【#RealVoice2025】「人生が変わったであろう1日」新4年・鈴木大翔
ア式蹴球部のみなさん、引退した4年生を筆頭に素晴らしいブログをここまで繋げてくれてありがとうございます。
そして、昨年一生守備のコーチングをしてくれた慶太朗、紹介ありがとう。
今年は君のコーチングが減らせられるよう努めます。
今シーズン主将を務めます。
新4年の鈴木大翔です。
最後を担当する相応しい文章になるかは分かりませんが、本当に文章を書くのが苦手なので優しい目で見てください。
突然ですが、みなさんは人生が変わったであろう1日はありますか?
もしくは人生を変えられなかったであろう1日はありますか?
タイトルにも書いたように人生が変わったであろう1日に触れていきたいと思う。
毎年、いくつものきっかけがある中、今年特に大きな人生の分岐点となったと感じたため、このタイトルにした。
まずは今年、特に人生を変えられなかったと思ったのは、関東リーグ前期のホーム拓殖大学戦。
ここぞという場面で得点を取れずに、途中から入ってきた猛志が得点を奪った。
次の週からはベンチの日々が続いた。
もちろんその試合が全てでは無いかもしれないが、他にも色んな状況、状態を含めて自分の中で思う特に今後のサッカー人生を変えられなかった試合である。
だが、そこから大きく自分の人生を変えた出来事があった。
もしかすると多くの人が思うのがFWからボランチにポジションを変更したことかもしれない。
もちろん、この出来事も自分の人生を大きく変えた。
だが、自分の中では関東リーグ後期開幕の週のゲバである。
ボランチをやることになったのは後期開幕の約1か月前?からで、FWで出たりボランチで出たりを繰り返す中、ボランチとしてスタメンで出たチャンスを掴めなかった。
みんなは知っているかは分からないが、後期開幕1週間前の練習試合ではベンチスタートであった。
練習では、その時はまだFWをやったり、やらなかったりとポジションが確立できていなかったのでどちらもやっていた。
関東リーグ後期開幕の週、自分のマグネットは下側にありベンチ組の方で、その週の紅白戦までに序列を変えることはできなかった。
だが、その週の紅白戦で、ボランチをやり始めてから1ヶ月で恐らく1番いいパフォーマンスを出せたため、スタメンのチャンスを掴むことができた。
この紅白戦がなければ今の自分はなかった。
自分の中で人生を変えた1日だった。
そこから関東リーグ後期開幕の相手である立正大学戦でも、慣れないながらも結果を残せたことがそれからの出場機会を掴むことに繋がった。
今年特に感じたこと。
人生を変える1日のための毎日の小さな積み重ねが、人生が変わる大きな1日に繋がるということ。
もちろん、そのきっかけがどこに落ちていて、なにがきっかけなのかは分からないし、スーパープレーを1回したからといって評価がすぐに覆るとは限らない。
だが、チャンスはどこにでも落ちていて、そのチャンスを掴めるか掴めないかは自分次第。
たった1回の練習、試合、プレーが自分の評価を変えるきっかけにもなるということ。
チャンスを掴むために最善の準備を尽くすこと。
恐らく、人生が変わったであろう1日より、人生を変えられなかった1日の方が圧倒的に多いと思う。
自分 はこれまで上に行くためのチャンスを掴んでくることができなかった。
もちろん、どの試合がきっかけで上に行けるかはわからない。
だが、自分が1つでも上のステージに立つためのきっかけを掴んでこれなかったというのが大きな事実である。
これは昨年度のチームでも同じだと思う。
2部優勝するチャンスがあったにもかかわらず、大事な試合で勝ち点を落として優勝することができなかった。
もしかすると、その落とした勝ち点がチームの人生を大きく変えてしまう可能性もあった。
1部に上がったからといって満足するのではなく常に危機感を持とう。
1日の取り組みが、その熱量が、責任感が、間違いなく自分の人生を、またはア式蹴球部を変えるきっかけに繋がるはずだ。
俺がやってやるんだと、俺がチームを勝たせると全員が強い気持ちを持とう。
その一人一人の熱量がチームに伝染して、必ずいい方向に導いてくれる。
特に4年生。今の評価を全員で覆そう。
強い覚悟を持とう。
俺たちならできる。
まだまだ成長できる。
気持ちには引力がある。
ア式蹴球部全員が強い気持ちを持って日本一のチャンスを掴みとろう。



◇鈴木大翔(すずきひろと)◇
学年:新4年
学部:スポーツ科学部
前所属チーム:ガンバ大阪ユース
※2026シーズン 主将
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