物語【シロクマ文芸部】【いつきちゃんのアドベントカレンダー】

物語そっとほどいたラッピング忘れ去られた幻想世界
物語
そっとほどいた
ラッピング
忘れ去られた
幻想世界
忘れられ
埃をかぶる
夢の箱
空けた中から
吹き抜ける風
ひっそりと
ヒイラギの葉が
揺れる夜
誰も知らない
月の記憶よ
ひとひらの
月のかけらが
舞い落ちる
眠れる森の
物語

こんにちは。
子どもの頃はファンタジー小説が大好きだった羽根宮です。
今も好きです。
どうやら、今の羽根宮に影響を与えている前世は、北欧の人里離れた自然の中に一人で住んでいた女性だったそうなので。

小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。
お題は「物語」から始まる文章です。
同時に、みわからすさんと歩行者bさんの「いつきちゃんのアドベントカレンダー」企画も絡めました。
12月8日のアイテムは『プレゼントの包み』です。
中学生くらいまで、プレゼントは本を買うためのお金でした。
本はわりと無条件で買ってくれていた気がします。
自転車で近所の書店に行って、素直に本を買っていました。
今はその書店はなくなってしまいましたけど。
プレゼントの包みと言えば、いくこおばあちゃん。
読んで下さってありがとうございました。
今度は前世の、北欧の人里離れた自然の中に一人で住んでいた女性のことを書こうと思っている羽根宮でした。

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