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【感想】【映画】関ケ原

アラフォーになってから歴史物が好きになってきた。昔は大河ドラマの話している50歳のおじさん達の事を理解出来なかったが、今なら出来る。歴史には世の中のすべてがつまっている(笑)「鎌倉殿の13人」から見始めて今年の「豊臣兄弟」も見ている。

今回の映画は日本人なら誰でも知っている天下分け目の大合戦「関ケ原の合戦」を掘り下げた作品。原作は司馬遼太郎。関ケ原に至る経緯をとてもテンポ良く、石田勢、徳川勢の動きを描く。なぜ関ケ原が起こったのか?西軍、東軍の陣営形成に至る人物関係を解きほぐす。大河ドラマ「どうする家康」である程度予習していたけど、ん-面白かった。歴史物は用語や登場人物が多くて関係性を把握するのが難しいが大河を見ているおかげである程度すんなりストーリーが入って来た。「どうする家康」で学んだ家康のスローガン「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」や石田三成の「大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)」も出てきたし。まさに解像度があがるとはこういう事で、基礎知識がつけばつくほど歴史物は面白い。

そして主役:石田三成(岡田准一)より、島左近(平岳大)の方がカッコよい。カッコよすぎる。そして忍びの者を演じる(有村架純)が良い。良すぎる。犬とお呼びくださいといいつつ石田三成への忠義を示す。

おじさんが歴史物が好きなのはやはり会社の組織に置き換えて考えるからな気がする。組織でも派閥があり、上司の派閥に属していないと出世しなかったりする。サラリーマンのバイブル:島耕作を読んでもそうだし、実際自分の会社だって結局派閥が幅を利かしている。誰もが優秀な部下を持ちたいし部下の裏切りを心配する。

映画「関ケ原」もそんな忠義がひとつの大きなテーマだと思うし、忠義を守る人物は義理堅くカッコよく描かれる。あぁ自分もこんな忠義を守ってくれる優秀な部下をもちたいものだ(笑)まぁ正義を貫き通す石田三成は結局負けちゃうけどね。。ビジネスは狡猾で正義感なんて邪魔だと思う様な徳川家康みたいな人が勝つのもまた真実かもしれない。

史跡も訪れたくなった。おじさんになって時間とお金に余裕が出来るとアニヲタの聖地巡りの如く史跡巡りをしたくなるなー


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