006. ベランダと畑、同じレタスでも育ち方が全然違う話
同じ日に植えたはずなのに、育ち方が違う。
それに気づいたのは、畑から帰ってベランダのプランターを見たときだった。
場所が変わるだけで、こんなに違うのか。
春の観察は、思わぬ比較から始まった。
春が近づいてきて、あちこちの作物がじわじわ動き始めている。
そんな中でひとつ気になっていることがある。
ベランダと畑で、同じ作物の育ち方が明らかに違うのだ。
ベランダのレタスが思いのほか元気
畑のレタスを見に行ったとき、正直「あれ、あんまり大きくなってないな」と思った。
キャベツも同じで、まだ成長はゆっくり。
思っていたよりも時間がかかっている印象だった。
ところが、家に帰ってベランダのレタスを見ると、こっちはちゃんと育っている。
むしろ畑よりも元気そうで、葉の張り方も違う気がした。
同じレタス、同じ時期に植えたのに、場所が違うだけでここまで差が出るのか、というのが正直な感想だった。
なぜ差が出るのか、考えてみた
理由はまだはっきりとはわからない。
ただ、いくつか思い当たることはある。
ベランダの方が、気温の変動が少ないのかもしれない。
畑は外気に直にさらされるけど、ベランダは建物に囲まれている分、夜の冷え込みが多少マシなのかも。
土の状態や日当たりの角度も違う。
鉢の培養土と、畑の土では栄養や水はけも異なるはず。
あくまで「かもしれない」の話だけど、環境の差がそのまま成長の差になっているのだと思っている。
ネギもイチゴも、ベランダで動いている
ベランダで育てているのはレタスだけじゃない。
3月上旬、ネギが勢いよく伸びていた。
葉の張り具合がよくて、見ていて気持ちいいくらいだった。
イチゴも芽が動き始めていた。
株の下の方に小さな芽らしきものが見えていて、「あ、起きてきたな」という感じ。
曇りの日だったけど、なんとなく春に向けて動き出している気配があった。
レモンはまだ目立った変化はなかった。
ただ、弱っている様子もなくて、落ち着いて安定している感じ。
こういう「何もない観察」も、続けていると後で意味が出てくることがある気がしている。
比較してみると、見えてくるものがある
畑の方でも、嬉しい動きはあった。
3月に入ってからニンニクと玉ねぎが明らかに成長してきている。
前に来たときより葉の勢いが増していて、冬を越えてようやくエンジンがかかってきた感じ。
ベランダと畑、それぞれに合った作物があるのかもしれない。
今は「なんとなく違うな」という段階だけど、もう少し観察を続けていけば、もう少しはっきりしてくるものがあると思っている。
ラディッシュでも同じ比較をやってみようと思っていて、ベランダに種を蒔く予定がある。
成長が早い作物だから、違いが見えるのも早そうで楽しみにしている。
同じ作物をベランダと畑で育てている方、育ち方に差は出ていますか?
自分だけかと思っていたので、ちょっと気になっています。
ベランダと畑。
どちらが正しいというわけではなく、それぞれに合った育ち方があるのだと思う。
同じ作物でも、環境が変われば表情も変わる。
それを見比べること自体が、今の一番の楽しみになっている。
来週はラディッシュでも比較してみる予定。
また違いが見えてくるのか、それとも同じになるのか。
観察はまだ続く。
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