負けたくないのは過去の自分
創作大賞2025 ホラー小説部門
「歪な渇愛」を応募した。
私が物語を書くだなんて・・・。
本当にあり得ない。
身近な人は誰も信じないだろう。
私すらまだ実感がわかない。
でもこの一年で、5000文字くらいの物語ならお題があれば書ける?自信がある…くらいまでに成長した。自分を褒めてあげたい。
その昔、原稿用紙3枚と幾度となくにらめっこしていた私なのだ。
相変わらず、読むのも、書くのも、感想を述べるのも、大の苦手なのだが・・・。
どうやら、私は空想するのが得意らしい。
読むのと書くのとは別の「空想」「(頭中の)創造」が得意なのだ。
なので「書くこと」は、とてつもなくエネルギーを消耗する。
「書くぞ!」と机に向かうのに何時間……何日も……要する。
だから、逃げて逃げて「ギリギリス」になる。
※書き始めると割とスラスラ書ける笑。
じゃぁ、書かなきゃいいじゃん笑。
うん、ホントそう。
でもね……力試しで書いて出したやつが、たまたま予選突破しちゃうと試したくなっちゃうんだよね。
どこまでいけるか。
賞取れるんちゃう?
やれるんちゃう、自分?
これ、おもろいやん?
出してみーや?
ワンチャンあんで?
自分が自分に囁く。
noteには「文章をこよなく愛し、文章を書くことが好きだ」という方が多い。
「魂を削って書いている」
「書きたいものをただひたすら書く」
「賞なんてどうでもいい」
そう言われてしまうと、賞レース目的、賞金めあての私は、書いてはいけないのではないかと思ってしまう。
当然、魂を削って書いている人とは文章の重みは違うのだろうけれど、「エンターテイメント」に特化した、面白い作品を書くのは、私にもできるんじゃない?
私はそこを目指すことにした。
純文学は書けないけれど、大衆文学は書けるかもしれないよ?って。
面白い人たちと出会うことに貪欲で、それなりに面白い人生を送ってきた私だ。人と違う視点で「見る」事には自信がある。そんな私だからこそ書ける作品があるんじゃない?
そう思うことにした。
コンテストにおいて、私は人の作品の優劣や自分の応募の落選は全く気にならない。
「この人の作品面白いな!凄いな!」とは思うけれど、悔しいとは思わない。
「自分のはまだまだやな」とは思うけれど落胆はしない。
「そう思う」のはまだ自分に「伸びしろ」があるというだけのことだ。
※落選も気にならない。落ちても次がある。これまで色々なことに挑戦してきて、成功も失敗もたくさん経験してきているから、気にならないだけかもしれない笑。
そもそも昔から、人に憧れも嫉妬もほとんどしたことがない。
自分の人生、常に最高と思っているからかもしれない笑。
かといって、自分を過剰評価もしない。
自分の能力は悲しいかな「まんま」だ。
そこに「足りているか」「足りていないか」
ただそれだけだ。
一朝一夕で伸びるものでもない。
「そこに到達するまでの努力を(死ぬ気で)してきたか?」
と自問自答すると、私の答えは必ず「NO」だ。
落ち込む暇があれば次を考えればいい。
やめてもいいし、続けてもいい。
誰の意見も関係ない。
(※迷っている時は人の意見も参考にする)
でも最終的に
答えは「常に自分の中にある」。
そもそも評価は「他人」がするものだ。
他人の思考は変えられない。
そこに一喜一憂する必要はない。
自分が現状で満足ならそのままでいいし、
満足できないなら変わればいい。
変えればいい。
ただそれだけだ。
ひがんだり、人を羨んだりする時間が勿体ない。それをしたところで何も変わらない。
だったら、自分のために次なる一手を考える。
***
私は絶対に勝てない(勝率0%と自分が思う)土俵にはそもそも立たない。勝算のない勝負にわざわざ出ない。
今は小説の賞レースに出ているけれど、勝算がないと判断すれば、さっさと撤退する予定だ笑。卑怯と言われても、負け犬と言われても、腰抜けと言われても一向にかまわない笑。
勝算が少しでもありそうな「次なる土俵を探す方が効率がいい」という考えだ。
「諦めが悪い」ってのもステキだけどね。私も「諦めが悪い」時もある笑。
そんな偉そうなことを言いながら……
私はいまだ勝ったことがない。
※ここで言う「勝つ」というのは
=「自分の得意」で金銭を得る
ということだ。
つまるところ私は・・・
「自分の得意でお金を稼ぐ方法がないか?」を模索している真っ最中だ。
何か面白い方法でお金を稼いでみたいなぁ(副業)と思っている。
「稼ぐ」というのは、自分の能力・仕事(商品やサービス)にその対価が付くということだ。
小説の場合、自分の書いた作品に「対価が付くまでの価値」があるのか?ないのか?ということだ。
※ここで言う「価値の有無」とは感情論のことでない。「どんな作品にも価値がある」ことは分かっている。趣味ならそれで良い。ここでの「価値」とは「ビジネス(対価=金銭を生む価値)」を指している。
創作大賞の場合、私の作品に「賞金10万円」の価値があるのか?ということ。
※商品になる(書籍化)場合はそれ以上の価値が必要。
そうすると途端にまだ足りてないな……😫と感じる。
でも「面白い」かどうか、「売れる」かどうか、の判断は人によって異なる。
でも書籍化を目指すなら、
①(これまでにない視点・切り口で)余程尖っているか、
②「(色んな意味で)面白い・共感する」と万人受けをするか、
が大きな鍵だ。
沢山の人が買ってくれる作品でなければ、出版社が潰れてしまう。出版社もある意味「賭け」だ。どんなに市場リサーチしても「絶対売れる」なんて保証はどこにもない。逆に言うと「なぜアレが?」というものがバカ売れする可能性もある。もちろん、血の滲むような戦略があるのだろうけれども。
※「〇〇賞受賞」の〇〇が有名なほど良いのだろうな。note創作大賞がもっと有名になるといいな。……その分、受賞は難しくなるのだろうけれど🫣
どちらにしろ
何が面白いか?
何が売れるか?
は確実には分からない。
小説に限らず、今、実際に売れている商品や受賞作品の「価値や良さ」が分からないとなると、世間とズレているということになり、
逆に言うと、自分がいくらいいと思う商品や、面白いと思う作品を作っても、世間には認められない可能性があるということも否めない。
といっても、
結局は自分が「面白い」と思うものを書く(作る)しかない。世に出ていない作品の判断基準は自分しかないのだから。
※新しい視点、新しい商品価値は絶対に必要で、後々とか、ジワジワとか、バズることもあるもんね♪
***
書籍をほぼ読んでこなかった私だけれど上の①と②において、私なりに
①はアーティストが書くもの。
純文学・芥川賞・難しい&美しい文章表現・思想
②はデザイナーが書くもの。
大衆文学・直木賞・わかりやすい文章・エンタメ
だと(勝手に)認知している。
①は「魂を削って、自分の思想を表現している人」
②は「みんなに面白いと思ってもらえるエンタメを創る人」
①は作者の感性、芸術家。
②はクライアント(読者・世間一般)の意向に沿ってデザインを自由自在に変えられる人。
私は②を目指している。
今ウケるものは何か。
どんなテーマが良いのか。
分かりやすく読者、視聴者に提案・提供する。
①を目指す人は、ただひたすらに自分の感性を研ぎ澄ませたらいいと思う。過去の偉人達は、その当時「受け入れられなかった」人ばかりだ。私のような凡人には辿り着けない境地だ。だから、簡単には「世間」には受け入れられないかもしれない。でも将来、時代があなたに追いついた時、「歴史に名を刻む人」になり得るかもしれない。だからこそ「アーティスト」なのだ。
***
「何」で稼げるかは分からない。
「何」が当たるかは分からない。
こんなに変動の大きい時代だ。
どんな経験値が
どんな場所で
どんな風に
役立つかわからない。
何にでも一先ず頭をツッコんでみる。(多趣味なのはそのせい笑)
もし芽が出ればラッキー。
駄目で元々。
常に様々なことにアンテナを張っている。すると、予想だにしなかった面白い所から声が掛かったりする。
※本当は何事も継続した方が良いのだろうけれど、何分私には根気がない。飽きっぽい性格を変えたいがこればかりは仕方がない。一発逆転、一発限りの大当たり🎯を狙ってるから、まぁいいか。
#どうかしてるとしか
***
私は常に「真面目にふざけている」
小説(もどき)を書いていることだって、私を知る人からすれば私が「ふざけている」としか思わないだろう。
でも私は大真面目だ。
小説(もどき)を「趣味」でなんて書けない。私にとっては尋常でない労力を使う作業だから。本当はもっと好きならいいのに。
※空想ならいくらでもできる。映像化なら頭の中で出来上がっている。寧ろ楽しい。ただそれを言語化するのが難しい。どうしたらいい?笑
***
紙の本が売れず、本屋が潰れていく中、書籍化を目指すなんて、そもそもナンセンスな話かもしれない。
それでも毎月新刊は出る。
コンテストは山ほどある。
毎月〆切の公募がある。
売れれば、映像化もある。
無名の新人が夢を見てもいい。
一発逆転がある世界だ。
おもしろいやん。
そして私は、書けそうな応募(短編公募)を出すようになった。と言っても、そんなに出せていないけれど……。数打ちゃ当たるんちゃう?と思っているが、そんなに甘くない世界だろうし、そもそもそんなにたくさん作品書けてないわ私😫。
「もっと書きなさいよ」もう一人の私が囁く。仕事(対価がある)なら書けるのかな……🤔?
たくさん書いてるだけでみなさん、ホントすごいのよ……。
***
公募については、やはり結果が出る度のあのワックワクが堪らないよね?
三角くじを開く瞬間?
受験発表を見る瞬間?
一時的には落胆するかもしれないけれど。その分当たった時の喜びも半端ないよね😆そんなの子どもの頃以来じゃない🤭?
イージーモードで小説を書きやがって!
神聖な小説界を汚すな!
そんな思考むかつく!
と怒らないで🫣。
怒られても辞めないけれど。
当然やるからには「本気」だ。
選出されるために対策を立てる。
何が好まれ、どんな作品が受賞し、どうやったら目に留まるか、考える。
そもそも理系脳の私は(国語は苦手。数学は得意。※中学生レベルで)、分析するのが大スキなのだ。(でも言語化するのは苦手。※とんだ致命傷)
そんな私は誰に対しても(ほぼ)嫉妬も憧れもしないし、人と比較もしないが、自分に対して一つだけ課していることがある。
それは……
過去の自分に負けないこと。
(※老化による体力低下だけは許してあげる🫣)
☆2023年秋。人生で初めて500文字程度の物語もどきを書いてnoteに掲載した(出すの超恥ずかしかったなぁ)。
☆2023年冬。初めて5000文字?の作品を書いて、第10回ブックショートアワードに応募して、たまたま優秀賞をもらった。
●ニット帽の縁繋ぎ(かさ地蔵二次創作)
☆2024年春。創作大賞2024用に、初めて2万字以上の作品を書いて、中間選考を突破した。
●毒の反哺
☆2024年秋。坊っちゃん文学賞に「最新家電」「かいそうバス」を応募した。落選したけれど、初めて「今日の注目記事」に作品が選ばれた。
そして
☆2025年春。創作大賞用に書いた(二万字以上の長めの小説)4作目となる「歪な渇愛」を応募した。
他人と競う気は毛頭ないが、去年中間選考を突破しているからには、中間はどうしても突破したい。去年の自分には負けたくない。まぐれじゃないと信じたい。まぐれが証明されてしまうかもやけど😂
実は「去年より劣る」という事実を突きつけられたくなくて、力み過ぎて、今年は作品が書けないかも……と思った。でも何とかなった🫣。逃げなかった自分を褒めてあげたい🥺
※ちなみに。
初めて中間選考通った時は確かに嬉しかったけれど、結局賞を取らなければただの落選作品だ。プロフには、自分を最大限、売り込むために記載はしているが、中間選考は正直、「運もだいぶある」と思っている。あの沢山の作品の中から選出。正直、全てに目が通されているとは思えない。名作が埋もれているのは間違いない。実際その年に受賞している方が「前年は中間も残らなかった」と見かける。その年受賞したした人の力量で、前年に中間にも残らないなんておかしすぎる。だから、運もだいぶあるのかなって。中間に残った人が「運だけ」でないのも事実だけれど。
でも、中間突破して本選で落ちた作品はどうか? 少なからず(軽くでも)関係者に目を通されるのではないか? それで落ちるということこそ、本来の意味で「まだダメ」ということではないか? 私はそう思った。
※ダメなのか〜😢という感情論でなく、力量で足りてないという事実が知れたという意味。
中間選考で落ちるのは、運が悪かったかな?
と思えるけれど、
本選で落ちるのは、本当にダメだったんだね?
と思うしかない。私はね。
※こういうこと書くと炎上するんだろうか😅
***
いや、でも「歪な渇愛」は、いい作品出来たんちゃう?と自分では思っている。
いつでも自画自賛!である。
だって自分くらいはおもしろいと思ってあげないと? ね?
それでいいのだ!
そして今のところ、これが自分の最高到達点(2万字以上書けただけでも!)なので、これ以上も以下もない。だから結果は事実として、甘んじて受け入れよう。そもそも何においてもダメ元根性だ。だからいつでも強気なのだ笑。
というわけで、中間突破できなかったら「なんのはなしですか?」
って呟きますので、その時は「ドンマイ」って笑ってやってくださいね♪
そして、今回結果が伴わなければそろそろ「潮時」かなとも思っています。書き始めて高々一年半だけれど、私にしたら続いている方なのよ笑。
こんなこと書くと、
圧が強いとか、
気が強いとか、
心が弱い人の気持ち考えてないとか、
言われちゃうのかな🥺
でもこれが私だしな🥺
普段の私ならこういう記事は書かないのだけれど……(わざわざ嫌われたくないし?😂)
創作大賞みんな頑張ったし?、
結果待ちをソワソワしている人も多く見かけるし?、
・・・。
どんな結果になっても「そのまんま」を受け入れるだけでいいと思うのです。そもそもコンテストは創作大賞だけじゃないし。
うまくいってもいかなくても「次はある」し、「どんな形でも続いていく」わけで、
何が幸か不幸かはその立場になってみないとわからないし。
だったらその時その時の自分の現状を楽しみたいよね♪
という私なりのエールでした🩷
……だって、公募のネガティブな記事を見かける度に心がざわつくのヨ😫なぜそうなるのーって😌。
ちなみに私は次に向かってます🫡
みなさまお疲れ様でした🩷
※遅ればせながら創作大賞の感想でした♪
