具体的に書いても「伝わらない文章」になってしまうワケ
どうも、わたろうです。
みなさん、
相手に伝わりやすい文章ときいて、
どんな文章を想像しますか?
わかりやすい?うーん・・・、
となったときに
よく引き合いにだされるもの。
それが
具体と抽象です。
「チミのはなしは
ザックリしていて、わからん!」
といわれる
いわゆる、抽象的ってやつです。
この逆が
具体的とゆーやつ。
「え、
もっと具体的に言うと?」と
背筋が凍るシーンが
浮かぶでしょう。
「伝わる文章を書くには?」と問われたときに
よくあるQ&Aには
「具体的に書け」というものがあります。
私もその通りだと思います。
コミュニケーションのすれ違いだって、
具体的でないから起こることもある。
それなら
「よぉし、具体的に書けば
読者に理解してもらえるぞぉー」
と張りきって書くだけでは、
ドツボにはまります。
具体的に書くだけでは
自己満足で終わる危険があり、
読者に届かず墜落するケースだって
あります。
なぜか?
今日は「具体的に書けば伝わる」という
考えの”落とし穴”について
みなさんに共有します。
1️⃣ 情報量が増えすぎるから
まずはじめに、
具体的に書くとは「情報量が増えます」
そして、単純ですが、
情報量が多いと疲れます。
脳みそ、パンパンです。
よくある記憶クイズに
「次の数字を覚えてね!」というのがありますが
1・4・5 、 4・4・7
くらいなら、
まぁ、がんばれる。
ただこれが
1・5・5 、 2・1・9 、 5・6・7
4・6・3 、 5・2・4 、 6・2・5
になったら、
まぁ、めんどうです。
僕なら見た瞬間に
脳みそが、シャットアウトします。
具体的に伝えるとは
間違えると
読者に情報のシャワーを浴びせることになります。
・今日はいい天気で〜〜
・空の色はアサガオのようで〜〜
・カラスとスズメが飛び交っていて〜〜
・太陽が頭上にかがやいていて〜〜
・木の隙間から光がもれていて〜〜
あ、それから、それから、
・・てなかんじで
情報の処理がおいつかなくなると
文章を読むどころではなくなります。
情報の選択も
具体的に書く上では心がけなければならんのです。
2️⃣ そもそも読まれていない
あと単純なことですが、
具体的に書くと文字数が増えます。
ゆえに
読みたくないのです。
以下はChat GPTさんに
「具体的に描写して」とお願いしてつくってもらった文章です。
(あ、ほんきで読まなくていいですよ。)
「古びた木のドアは、塗装がはがれ、傷だらけだった。青緑のペンキが剥がれ、木の表面がむき出しになっている。」
「彼女の髪は、夜空に散らばる星々のようにきらめき、風に揺れるたびに光を反射していた。」
えと、夜空に散らばる・・、ん?、
星々のきらめきの・・
ハァ?
こんなん読んでたら
疲れるわけですよ。
ベストセラー作家や、
じっくり腰をすえて小説を読む場合は別ですが
ここは、”note”です。
ネット上の文章です。
ドッシリ座って
ジぃ〜〜と、文章を読み込む人はマレだと思います。
これだけ
大量の情報がありふれたネット記事において
読者が求めるもの。
それは
わかりやすさです。
それも
「パッ」とみてわかるくらいで、ちょうどいい。
オノマトペでもいいから
伝わることが求められているのです。
⭕️ ゴールは「具体的に書くこと」ではない
わすれちゃならんのは
具体的に書いて「ハイ、おしまい」ではないということ。
綿密に書いて、
「どうだ!」と鼻の穴をふくらましても、
読者が受け取ってくれなければ
意味がないのです。
みなさんは、
完成したら
自分の文章を読み返すでしょうか?
私は、読み返します。
もちろん、誤字脱字や、表現の見直しも
重要です。
それに加えて、
忘れちゃならんのは、
この文章は
読者が理解できるのか?
理解できるレベルにあわせて
編集を加える。
具体的だとか、
抽象的だとか、
それだけ見ればいいわけではなく、
文字数や、伝えたい部分を考えた上で
コントロールすることが必須になってきます。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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