帰化人と呼ばれた日本人。
古事記、日本書紀、日本史について学びながら思ったこと。
日本はシルクロードの最後の土地とされて文明的には一番劣っていたとされる。
日本の文化も中国から韓国経由の影響が大きいと。
確かに、弥生時代の稲作から始まり鉄、絹、灌漑などの技術、仏教や儒教、能、暦などの叡智が日本に伝わっていく。
そして、昔は帰化人と呼ばれた精鋭部隊のような渡来人。
なぜ、帰化人から渡来系となったのか、それは、劣っている日本に帰ってくるなんてありえないとの学説。
そんなことはない。
日本が劣っているなんて、自分はそうは思わない。
疑問に思っていたことがある。
シルクロードの最果てが、ロシアやインド、海を渡るならフィリピンが最終地点でも良かったのではないか?
わざわざ、シルクロードの最果てがたまたま、日本だったのだろうか。
それとも、日本じゃないとダメだったのか。
それは、日出国(ひいづる国)、太陽が上る国、日本。
逆に、シルクロードの最終地点は日本が目的だったのではないか。
シルクロードを通り日本に帰ってきた帰化人。
「帰ってきた人」ということは、日本から行った人がいた。
大陸渡り、シルクロードから日本に帰ってきた。
では、どこから行ったのか。
シルクロードは西洋から日本への進行方向だが、むしろ、逆方向だったのではないか?
日本から、西洋に行き、西洋から日本へ帰ってきたのでは?
そして、一説に海洋ルートがある。
日本の海洋民族が遥か昔に海のルートを渡り世界に広がった。
海のルートは潮の流れを読み星を読む(スターナビゲーション)水を蓄え(ひょうたん)て挑む。
縄文土器がヨーロッパや各地に広がる。
神話には海からやってきた魚の人々が知恵を与えまた、海に帰っていたという伝説や巨石に刻まれた魚の人たち。
ヒマワリが太陽を向くように、人間の本能もまた太陽が一番初めに出る国を目指したのかもしれない。
旧約聖書などの宗教もまた、東の地で神を崇めよとの言葉。
そう考えると、海を渡り大陸から帰ってきたのもありえる話。
なるほど。
帰化人である渡来人が日本に帰ってきた時に先住民(縄文人)と交わって行った。
それは、DNAに刻まれた、縄文と弥生、今は古墳人の姿も。
帰化人の故郷を日本とするなら、そこは母の国、縄文が広がる古代日本だったのでしょうか。
子は産まれると親の言語を理解し始める。
その習性は帰化人も渡来人も同じだったのではないでしょうか。
渡来系の人たちは大陸から渡ってきて、自分たちの漢字を日本人の発声にあたるものを当てはめていった。
そして、渡来人と日本人のハーフが漢字から平仮名を作っていったのでないか。
かつての日本語とされる。アヒル文字やヲシテ文字などの神代文字。
渡来系勢力が朝廷に拡大し、神代文字は消滅し、平仮名が流通。
日本人のDNAに残っている、交わりの歴史、受け入れる歴史は、日本の大地に根付いた母なる言葉、その発声は残しつつ、文字と融合していったのかもしれない。

この日本、この世界、非常に興味深い。
そう感じた。
この言語パネルとハプログループの相関も面白いです↓
