(できれば先人)の歌を読んだほうがよい。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 21, 2025
和歌クラスタは当然していることですが(和歌は伝統的に読むことと詠むことが不可分なので)、
こと短歌クラスタの方は【他者の歌を読む、読み込む】ことをしっかり意識したい。#歌の詠み方
もちろん、今日の出来事や気持ちを日記に書いて自己満足できればいいのだ、他人に理解・共感されたいと望んでなどいないのだ、というスタンスの方はこの限りではありません。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 21, 2025
なお「5倍」はあくまで控えめな数字です。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 21, 2025
「他者からの理解・共感は得たい」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 22, 2025
「しかしそのための努力はしたくない。趣味の範囲内で楽しみたい」
趣味の範囲内で構わないので努力はしないと、前者は叶わないかな。
よほどの天才ならこの限りではありませんが。#歌の詠み方 https://t.co/XgPobuU7t8
正確な人間理解と、それを詠歌に反映させる技術力と冷静さと。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 18, 2025
「されると微妙な気持ちになることを自分もしない」小学校で習ったやつです。#歌の詠み方 #裕泉堂歌会
読者を微妙な気持ちにさせる歌の詠み方3選 ~和歌・短歌の基本と実践 裕泉堂歌会プチ講義~ #note https://t.co/4HTkvS60On
「感情が昂ったことを表すためこの句は9音以上の字余りにした」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2025
それ短詩で良くない? 字余りは8音まで。理由を尋ねる理由もわからない。#歌の詠み方https://t.co/isHqXQPf8N
「アリストテレスも陽明学も知ったうえで考える『幸せ』と、2、30年生きてきた自分の経験だけで考える『幸せ』」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 4, 2025
短歌クラスタの方にもこれは問いたい。
私が短歌でなく和歌を選んだ理由はこれですよ。#歌の詠み方 #NewsPicks #深井龍之介https://t.co/DbhibKRWWn
個性なんて隠してもどうせバレる。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 28, 2025
「だから個性を隠そうとしないで」というのが昨今の流行だと思いますが、
私は、どうせ隠せないしなくせない個性なので、全力で隠し、なくそうとしてよいと思います。
どうせバレるので。隠そうとしたぐらいでちょうどよい。少なくとも詠歌上は。#歌の詠み方
「私こんな人なんですドヤァ」という歌に共感し感動する人はいませんよ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 28, 2025
裕泉堂歌会添削について
歌会レビュー記事アーカイブ
裕泉堂歌会向けプチ講義動画
裕泉堂歌会に参加する
裕泉堂歌会はだいたい月1回、火曜日21時から、オンラインで開催しております。
リアルタイム参加できない方も後日アーカイブ視聴可能。
海外からの参加者もおられますよ。日本中、世界中どこからでもご参加くださいね。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。
次回歌会は6月3日です。

講師経歴
玉葉風雅見ざる歌詠みは遺恨のことなり。
1986年、島根県生まれ。
2009年~13年、自作の詩歌の対面販売に従事。
2012年、近代短歌に触れて短歌を詠み始める。
その年の夏、式子内親王の和歌に衝撃を受け、古典和歌、特に中世の新古今和歌、京極派和歌に傾倒。
2014年、ながらみ書房『短歌往来』3月号「今月の新人」に作品寄稿。
2020年、ながらみ書房『短歌往来』4月号の特集に評論寄稿。
同年5月、私家版歌集『生殖の海』上梓。
2021年、現代短歌社「現代短歌新聞」4月号「島根県の歌人」に作品寄稿。
2022年、ながらみ書房『短歌往来』8月号に作品寄稿。
2023年、ながらみ書房『短歌往来』9月号に作品寄稿。
2024年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和5年古事記編纂一三〇〇年記念大賞、令和6年城南宮・鳥羽殿賞受賞。
2021年~22年、オンライン講座「歌塾」講師。
2023年~、裕泉堂歌会講師。
新古今和歌と京極派和歌の良き読者を増やすことを生涯の仕事とする。
心の友は藤原定家、心の師は永福門院と光厳院。(2025年現在)
和歌活動を応援する
梶間和歌がつつがなく和歌創作、勉強、発信を続けるため、余裕のあります方にお気持ちを分けていただけますと、
私はもちろん喜びますし、それは日本や世界の未来のためにも喜ばしいことであろうと確信しております。
「この無茶苦茶な生き方を見ていると勇気がもらえる」
「こういうまっすぐな人が健康に安全に生きられる未来って希望がある」
なんて思ってくださいます方で、余裕のあります方に、ぜひともご支援をお願いしたく存じます。
noteでのサポート、その他様々な形で読者の皆様にご支援いただき、こんにちの梶間和歌があります。ありがとうございます。
特にこのたび令和5年の隠岐後鳥羽院和歌大賞で古事記編纂一三〇〇年記念大賞を受賞し、表彰式を含む大会のツアーに申し込み、ツアー代金(9万円弱)は生活費と別に工面することになりました。
そちらのツアーには無事参りましたが、翌年また城南宮・鳥羽殿賞を頂き、表彰式ツアーへの参加を希望しております。お気持ちとお財布事情の許します方に、ぜひともご支援を頂けましたら幸いです。
令和5年、6年分ともに、ツアーの様子はこのマガジンで連載して参ります。どうぞお楽しみに。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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