裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年3月裕泉堂歌会レビュー記事
梶間和歌が講師を務めます「裕泉堂歌会」の、開催後レビューポストや記事、対談などをまとめております。
詠歌上のコツや注意事項など、特に初心者さん向けにまとめたものが多めです。
歌会そのものにご興味のない場合でも、お歌を詠まれる方にとってはお役に立つ部分があるかなと思います。
もちろん、これらを読んで興味を持たれた方の歌会へのご参加も大歓迎です。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。

裕泉堂歌会こぼれ筆 2026年3月
2026年3月歌会レビューポスト
今月の #裕泉堂歌会 も新しいメンバーをお迎えして開催しました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
初めての方も、久しぶりになる方も、お気軽にご参加くださいね。
・本当の音数と印象上の音数
・いまいちな要素は一首中1つだけなら乗り切れる可能性があるが、2つ、3つコンボすると滑る
・共感覚的表現
・31音で31音以上の情報を表す pic.twitter.com/N1MdIo1Aow
・描くという愛情
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
・感情表現は基本的に避ける
・ルビが必要なのはそこじゃない
・構造を取るか意味を取るか
・WakatGPTへのプロンプト入力は適量を適切に
・主格を表す「の」の使い方
・字余りするなら音数律は「奇数-奇数」に
・定型なら結句の音数律に気をつけるだけで済む
・「あの子」「あの時」などを頻発すると読者の心が離れる
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
・省ける助詞、省けない助詞、省ける場合と省けない場合のある助詞
・知ったから詠んでいるわけので「知った」と言わない
・梶間和歌は韻律と構造以外あまり見ていない
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
・梶間和歌は作者の思い入れなど詠歌上どうでもよいストロング派閥(ただしなけなしの社会性を動員してコメントすることはする)https://t.co/f0gvIoOA5R#歌の詠み方
字余り時の音数律について細かく述べていたら、主催の裕子さんが
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
「よくわかんないなと思ったら、定型で創りましょう(定型で創りさえすればこの情報は不要だから)」
と助け舟を出してくださいました。
それな! 一般的には役に立たない情報!
次回 #裕泉堂歌会 は4月7日です。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
皆様のお歌を楽しみにお待ちしております。https://t.co/uxW5vT6Dda
#裕泉堂歌会 の今後の日程や詳細はこちらをどうぞ。https://t.co/5LiwOz7tLC pic.twitter.com/DdLJ9b4clE
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 5, 2026
最近の #歌の詠み方 ポスト
個人の感情や思い出など歌の前では一顧だにすべきでない、というストロング派閥ではありますが、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 4, 2026
さすがにそれだとほとんどの添削希望者を悲しませてしまうので、いくらかの社会性を発揮しながら添削しています。
しかし原則はそうだと思っている。#歌の詠み方
「心のままに詞の匂ひゆく」ように歌を詠んでよいのは、きちんと勉強し技術を身につけた人だけです。#歌の詠み方#京極派
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 27, 2026
内容がありきたりであることは構わないので、少なくとも韻律と音数律の原則は破るな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 17, 2026
内容がありきたりで結句4-3だの4-4だのやるようでは、読者はシラケるしかない。
和歌も短歌もです!#歌の詠み方
なぜそこに「(笑)」を入れたんだ……笑ってんのお前だけだぞ……
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 11, 2026
みたいな短歌を時々見ます。
時々?#歌の詠み方
「声に出しましょう。その助詞の重複が効果的かダメかは、声に出せばわかります」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 9, 2026
とは言うものの、そもそも声に出したとき善し悪しのわかる耳の育っていない可能性があるか……。
皆、先例を読もう。先例を。#歌の詠み方
裕泉堂歌会添削について
裕泉堂歌会こぼれ筆アーカイブ
裕泉堂歌会向けプチ講義動画
裕泉堂歌会に参加する
裕泉堂歌会は月に一度、火曜夜にオンラインで集う歌会です。
アーカイブ視聴も可能なので、時間や場所を問わず安心してご参加いただけます。海外からのご参加もありますよ。
初めての方も、久しぶりになる方も、もちろん常連の方も、お気軽にどうぞ。
主宰は三鷹古典サロン裕泉堂さま、講師は梶間和歌が務めております。
講師経歴
玉葉風雅見ざる歌詠みは遺恨のことなり。
1986年、島根県生まれ。
2009年~13年、自作の詩歌の対面販売に従事。
2012年、近代短歌に触れて短歌を詠み始める。
その年の夏、式子内親王の和歌に衝撃を受け、古典和歌、特に中世の新古今和歌、京極派和歌に傾倒。
2014年、ながらみ書房『短歌往来』3月号「今月の新人」に作品寄稿。
2020年、ながらみ書房『短歌往来』4月号の特集に評論寄稿。
同年5月、私家版歌集『生殖の海』上梓。
2021年、現代短歌社「現代短歌新聞」4月号「島根県の歌人」に作品寄稿。
2022年、ながらみ書房『短歌往来』8月号に作品寄稿。
2023年、ながらみ書房『短歌往来』9月号に作品寄稿。
2023年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和4年入選。
2024年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和5年古事記編纂1300年記念大賞、令和6年城南宮・鳥羽殿賞受賞。
2025年、ながらみ書房『短歌往来』4月号に作品寄稿。
2025年、隠岐後鳥羽院和歌大賞 令和7年入選。
2026年、ながらみ書房『短歌往来』2月号、3月号に作品寄稿。
2021年~22年、オンライン講座「歌塾」講師。
2023年~、裕泉堂歌会講師。
新古今和歌と京極派和歌の良き読者を増やすことを生涯の仕事とする。
心の友は藤原定家、心の師は永福門院と光厳院。(2026年現在)
和歌物語の維持メンバーになる
和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を支える側に回ってくださる方の存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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