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【日本語教育】日本語教師のホンネ

今回は、実際に日本語教師になってみて分かった、
この職の面白い点と大変な点について
ホンネで書きたいと思います。

日本語教師を目指している方、
日本語を教えることに少しでもご興味ある方に
読んでいただけると嬉しいです。


まずは面白い点を2つ。

①『ことば』について考えが深まる
1回授業をするだけでも、
学習者さんから、漢字、語彙、文法など
さまざまな角度からの質問が飛んできます。
「理由の(〜ので)と(〜から)の違いは何ですか?」
「先生、(しっかりと)と(きちんと)と(ちゃんと)の違いは何ですか?」などなど。

うわー、そうきたかー!というような、
予想を遥かに超える質問や誤用が出てくると、
『ことば』って面白いなと思います。

『ことば』について考えるのが好きな方には、
もってこいな職業です。
ほんまに飽きひん。


②学習者の成長を側で実感できる

ある一定の期間、
同じ学習者を担当する場合に限りますが。

漢字が苦手な学習者さんが、
すらすらと漢字が読めるようになっていたり、
学期初めにはたどたどしかった日本語が
いつのまにか流暢になっていたり。

これは教師冥利に尽きますね。
学習者さんの努力の賜物ですが、
苦戦しているところや工夫して頑張っている様子を
知っているからこそ、
ちらりとその成長が見えると自分のことのように嬉しい。


次に大変な点を3つ。

①授業準備が大変
これは教師あるあるかと思います。
新しい文法の導入~口慣らし~会話練習、
漢字に、聴解に、読解に…。

どんな例文を用いたら理解しやすいかな?
逆に良くない例文とは?
どんな質問が飛んできそうか?を考えて…。

教案に落とし込んで、板書用のスライドを作って、
会話練習用のロールカードを作って…。

…まあ時間がかかります。
もちろん毎回0から作る訳ではなく、
テンプレを使うこともあります。
私の場合、実際の授業時間の倍ちかく
かかってました。

準備して授業して準備して授業して準備…。
これが学期が終わるまで。
授業と準備に追われるエブリデイ。

②コマ数によって変動するお給料
私は非常勤講師でした。
授業のコマ数×1コマあたり◯◯円で、
お給料が決まります。

学期間やお盆・正月の長期休みには、
授業もないので、ダイレクトにお給料減。
なので率先して代講に入ってました。

オンライン授業にも興味がありましたが、
PC操作苦手でなかなか勇気が出ず…。
実際になさっている方、どうなんでしょうか⁇


③提出物のチェック・テスト採点業務が大変
これも学校によりけりだと思いますが。

授業で実施したワークプリント、小テスト、作文、
スピーチ原稿等のチェック。
そしてテストの採点ですね。
授業・テスト後すぐに行ってました。

これも時間がかかる。
読めない文字・意図が分からない文が多くあると、
なかなか骨が折れる。

学習者さんが頑張って書いた文章なので、
なんとか最低限の訂正で伝わる文に…。
いや、こうすると文の繋がりがおかしくなる…。
あっ、ここ漢字を間違えている…などとやっていると、あっという間に時間が溶けてしまいます。


…いかがでしたでしょうか。
ホンネで書いてみると、
面白い点より大変な点が多いという結果に。笑

大変な点として挙げましたが、
①授業準備と③チェック採点は、
『ことば』が好きで人に教えることが好きな方なら、
大変だけど楽しめる点でもあると思います。(多分)

私はまだ初級レベルの学習者さんしか
担当したことがありません。
中級や上級だと、また違った面白み・大変さが
きっとあるんじゃないでしょうか。

日本語教師、大変だけど魅力ある職業です。

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