番外編 あの3000円の記事、こうやって作った。
始まりは、自分じゃなかった
あの記事、最初は自分で書こうと思ったわけじゃない。
3AIにいろんなことを相談してた流れで、Claudeに言われた。
「これ、記事になるからメモしておけ」
その時は深く考えなかった。とりあえず残した。それだけだった。
Notionに辿り着くまでに、ひと回りした
少し前の話をする。
元々、タスクとnote記事のストックはClaudeで管理していた。
でもClaudeが週間制限で止まった。
そこでChatGPTに移したら、誤回答と修正が多発した。
コピペ、誤回答、修整、修整、修整…毎回消耗した。
何かいいアプリないかとGeminiに相談したら、Notionが候補に上がった。
ChatGPTに使い方を聞いた。
「マジかこいつ……こんなん、どうやって運用すんだよ」
クソめんどくさいやり方が出てきた。でも、ChatGPTとの修正やり取りもすでに面倒だった。
どっちもどっちか…と半ば諦めながら、頭の片隅にはうっすら浮かんでいた。
こんな運用、俺には無理だ。絶対潰れる。
Claudeに相談し直した。
そしたら俺の状態を見た上で、ミニマルなやり方を提案してきた。すげえありがたかった。
それをChatGPTに報告して、採用。運用開始。
「なんとなく使い始めた」じゃなく、ここまで来るのにひと回りしていた。
ネタを掘りに行った
Notionが動き始めてから、こんなことを投げた。
「俺自身の詰まりから、響くのは中級者層だ。そこに刺さる悩みで、強い記事になるのは何か?」
ChatGPTとGeminiと一緒に候補を見ていく。その中で残ったのが、妻の財布と3000円の話だった。
引っかかるテーマだった。でも、だからこそいいと思った。
方針を決めた
じゃあ書くか、となった時に一回止まった。
日記っぽく書くと弱い。AIがすごいって話も違う。
「ナマの感情を乗せて、刺す」
そこだけ決めた。
情けない部分を出すのに、止まった
素材が揃ってから、ChatGPTで構成を作った。
ライティングはClaudeをベースにして、自分で直す。
また3AIで見て、戻す。
そんな繰り返しで1本にした。
ほぼ止まらなかった。
ただ、1箇所だけ。
妻の財布に頼り切って、3000円すら払えない現状。
それをそのまま書いていいのか。
課金に悩む葛藤を、ネットに晒していいのか。
恥ずかしくて少し、止まった。
でも気づいたことがある。
俺の立場、俺の情けない現状でしか書けない記事がある。それが強い武器になる。
だったら書くしかない。
稼いで、今までの恩を返すには——こんなプライド、捨てなきゃ無理だろ。
そう思ったら、手が動いた。
書き終えて、興奮していた
書き上げた瞬間、思った。
これ、強くね?
こんなん、普通の人書けんやろ。
構造と体温と、全部揃ってる。間違いなく刺さる。
冷静じゃなかったと思う。でも、あの興奮は本物だった。
情けない現状を武器に変えた、という感覚があった。
うまくいったかは、まだわからない
最初から書こうとしていたわけじゃない。
後から拾って、組んだ。
Claudeの一言から始まって、Notionに流れて、ログを掘って、3AIで仕上げた。
まだ効率のいい、綺麗な工程じゃない。
クソめんどくさいと思った瞬間も、止まった瞬間も、いろんな思いを全部突っ込んで1本にした。
どうなるかは、まだわからない。
でも、あの感覚は残ってる。
このやり方をなぞったら、一回崩れた。
そのとき初めて、「詰まる理由」が見えた。
