「一歩を重ねて、大きな前進を」バリューチャンピオンインタビュー(2025年下期)
こんにちは。ウェルスナビ採用note編集部です。
ウェルスナビでは、会社の価値基準である「バリュー」を最も体現した従業員およびプロジェクトを表彰する制度として、半期ごとに「バリューチャンピオン」を全社員の推薦方式で選定し、表彰しています。

個人賞とプロジェクト賞にノミネートされた候補の中から、それぞれ1組だけが選出されるバリューチャンピオン。今回は、2025年下期の個人賞を受賞した採用チームの荒井に話を聞きました。

新卒で証券会社に入社しリテール営業を経験。その後、大手人材サービス会社で求人広告営業に携わり、さらに転職エージェントとして両面型の支援を担当。採用アウトソーシング企業ではRPOとして、大手メーカーから外資コンサル、ベンチャーまで幅広い企業の採用支援に従事。金融業界出身者としてウェルスナビのプロダクト価値を強く感じていたこと、また外部からの支援を行う中で「事業会社の内側から組織を良くしたい」という思いが高まったことをきっかけに、2023年3月に入社。現在は中途採用の企画業務全般と中途入社される方々のオンボーディングを中心に担当し、組織のスタートラインを整える仕組みづくりに取り組んでいる。
ー 受賞の感想を聞かせてください

受賞を知った時は、とても光栄に感じました。この賞は、全社員からの推薦によって複数の候補がノミネートされ、さらにその中から全社員投票で個人賞のチャンピオンが選ばれる仕組みです。裏方寄りの仕事が多い自分にとって、日々の取り組みを見守ってくださった方々がいたことを知り、とても嬉しかったです。これまで積み重ねてきた仕組み作りが誰かの役に立ち、組織の前進につながっていたのなら嬉しいですし、これからも職務を通じて恩返ししていきたいと思っています。
ー 今回の受賞理由にもある「スタートラインを整える取り組み」について、改めて教えてください
一貫して大切にしてきたのは「最初の一歩を曖昧にしないこと」です。特にオンボーディングでは、入社前の不安を拾う面談や、受け入れ部署との認識合わせ、初日に迷いやすいポイントの言語化など、細かな部分を丁寧に整えてきました。入社は誰にとっても大きな環境変化です。だからこそ、立ち上がりをしっかりとサポートすることが、組織の前進を支える重要な基盤になると感じています。
ー 入社オンボーディングを担当する中で、心がけていることを教えてください
オンボーディングで最も大切にしているのは、入社者の不安をできる限りゼロに近い状態にしておくことです。そのため、公式な情報に加えて、社内で自然に行われているマナーや習慣、Slackチャンネルやスタンプの使い方、社内で使われる言葉の背景など、書かれてはいないけれど知っていると安心できることを丁寧にお伝えしています。会社の成長に伴い、案内すべき情報は年々増えています。新しい仕組みや社内用語も増えてきたため、こうした「暗黙知の橋渡し」をする場面は以前より格段に増えました。はじめの不安を減らせるよう、小さなことほど丁寧に補足するように心がけているところです。
そして「知識」だけではなく「背景」を理解してもらうことも大切にしており、ウェルスナビの「過去・現在・未来」をお伝えすることもあります。会社がどのような経緯で今の形になったのか、どんな思いや背景があるのかを知ることで、日々の判断や文化に対する理解が深まると実感しています。オンボーディングが終わる頃に「入社前よりこの会社が好きになった」と思ってもらえるような体験を届けられたら嬉しいと感じています。
さらに、入社者だけでなく受け入れ側のチームにも働きかけています。チーム責任者の方々と教育方針や受け入れ準備について事前に対話することで、入社者がスムーズにスタートを切れる環境を一緒に整えてきました。「この方はどんな環境なら安心して動き出せるか」「チームとしてどう迎えるのが一番良いか」を一緒に考える時間を重ねてきたことで、会社全体がオンボーディングに向き合う空気が強くなってきたと実感しています。
ー ウェルスナビのカルチャーについてどう思いますか?

カルチャーを一言でまとめるのは難しいのですが、強く感じているのは「誠実さ」「フラットさ」、そして「助け合う空気」です。どの部署の方にも気軽に声をかけられ、迷っているときは自然と誰かが手を差し伸べてくれます。「助け合おう、向き合おう」というバリューが本当に日常の中で息づいている証拠だと思いますし、私自身、他部署に相談して断られたことがありません。「聞いてみれば必ず何か返ってくる」という安心感が、この会社らしさだと思っています。
また、ウェルスナビでは「上司・部下」という言葉を使わず、「役割が違うだけ」という考えが浸透しています。誰に対してもフラットに話せて、自然とお互いを尊重できる空気が広がっています。日常の何気ない場面でもその姿勢は現れていて、イベント後の後片付け、アンケートへの回答率の高さなど、誠実さを感じる瞬間が本当に多い会社だと実感しています。
こうした温かいカルチャーがあるからこそ、オンボーディングも単なる「仕組み」としてではなく、自然にみんなで支え合えるものになっているのだと思います。
ー ウェルスナビという組織全体では、どんな業務の特徴がありますか?
三つの特徴があると感じています。
一つ目は 「部署横断で進める業務が多いこと」 です。自チームだけで完結する仕事は少なく、さまざまな部署と連携しながら物事を進めていきます。自然と視野が広がり、協働して前に進める環境が整っていると感じます。
二つ目は 「認識合わせを丁寧に行うコミュニケーション文化」 です。部署横断で物事を進める場面が多いからこそ、日頃から背景や意図を共有しながら対話することを大切にしています。情報をオープンにし、ズレを残さないように認識を揃えていくことで、全員が同じ方向を向いて進める環境が整っているのを実感しています。
三つ目は 「スピード感とユーザー視点の強さ」 です。レスポンスが早く、社員全員が「どう伝わるか・どう受け取られるか」を意識して動いています。ミッション・ビジョン・バリューが日々の判断に浸透しており、私自身も資料共有の際には細部まで確認するように心がけています。
ー 表彰式では荒井さんの「仕事の哲学」が紹介されていましたね。詳しく教えてください
仕事の姿勢として、心がけていることが二つあります。
一つ目は「自分が動くべきと感じたら、迷わず動きたい」という考え方です。誰かが動くのを待つのではなく、必要だと感じた瞬間に自分から動くことを大切にしてきました。困っている人がいれば声をかけますし、必要とあれば役割を超えてサポートすることもあります。
二つ目は「組織にとって最適な役割を担いたい」という考え方です。組織全体を俯瞰した時に「ここに荒井がいると良い」と判断される役割で力を発揮したいと思っています。過去の適性診断でもモチベーションの源泉が「組織貢献」だったように、この価値観は昔から変わりません。
こうした考え方があったからこそ、オンボーディングや採用基盤の整備といった「誰かの最初の一歩を支える仕事」に自然と惹かれ、そこに力を注いでこれたのだと思います。
ー 荒井さんの今後の目標やビジョンについて教えてください

採用人数が増えている今、採用体制の強化に引き続き貢献したいと考えています。採用の質を高め、より良い仲間が増えていくよう、引き続き仕組みづくりに取り組みたいです。
オンボーディングについては、新しい施策をいくつか動かしているところです。これらのPDCAをしっかり行いながら、入社者がより早く組織に馴染み、安心して早期からご活躍いただけるよう支えていきたいと思っています。
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