004. 畑を管理するのって、チームマネジメントに似てる気がする話
畑仕事をしていると、ふと思う。
「これ、会社の仕事と同じじゃないか」と。
管理職の仕事って、メンバーが動きやすい環境を整えて、あとは任せて待つことだと思っている。
畑も同じで、土を耕して種をまいて、あとは待つしかない。
でも「待つ」だけじゃなくて、ちゃんと観て、必要なときだけ手を入れる。
それがうまくいっているときの感覚が、よく似ているんだよなあ。
「整えて、調整して、待つ」修行の日々
最近、畑でいくつかのことが重なった。
ベランダで育てているネギが、ものすごい勢いで再生している。
カットしたら2〜3日で3〜5本が伸びてくる。
「無限に収穫できそう」な勢いで、手をかけなくても育ってくれる。
一方、畑のネギは3月から4月にかけてずっと成長が弱いままだ。
草刈りも何度もやった。草マルチも試した。
それでも改善の兆しがない。
土の状態なのか、日当たりなのか、植え付け時の活着不良なのか。
隣の畑との差がじわじわ広がっている。
これ、チームに似てる。
同じように環境を整えても、伸びるメンバーと伸び悩むメンバーがいる。
原因がわからないまま時間だけが過ぎていく感じ、すごく覚えがある。
コンパニオンプランツという考え方がある。
相性のいい植物を隣に植えると、お互いが育ちやすくなる。
逆に相性が悪いと片方が弱る。
チームの組み合わせって、まさにこれだよなと思う。
桃はいま満開を過ぎて落花フェーズに入った。
試しに人工受粉もやってみた。効果はまだわからない。
一方のブルーベリーは、暖かくなっているのに芽がまったく出ていない。
追加で剪定もしたけど、正直、育成失敗の可能性も否定できないと思っている。
同じ「植物を育てる」という行為なのに、こんなに結果が違う。
間引きや剪定をすることで、残った株に栄養が集中して育ちが良くなることがある。
チームも、人数が増えすぎるとコミュニケーションのコストが上がって動きが鈍くなる。
適度に絞ることで、逆に力が出ることがある。
あと、連作障害というのも気になっている。
同じ場所に同じ作物をずっと植え続けると、土が疲れて育たなくなる。
組織も同じで、同じ体制をずっと続けると、どこかで行き詰まる気がしている。
畑も会社も、「整えて、調整して、待つ」という構造がよく似ている。
自分はまだどちらも修行中だけど。
同じように畑と仕事を行き来している人、どうやってバランスとってますか?
聞いてみたい気がする。
畑を観ていると、管理の本質みたいなものが見えてくる気がする。
うまくいかないことも含めて、記録しておくと面白い。
引き続き、ゆっくりやっていきます。
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