#116 出口戦略を紐解く'26[女子編](小学校受験)
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男子編に続き、こちらも6期目となる出口戦略の女子編です。男子編は累計アクセス数1位とご紹介しましたが、女子編についても、狼侍のnoteにて累計アクセス数で3位の人気記事となってます。
本シリーズの主旨は、拙著「小学校受験は戦略が9割」P171にもあるとおり、「どの一貫校に通ったとしても、難関大学の合格者層は一定数いる。それゆえ、偏差値やネームバリューではなく、本人の心身学力が最も伸びる環境という視点で学校を選んでほしい」という仮説の立証になります。
決して、「お得な学校探し(進学実績が良いのに偏差値が低い)」や、「偏差値での学校探し」のためのデータではないことを、ご承知おきください。
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※最新の男子編こちら
【お知らせ】
文字数が多ければ良いものではないのは承知していますが、約37,000字超の長文となっております。少しずつお読みいただければと思います。
また、データ更新のため、noteのナンバーが新規となりますが、不変的な内容も多く、前年度版をお読みの方には既知の内容も含まれております。あらかじめご了承ください。
とはいえ、子どもの年齢や学年によってアンテナも変わります。同じ内容でも時期が変わると気づきも変わりますから、改めてお読みいただくことをおすすめします。
■はじめに
・木を見ずに森を見る
男子編と同様、本シリーズのテーマは「学力志向における小学校受験の検証」です。とはいえ、一貫校での育ちを重視するご家庭においても、豊富なデータは学校選択に十分にお役に立てるかと思います。
さて、女子の小学校受験について、これまでに導かれた結論は、「女子の小学校受験は選択肢が豊富であり、親が戦略を誤らないことが肝要である」でした。
その後、小学校受験だけでなく、中学・高校受験まで視野を広げることで、もっと大きな視点で女子の小学校受験を捉えた検証がされてきました。
男子とは全く異なる中高受験事情。女子の小学校受験・ルート設計は、目の前の入り口だけを見ていると、確実に見誤ります。
・可視化されつつあるお受験の予後
さらに、女子においては、幼稚園・小学校受験での一貫校入学組の学力(大学合格実績)が、女子校2校・共学校2校のデータによって可視化されてきました。4校のデータの説得力は大きいです。
学力向上の場が外部環境次第になりつつある昨今、中学受験をしない小中高一貫校の中では、中受偏差値など関係なく、「人格形成や非認知能力は学校(集団生活)、学力は塾(家庭学習)」という構図が鮮明化しています。
女子の小学校受験は、「単なる小学校選びや中学受験回避の機会ではなく、12年間の長距離走スタート位置の選択」と言えます。その長期的視点に耐えうるだけの選択肢が女子には用意されております。
それでは早速、その大きな流れから確認して参りましょう。
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