「懐かしきローカル・モール」~ちょっと嬉しい本屋さん~
中学生・高校生の頃に時々訪れていたローカルなショッピングモールがあります。
自転車をこぎこぎ、片道1時間くらいかけて訪れていました。
今ではイオンなどの大型ショッピングモールが近所にありますが、当時はそのような大型商業施設はほとんどありませんでした。
最後に訪れたのがいつか覚えていないほど久しくしていたのですが、先日たまたま近くを通ったので寄ってみたのです。
建物そのものは昔のまま残っていました。
内部はだいぶ様変わりしており、テナントの数が少なくなっていました。
正確に言うと少なくなったというより、売り場面積の大きなテナントは入らず、小さなテナントはちょこちょこ入っているという感じです。
時代の流れを感じます。
せっかく来たので少し中を散策していると、二階のフロアに本屋さんがありました。いわゆるリアル店舗(実店舗)です。
お客さんも結構入っています。
私もつられて入ってみました。
最近はもっぱら、読書は電子書籍(kindle)がメインとなっています。
本のジャンルにもよるのですが、ビジネス関連・エッセイ・マンガなどは基本的に電子書籍です。
その他は今でも紙媒体の本をよく購入します。
◆デジタル関連📚
⇒電子書籍だとかえって読みにくい。サイズ大きめの本は今でもだいたい紙媒体。
◆資格・勉強関連📚
⇒"勉強はかどってる感"が分かりやすい。(ページの進み具合など、進捗状況が触感で伝わるのがスキ。)
kindleでも作品の中身を垣間見ることはできるのですが、紙媒体で確認した方がしっくりくるのです。
あとは単純に目が疲れやすいので、紙の方が楽だったりします。
(光沢紙っぽいのは苦手です)
店舗の中を一通り巡り、デジタル関連のコーナーへ辿り着きます。
日々情報収集です。
残念ながら品揃えはあまり多くなかったのですが、気になった本を手に取り、試し読みしていると学生時代に戻ったような感覚になりました。
「この本屋さんに来ている人たちも、同じ気持ちなのかも。」
と思えてきます。
お客さんの数が多いのも、きっとそういうことなのかもしれません。
結局、欲しい本はなかったのでそのまま店を後にしました。
ですが、なんだかちょっと温かい気持ちになりました。
何かが少し満たされたような、そんな感じです。
でも、どこか寂しい。
私の住んでいる地域でも、今現在リアル本屋さんはほとんど見かけなくなりました。それこそ大型商業施設内にはあるのですが、本屋単体で存続している所はほぼ無くなりました。(ブックオフくらいでしょうか)
理由は分かっています。
ですが、言葉にするとなんだか悲しいので言わないでおきます。
世知辛い世の中です。
時代の流れとはいえ。
帰り際、少しのどが渇いたので飲み物を買うことにしました。
といっても、うんと渇いているわけではなく「ちょっと」です。
ちょっと飲める、何かないかな。
あ、
ありました。
アンパンマン自販機
どれを飲もうか…。
自販機の前に立ち、品定めします。
すると丁度良い大きさの飲み物があったので一つ買いました。
ガタン、と商品が下りてきました。
そして、
「ありがとう!僕、アンパンマン!」
さわやかな大声が響き渡ります。
若干の気まずさ。
そんなに大声じゃなくてもいいよ、アンパンマン。
私、もう四十半ばだよ。
でもありがとう、アンパンマン。
大事に飲むね。
近くを通りかかったご高齢と思わしき男性にチラ見されました。
でもよいのです。涼しい顔でスルーします。
車で来ていたので、車内でいただくことにしました。

うら面であそぼう!
とあったので、遊びました。
無事にゴールできました。
よかったです。
またそのうち来てみようっと。
