あはれをば ~和歌日記~
あはれをば明日に残さぬ暮れなれや春尽くる日の入相の空
昨日は大人になってからほぼ初のお絵描き。
三鷹古典サロン裕泉堂さんの三鷹もくもくデッサン会に参加してきました。
吉田裕子さんの裕泉堂 #三鷹もくもくデッサン会 に初めてお邪魔してきました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 11, 2026
デッサンたのしい……!#お絵描きhttps://t.co/ooJxh66Zy3 pic.twitter.com/8REtn8I3tv
伝統や常識に囚われず「見たまま、感じたままに描く」ことがいかに困難か、京極派の初期の詠草からは察せられるのですが、デッサンでもまったく同じである……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 11, 2026
見ているようで見ていなかった政変前の伏見院、愛しているようで愛していなかった初期の小松奈々よ🥲︎#京極派https://t.co/BXkfuJ4J4C
「ここにあるはずの線が違うところにある! 」
「見たとおりに描けない! 見えていない!! 」
と叫びながら格闘し、とりあえず2作ほど、仕上げまで漕ぎ着けました。


春を、自然を、見ているつもりでまったく見ていなかった、自己都合に引きつけて愛しているつもりであるだけだった、その結果
「整ってはいるがつかみが大きく、雑で、心に深く沁み入りはしない歌」
を詠んでいたころの伏見院や前期京極派の初期の試行錯誤時代を思いました。
正安三年の政変以降の伏見院の和歌のように、きちんと観察した対象へのあふれてやまない愛情の伝わってくる、
そんなデッサンがいつかできるかな?
和歌日記
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