見出し画像

スタッフにAIを広げる10分の勉強会|介護事業所の管理者向け 実施パック(スライド文言7枚・台本・ルール文面・現場のプロンプト7つ)

AIを事業所に入れて、使われずに終わったことはないでしょうか。

管理者が勉強して、良さそうなものを見つけて、スタッフに紹介する。「便利だから使ってみて」と言う。

そして、誰も使いません。

うちもそうなりかけました。私ひとりが速くなっただけで、90人の事業所は何も変わっていませんでした。

そこで、10分の勉強会をやりました。

その中身は、別の記事に全部書いています。何を話したか、社内ルールをどう決めたか。読んでいただければ、考え方は分かります。

この記事でお渡しするのは、そのまま使える形にしたものです。

なぜ「10分」なのか

介護の現場に、勉強会のための時間はありません。

1時間の研修を組めば、来られない人が出ます。来られない人が出れば、「あの話を聞いていない人」ができて、結局広がりません。

訪問系なら、なおさらです。スタッフは全員バラバラの場所にいます。

10分で終わる。だから全員に同じ話ができる。

そして10分に収めるには、話す内容を削らなければなりません。 これが実は一番大変で、一番効きました。

長い研修が失敗する理由

「せっかく集まるのだから」と、詰め込みます。

AIとは何か。何ができるか。使い方。注意点。事例。質疑応答。

全部話すと、何も残りません。

うちが最終的に伝えたのは、3つだけです。

  1. これは誰のための道具か

  2. 使いどころ(2つだけ見せる)

  3. 守ってほしいルール(3つだけ)

それ以外は、全部捨てました。

ただし、向いていない方もいます

先に書いておきます。

  • スタッフ向けの研修を、そもそも実施できる立場にない方
    → この記事は、研修を企画する側の道具です。

  • 1時間以上かけて、体系的に教えたい方
    → 考え方が正反対です。うちは「削る」ほうに振っています。

  • すぐに全員が使うようになることを期待している方
    → なりません。うちも、まだ道半ばです。

  • 前提として、無料記事を読んでいない方
    10分の勉強会で話したこと を先に読んでください。考え方はそちらに全部書いてあります。 この記事は、その実物です。

この記事で手に入るもの

説明ではなく、そのまま使えるものをお渡しします。

  • スライド7枚分の文言(全文)
    → コピーして貼れば、そのまま資料になります。作る必要はありません

  • 読み上げ台本(10分ぶん)
    → 話すことに慣れていなくても、読めば成立するように書いてあります

  • 社内ルール3つの、配布用の文面
    → 掲示や配布ができる形に整えたもの

  • 効果測定フォームの設問案(10問)
    → 「聞いた」で終わらせないための仕組み。Googleフォームで作れます

  • 実施の段取り
    → 訪問系で「全員に届ける」ための、集め方と回し方

  • うまくいかなかったときの考え方
    → 使われなかった場合に、次に何をするか

必要なのは、コピーと貼り付けだけです。

明日、勉強会を開けます。


ここから先は

7,884字

¥ 1,000

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?