表参道で試着旅してきました
記事をアップするタイミングが前後しましたが、JJGのあすみさんと試着旅をしてきました!
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もともとギャルソンとピンクハウス試着したいですよねーとお話ししてたところから一緒にお出かけしましょう、ということになったのですが、他に行きたいブランドありますか? とのことでCHANELとマメクロゴウチを上げたところ、一緒に行ってくださることに。
表参道については全然行ったことないので何ひとつわかりません、と早々に白旗を上げたところ、全行程あすみさんアテンドによる一日となりました。大変密度の高い一日でした、ありがとうございます……!
旅の前の腹ごしらえ
漢方薬局に併設された薬膳レストラン・10ZENでお粥やスープを食べて腹ごしらえ。オプションのサラダがナッツや木の種系のトッピングが多くて美味しかったです。いつか一人薬膳鍋も火鍋も食べてみたいものです。
余談ですがこの手の体にいい物系のレストランってメニュー全てに効能が記載されてて、気になる症状関係全部食べたくなりますよね……。
ここは一人薬膳鍋が有名なお店らしく、お昼ごろまで予約の枠が埋まっていたので少し早めに行きましょうーとご提案いただきそうしたのですが、これが大正解。待ち時間短めで済んだのですが、12時ちょっと過ぎの時点で階段に行列ができていました。
お互いのうさぎ達を出会わせたり、腹ごしらえをしてから、いざ試着へ。
グーグルマップにお店をマッピングしていたあすみさんを尊敬のまなざしで見詰めながら付いていきました。
CHANEL
リクエストその1,CHANEL。恐らく一番並ぶだろう、と最初に行きました。予約なし枠行列の先頭に立てたので、比較的待たなかった方だと思います。待っている間にも大きなショッパーをもってお店を出るお客さんが何人もいて、一体何を買われたのだろう……と見送っておりました。
あすみさんはココクラッシュ、わたしはバッグを試着。
ベージュのココクラッシュのピアス、きらきらで肌なじみも良い色で大変お似合いでした。指輪も絶対似合うと思います! とお伝えしましたが、ころっとしたペンダントがシャツの襟の隙間から見えてるのもかわいいんじゃないかなーと後から思ったり。アクセサリーを揃えるの、憧れですよね。
わたしは新作の銀色の巾着タイプのバッグと肩掛けバッグを試着。
銀色のバッグは去年から気になっててちょこちょこ見てるんですが、大変かわいかったです。やはり布バッグとは華やかさが違う……。多分このバッグを試着したときがこの日一番にこにこしてたと思います。小さいけど! すごく小さいけど!
予想外の伏兵が新作のバッグ。マットな金の鎖がついているので似合わないんじゃないかと思っていたのですが……意外と似合ってしまい……。
わたしは今持っているバッグを選ぶ際、金具が金のものがことごとく目にうるさく感じたので金具・銀はかなり重要な要素だったのですが、それでもマットの金はいけるんだ! というびっくり試着でした(後日あすみさんから、コートが深いグリーンでその組み合わせ込みで似合ってました、と教えていただきました)。
アジャスターがハートなのがとても可愛かったです。今持っているバッグは肩ひもが革なのですが、金/銀が入ると華やかさが段違いですね。
奥の部屋でお水も出していただき、既に気分はクライマックスでした。え、これまだ一店目……?
PINKHOUSE
横道に入った奥、ログハウスのような建物の二階がPINK HOUSEでした。
これ絶対似合いますよ、とあすみさんに言われてそうかなあ……? と思った薄いくすんだ黄味を含んだピンクのワンピース。首を傾げつつもえいっと着てみたら顔色がよく見えてびっくりしました。自分ではこっちの方がいけるんじゃかなと思っていた濃い赤より似合って見える。
PINK HOUSEの赤、および赤系統の色については以前noteを書いたことがあるんですが、やっぱりちょっと黄味が入ってる気がします。PINK HOUSEのピンクが似合うんですね、顔色がよく見えますとあすみさんに言われてた、確かに……? となってました。
(そしてその翌週、きらきらを塗る会でもピンクが似合うと皆さんに言っていただき、本当にそうなんだな!? と改めて思ったのでした)
というか。淡い色を着るのがすごく久しぶりだったんですよね……。
わたしは「これ以上舐められたくない」という気持ちが頂点に達していた頃に自問自答ファッションに出会い、靴購入と共に着ない服を大量に手放してるのですが、何しろ原点が原点だったのでそれまでよく選んでいた淡い色、くすみ系の色の服を結構大量に手放しています。
一方で好きな色について考えた時になんだかんだで「ゆめかわ」だなーと思ったのでバッグの色をペールブルーにしたのですが、これも自分が服として着ると似合わないだろうだからバッグで持とう、という発想でした。
……似合うんかい!
(でもピンクハウスのピンクってすごい絶妙な色なんだと思います。ユニクロの薄いピンクとか、全然自信がない)
「舐められたくない」と思って避けるようになった色だけど、自分自身に自信があれば着こなせるし舐められることもないのでは?
いやでもやっぱり小物でもぱきっとした色がどこかにあった方が印象がボケなくて良いのでは?
今切実に必要か、職場やコンセプト会に着て行きたいか、毎日着たいと思うかといったらちょっと違う。でも、未来の自分はこういう色を日常的に身に着けてにこにこ楽しそうにわらっていてほしい、とは思うかもしれない。
鏡の中の、淡い色のふわふわお洋服を着ている自分を見ながらそんな考えが高速回転してました。
この次に行くマメクロゴウチもですが、このあたりの感想、タイミングによってはかなり違ってかもな、と思います。ちょっと前だったらもっと拒否反応が出たり、「すん」となってたんじゃないだろうか。
ちなみに! あすみさんはとても可愛かったです!
りすさんワンピースの茶色が靴とも髪色ともばっちり合ってました。ショートカットなのもりすさんっぽくて可愛かったです。
ちょうど店舗が11月で一週年ということもあり、フォトスポット的なコーナーができていたので店員さんに写真を撮っていただいたりしました。店員さんはすごく優しかったです。ホスピタリティー……。
あと下に履くスカート(ローンスカート?)がレースやリボンてんこ盛り、段の切り替えも多いのにすっきりしてて、邪道かもしれませんが透けない素材だったらこれだけで着たいなーと思ったりしました。
あと天然素材なのもあってとても温かかった……。ピンクハウス、パジャマは出さないのかなあ(調べたらメルカリはヒットする)。
ここでさすがに休憩しましょう、ということであすみさんが以前行ったことがあるというコーヒーショップへ。二店とも濃密過ぎた。
お茶しながらお互いのファッション遍歴や、自問自答ファッションについては人生を救われましたね、あれがなければ真綿で首を締められるように悪い方向に進んでいたかも……などと語り合ってから、次のお店へ。
でも、本当にそうなんですよね。
今カウンセリングを受け始めていて、あれはあれでもちろん効果がありますが、それだけでどうにかしようとしていたらもっとのっぴきならない状況になってからか、やってもしんどみがもっと強く先に出ていただろうな、と思います。カウンセリングにJJGみたいな自分のことを語ってくれる同好の士はいないし、試着旅やお茶会は無いし。
それはそれとして。
マメクロゴウチ
リクエストその2,マメクロゴウチ。
わたしはユニクロコラボからブランドを知って興味を持ったというパターンです。こちら、お洋服の試着もですが、実はもっと気になっていたのが去年出たこちらの香水。
ブランド初となる香りの制作に際し、デザイナーの黒河内は記憶の深部へと目を向け、生まれ故郷の長野の冬景色へとたどり着いたという。暖かな室内から窓越しに眺める雪景色や雪の下に眠る生命、静寂に包まれた環境で洋服と肌の間に感じる微かな熱と、眼前に広がる冷ややかな景色が共存するといった対極の調和がインピレーションとなった。
この香水、青山店とオンラインストアでしか販売していない……つまりムエットを貰ったり肌に乗せてもらえるのは青山店だけ。
なのでマメクロゴウチを試着するなら絶対香水もセットで、つまり青山店で……! とずっと思っていたのでした。
というわけであすみさんアテンドでお店に向かったのですが。
入口が何処かわからない。
入口がわかっても今度はガラス扉の開け方がわからず、暫く二人で不審な動きをしていました。
ようやく店内に入り、まず香水を……と店員さんに見せて頂きました。
わたしは冬、というか枯野の香水を2~3年近く探しているのですが、冬、雪、針葉樹あたりをキーワードにして香水を探すと大抵、冬の冷たさ・鋭さを演出するために金属っぽい・アルコール臭がきつい香りになる気がします。が、これは柔らかい奥に鋭さを隠してる感じ。ムエットでちょっと振ってるだけでもわかるほどすぐに香りが移り変わり、だんだんムスクっぽい温かみのある香りになって結構好みでした。「目は冷たいけれど身体は温かい」がテーマだそうですが、納得。
ここ最近は気の張る時などにはラルチザンのパッサージュ・ダンフェ(地獄通り)をコンセプト会などに着けているのですが、個人的にはその系譜、自分の周りに結界を張ってくれる、同時に家で一人で過ごす時につけたい香り、という印象でした。
ちなみに男性でつけられる方もいるとのこと。香水瓶はマットな黒なのですが、有田焼と聞いて「どうやって!?」と叫んでしまいました。
なお香水の原料の入手状況は年によって違うため、入荷のタイミング等はスタッフにもわからないとのことです。うわー。
試着はカーディガンとワンピースを着せてもらいましたが、やっぱりラインがとんでもなく綺麗……!
ワンピースのラインは(ユニクロコラボの経験からも)絶対きれいだろうと思っていましたがカーディガンもとても綺麗で軽く、びっくりしました。腕周りに別糸が使われている部分とか、着てみると、なるほどこれはここのラインを綺麗に見せるためのものだったのか……と納得したり。
マメクロゴウチへ行く前にはピンクハウスを着ていたので「大人になった……!」とあすみさんに言われました。
同じ一日にピンクハウスとマメクロゴウチを着ると、人間、なろうと思えば本当になんにでもなれるんだなあ……と、しみじみするし勇気が出てきます。色にしろシルエットにしろ、振れ幅が大きすぎる。
しかしどちらも似合わないわけではない、それは自分で選べるのだ、ということ。
香水も服もすごく好きだったのですが、コンセプトが変わる前に試着してたらもっとうわーとなってたのではないか・凄く好きだけど今のコンセプトにもがっつり合うものか……? 等々、ピンクハウスに引き続きぐるぐるしていました。コンセプト会や授賞式には着れると思うんですよ……!
(でもワイズの方が「強いな」とも思った)
路面店はブランドの個性が出て面白い、とはあすみさんのコメントでしたが、一番それを痛感したのがマメクロゴウチだったなと思います。入口が何処かわからなくても、まあマメクロゴウチだし……と妙に納得してしまうのは何故なのか。
そして香水を嗅いでから試着したので、こういう服を作るブランドだからこういう香水を作るんだな……という納得感がありましたが、考えてみれば他のブランドだって、ファッションに合わせて香水を出してるんですよね。
時代の変遷もあるとはいえ、旅をテーマにするヴィトンは例え鈴蘭の香水であっても快活な印象だしシャネルは社交界で戦える香り、Diorは今もニュールックのドレスを着た、幸福な女性のための香水が本質なんだろうと思います。
香水は服よりも感覚にダイレクトに来る(レザー系とか、ダメなものはどうしてもダメ)ので「似合う」「好き」を優先しがちですが、「なりたい」もやっぱり考えた方がいいなー、と思いました。とはいえ香水は香水専門店もあるし、悩みどころです。
そしてここで突然オタク発言をしますが、個人的にはマメクロゴウチの香水、フィガロ・ガルシア(from魔法使いの約束)のイメージにぴったりだなーと思いました。
お好きな方、機会があれば。
コムデギャルソン
入口がわからない(パート2)。
コムデギャルソン青山現代美術館です、とあすみさんが言うのに「……?」と思っていたのですが、本当に美術館でした。
一階はガラス張りでオブジェみたいな展示になってるし、入口近くにはアートパネル?で作った道があって、どこが入口がわかりませんでした(入口に普段はこういうものはないとのこと)。
一通り見たのですが、なんというか……あまりに美術館っぽ過ぎて、ここにある服を試着するイメージが全然わかない……! これ展示ですよね、手に取って大丈夫なんですか感がすごい。ハンガーにかかっているものを手に取って、これは技術がすごいなあと感心したり、工芸展に行ったような気分でした(Murralもそんな感じで見てますが)。
代わりに、というわけではありませんがバッグをいくつか持ってみました。収納力をよく褒められているリュックは奥行きもかなりあって、これは背の低いわたしが背負うとランドセルになりそう……という印象。シンプルなデザインのバッグはわたしが持つときちんと感が強くて、むしろビートルズの青林檎が散りばめられたちょっと傾いているバッグとかがいいな、と思いました。
でも素材のおかげか、全部「きちんとして」見えるなあと思いました。斜めに傾いてたり手書きのメッセージが書かれていても。
まとめ・今後の夢のメモ
新コンセプトが今より馴染んだらCHANELかギャルソンを持ちたいなあ……でもGUCCIもチェックしたい。
マメはブラック+レース袖のドレスを今度試してみたい。
ギャルソンは立体的なスカートを試しましょう。ビートルズのバッグは大小両方のサイズの収納力を見ましょう。
淡い色の服は今後また少しずつ取り入れてもいいかも。特にピンク。
(……と思っていましたがその後きらきらを塗りたくる会で、むしろピンクや赤はメイクとアクセサリーメインかも? と思ったりするのでした)
あすみさん、ありがとうございました! またぜひ一緒に遊びましょうー。
